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産経新聞と竹島問題に関するkanoetatsuのブックマーク (53)

  • 竹島に上陸してLINE問題で日本を非難 韓国総選挙の与党惨敗で始まった左派の反日利用 明解 朝鮮半島

    13日、島根県の竹島に上陸した韓国野党「祖国革新党」の曺国代表(中央)ら(同党提供・共同)4月の韓国総選挙で保守系与党「国民の力」が惨敗したことで、革新系の最大野党「共に民主党」をはじめとした左派勢力が尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権への攻撃を一層強めている。尹政権の対日政策を中心とした攻撃材料は、またしてもやはり「日」だ。 竹島で「親日、売国」を叫ぶ韓国の革新系野党「祖国革新党」の曺国(チョ・グク)代表らは今月13日、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)に上陸した。文在寅(ムン・ジェイン)前大統領の在任中、最側近として法相などを務めた曺氏は、対日強硬派として知られる。曺氏は上陸後の声明で、対日関係を重視する尹錫悦政権を「国民の一人として恥ずかしく顔を上げられない。歴代最悪の親日政権、売国政府だ」と激しく罵倒した。 竹島へは4月30日にも、最大野党「共に民主党」の国会議員ら17人が日

    竹島に上陸してLINE問題で日本を非難 韓国総選挙の与党惨敗で始まった左派の反日利用 明解 朝鮮半島
  • <主張>竹島に不法上陸 韓国野党の愚行非難する 社説

    韓国の革新系最大野党「共に民主党」の国会議員ら17人が、日固有の領土である竹島(島根県隠岐の島町)に、日政府による事前の中止要求を振り切って上陸した。 竹島を韓国は不法占拠している。上陸は到底容認できない。外務省が韓国政府に抗議したのは当然である。 共に民主党は先の総選挙で、尹錫悦政権や保守系与党「国民の力」を「日に譲歩した『親日』だ」などと攻撃し、勝利した。共に民主党の李在明代表は「台湾海峡がどうなってもわれわれには何の関係もない」と無責任な発言もしていた。 総選挙後、李氏は対日関係を重視する尹大統領と会談し、外交路線の修正を求めたが、今後も反日をてこに政権への攻撃を強めることになろう。尹氏は野党の圧力に屈してはならない。日韓、日米韓の安全保障の連携が揺らげば、専制国家である北朝鮮中国ロシアを利するだけだ。 竹島は遅くとも江戸時代から漁業中継地として日人が利用していた。明治3

    <主張>竹島に不法上陸 韓国野党の愚行非難する 社説
  • 「竹島をただで韓国にあげよう」主張の外語大教授 無関心の学生に史実を語るべきだ 竹島を考える

    3月2日付『朝鮮日報』(電子版)の日語版に掲載された「『竹島をただで韓国にあげよう』と言う日の学生を見て」と題する記事(画像を一部処理しています)3月2日付『朝鮮日報』(電子版)の日語版に「『竹島をただで韓国にあげよう』と言う日の学生を見て」と題する記事が掲載された。この記事は、関西のある外国語大学のC教授が寄稿した私見である。 C教授は2月22日の「竹島の日」に合わせ、韓国の読者に以下のような提言をした。日の学生は竹島に関心がない。学生の中には「独島(竹島の韓国側呼称)を韓国にあげよう」とした者もいた。それなら韓国側が竹島問題で騒ぎ立てることはない。「独島に領土問題はない」とする韓国にとっては、「静かな対応」が真に強力な対応策だ-と。 だがそれは、「物を盗んでも相手から文句を言われなければ黙っておけ」と語るのと同じである。それにC教授は大学で国際関係学を担当しているそうだが、「

    「竹島をただで韓国にあげよう」主張の外語大教授 無関心の学生に史実を語るべきだ 竹島を考える
  • グーグルマップに竹島と勘違いの細工か 鬱陵島沖・竹嶼を「独島」表記 「韓国の領土だ」

    米IT大手グーグルによるインターネット上の地図サービス「グーグルマップ」で、韓国陵(うつりょう)島の東沖にある「竹嶼(ちくