子供を車内に置き忘れて熱中症で死なせた父親には『人は忘れるものだからミスをなくすシステムが必要』で、シングルマザーで頼れる家族もいない女性が育児に疲れて壊れて逃げたら『男にうつつを抜かした冷酷母』と責めるんですか。 日刊ゲンダイ… https://t.co/LXg7kWqCdB
産後ずっと在宅ワークをしていたから、保育園の順位は低かった。子どもが幼稚園に入るまでの、ふたりきりの時代は長かった。特に2歳から3歳半にかけては終始育児の泥沼に半身浸かっているようで、わたしは幼稚園の始まる日をまさに切望し、「今日も心中しないで済んだ」と夜な夜な体を震わせていた。 2歳児の脳はまだ未成熟だし、意思疎通もできているようでできていないから、わたしは子どもの狂人がごとき一挙手一投足に対する苛立ちを日増しに募らせ、ある日、床を殴りつけてしまった。レゴブロックをわたしの顔めがけて投げつけていた幼子は、本人からしたら脈絡のない大きな音に驚いて泣き出した。 これは危険だ、とわたしはハッとした。叩いたこともなければ怒鳴ったことももちろんない。わたしはわたしが親にされて怖かったことを覚えているから、それだけはしないようにという信念に基づき育児していた。この瞬間まではそうだった。わたしはわたし
子供の頃兄に虐待されていた。私は兄にとってサンドバッグ兼オナホだった。 長らくそのことを親にも黙っていたが、ある時耐えられなくなり全部を話した。それ以降実害はない。 それから数年経った。未だに兄のことを許さず、会話もしない私に、親や、事情を知っているごく少数の親戚や友人は気遣わしげな顔でこう言う。「お兄ちゃんも謝ったんでしょう?許してあげれない?」と。 彼らは本当に私と私の家族のことを考えてくれて、なるべく平穏な家庭に戻ったほうが良いだろうと私にアドバイスを言ってくれている、あるいは宥めているのだろうとちゃんと理解している。そして彼らのことを私は信頼しているし、大切な人たちだと思っている。 それでも、それを言われるたびに私は信じられないくらい惨めで、絶望的な気持ちになるのだ。 何故許さなくてはいけないのだろう。 謝られて、本人が心から反省していたら、もう許さなくちゃいけないのか。 例えば、
文部科学省が「いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号)」を2013年に施行しましたが、それ以降も痛ましい「いじめ」に関するニュースはあとを絶ちません。学校内の子供が起こすいじめだけではなく、教員同士のいじめが大きな社会問題となったのは記憶に新しいところです。 子供だけではなく、大人になっても起こりえる「いじめ問題」。昔いじめっこだったというママは、大人になった今どんなことを思うのでしょうか。現在の育児方針についても伺ってみました。 「いじめられっこ」だった「いじめっこ」ママ 「私のしてきたいじめ…気に食わない子を徹底的に無視するようなやり方でした。罪悪感ですか?当時はなかったですね」そう話すのは、5歳の子の母親であるSさん。Sさんの父親は転勤が多く、幼少時は引っ越しを繰り返していたといいます。 実はSさん自身もいじめられた経験があるそう。転入先の幼稚園で、『よそ者は仲間に入れない』と
フランス人作家のガブリエル・マツネフ氏。仏パリにて(2014年4月10日撮影)。(c)Jacques DEMARTHON / AFP 【1月31日 AFP】フランスの著名作家ガブリエル・マツネフ(Gabriel Matzneff)氏(83)は29日、かつて児童買春を目的にアジアを訪れていたことについて「後悔している」と、仏ニュース専門放送局BFMTVとのインタビューで語った。マツネフ氏をめぐっては、フランス人女性編集者が14歳の時に同氏から性的虐待を受けたと告発する暴露本を出版し、警察が捜査を始めるなど大きな騒動となっている。 これまでマツネフ氏は少年少女が性的興味の対象であることを一切隠し立てせず、セックスツーリズムに夢中になったことも著書の中でざっくばらんにつづっており、2013年にフランスの文学賞「ルノード賞(Prix Renaudot)」を受賞した際もそれが問題となることはなかった
By David Dav 「しつけ」と称して相手を叩くなどの罰を与える体罰に対する見方は厳しさを増しており、「体罰は単なる暴力である」という見方が強まっています。一方では「必要悪」という考え方も根強く残っている面もある体罰ですが、88カ国・40万人を対象にした調査からは、「体罰を禁じることで若者の暴力性が減少する」という結果が明らかにされています。 National bans on slapping children linked to less youth violence | BMJ Open https://blogs.bmj.com/bmjopen/2018/10/15/national-bans-on-slapping-children-linked-to-less-youth-violence/ Countries that ban spanking have kids who
「子の同意があったかもしれないから近親カンは無罪でも不思議じゃない」という暴論に「親とセックスしたい子なんているわけない」と反論してはいけない理由 実父から性的虐待を受けたことについて裁判を起こしたところ、父親からの暴力は抵抗を不能にするほどではなかったから無罪、という判決が出てしまった。 そういうニュースが流れました。 この件に関し、多くの声は「裁判ひどい!」というものでしたが、 「子どもにも性的自己決定権があるから、親と近親相姦したい子供の人権も守るべき」という声が上がって、 今度はそれに対し「親とセックスしたい子なんて普通いない」「そんな話聞いたことない、わるわけがない」という声が上がる、 という流れが、ツイッター上で見られました。 上述の声を見かけた方々の胸中には、おそらく「どちらの声が”正しい”のか」について、いろいろな思いがめぐったことと思います。 わかります。 冗談じゃねぇよ
蒼 @blue1225ao 小4の亡くなった女の子の話、見ていて本当につらい。私も小学生の頃、「家族」がテーマの宿題の作文で、親の暴力が怖いと書いて提出した結果、放課後に担任が電話でその作文の内容を親に伝えたので、何も知らない私は学校から帰宅した直後に両親からボコボコに殴られた。 2019-01-31 21:00:29 蒼 @blue1225ao 担任の言い分は「内容について親に問い合わせをした。」だった。親に話す前に子どもに確認しないのかと今でも疑問に思うが、当時の担任の考えは「親を殴らせるまで怒らせるのは子どもに原因がある。子どもが悪い。」で一貫していたから、その作文の提出以降、私の方が「 問題」として見られた。 2019-01-31 21:07:23 蒼 @blue1225ao もう30年も前の話で、今とは児童虐待に関する世間の認識は違うけれども、子どもって家庭環境に問題があっても逃
ハフポスト日本版ニュースエディター。 関心分野は医療、介護、性について、選択的夫婦別姓、動物など。あとアニメとマンガが好き。
以前取材した性暴力関連のイベントで、登壇者が「痴漢防止のためのポスターは『痴漢は病気です。犯罪者になる前に病院へ行こう』という内容ではどうか」と提案したことがあった。アルコール依存症やギャンブル依存症と同じように、「痴漢するスリルがやめられない」人が実際に存在する。性犯罪の加害者治療にあたる精神科医から「『痴漢は犯罪です』というポスターを見ても、痴漢加害者は『自分は優しく触っているから痴漢じゃない』と思い込んでいる」と聞いたことが、この提案の背景にあった。(詳細はこちらの記事) 痴漢は依存症であり、病気。だから再犯防止ための治療が必要であると言われる。一方で、性被害の現場を知る人からは「病気と見なされれば免罪されてしまうことになるのでは。それが怖い」という声もある。 今年8月に刊行された『男が痴漢になる理由』(イースト・プレス)は、痴漢や強姦など性犯罪の加害者臨床に携わってきた精神保健福祉
最近、また「いじめ」が大きなニュースとなっている。なぜいまだに根本的な解決にいたっていないのだろうか。 いじめは80年代なかば以降、人びとの関心をひく社会問題になったが、いじめ対策は効果をあげていない。 それは、学校に関する異常な「あたりまえ」の感覚が一般大衆に根強く浸透してしまっているからである。マス・メディアや政府、地方公共団体、学校関係者、教委、教育学者や評論家や芸能人たちがでたらめな現状認識と対策をまき散らし、一般大衆がそれを信じ込んでしまうためでもある。 私たちが学校に関して「あたりまえ」と思っていることが、市民社会のあたりまえの良識を破壊してしまう。この学校の「あたりまえ」が、いじめを蔓延させ、エスカレートさせる環境要因となっているのだ。 きわめてシンプルな「いじめ対策」 いじめを蔓延させる要因は、きわめて単純で簡単だ。 一言でいえば、①市民社会のまっとうな秩序から遮断した閉鎖
センシティブな内容も含まれるので、私がどういうスタンスでいじめを捉えているか、他の記事を読んでから、この記事を読むことをお勧めします。 いじめた側がいじめられる『聲の形』 少子化に合わせて先生の定数は削減しつつ、それとは別に学力対策・いじめ対策・部活対策をした方がいいのではないか 学級崩壊の思い出~子ども視点~ スクールカースト上位のいじめ加害者に対して、人格と行為を明確に分けた配慮ある指導を私ならできたのだろうか また、タイトルに書いてある通り、私が思ったことを書いてあるだけということもご理解ください。他の記事でもそうですけど、私は他人の解釈を脅かすつもりはないし、できません。 では、本題に。 教育委員会の委員長の判断というより第三者委員会の判断に従った形 先日、このニュースが話題になっていました。 “150万円の支払い” いじめ認定は困難 横浜市教委 | NHKニュース 教育長は、20
戸塚ヨットスクールを運営する戸塚宏校長が再び勢力を拡大し始めている。もともと純粋なヨットスクールとして始まった戸塚ヨットスクールはいつしか不良少年や引きこもりの預かり施設となり、現在は幼児教育に手を出し始めている。 自分の意思で脱走できる少年少女はまだしも、幼児を預かるというのは相当危険だ。 戸塚ヨットスクールは現在、幼児期の厳しい教育こそが今の日本には必要という信念で子どもを預かっている。参加者は3~10歳。小学生までに鍛えるのが大切という校長の方針が反映された受け入れ年齢だ。戸塚ジュニアスクールでは夏休みや祝日などを利用して年10回合宿を行う。 合宿内容に問題はないのだろうか。今回メディアが密着取材した。 まず食事中は正座がルール。足がしびれても我慢させる。泣いても我慢させる。 食事が終わると海へ出てヨット乗りの練習。慶龍くん(4歳)は足がつかない海が恐いと言ってヨットの上に立とうとし
まとめの前に、そもそも「感動ポルノ」とは何かについて 感動ポルノとは 「感動」するわたしたち──『24時間テレビ』と「感動ポルノ」批判をめぐって / 前田拓也 / 社会学 | SYNODOS -シノドス- より 「感動ポルノ inspiration porn」は、ジャーナリストでありコメディアンのステラ・ヤングさんの造語であり、TEDでのプレゼンテーションを通して知られるようになったものです。車椅子ユーザーの障害当事者としての経験を踏まえた彼女自身の語り口もあいまって、一躍キラー・フレーズになりました。 (略) けれど、日本語圏の者には、「感動」という訳が用いられるだけで、「ああ、あのへんの、あの感じね」と「ピンとくる」ものがある。そうした「あの感じ」の最たるものが、「『24時間テレビ』的なるもの」だと言ってよいのではないでしょうか。あるいは、「感動をありがとう」という言い回しに居心地の悪
ぬえ @yosinotennin いじめについての呟きが回ってくるので、うちの過去の対処法置いときますね。息子をいわれなく殴ったり蹴ったりする生徒がいましてね。学校に解決の申し入れをしても「精神的に幼い子なのです。成長を見守ってやってください」と言われまして。次に息子が殴られたとき、即病院に連れて行きました(続 2016-08-31 21:26:32 ぬえ @yosinotennin @yosinotennin 承前)「他の生徒に殴られた」と話しましたら色々検査してくださった上で「全治2週間」の診断書をくださいましてね。実費で治療費を払い、その領収書のコピーと診断書コピーを学校に持って行って「次に何かありましたら学校は通しません。(続 2016-08-31 21:30:04 ぬえ @yosinotennin @yosinotennin 承前)同じように病院から診断書をもらい警察に行きますと
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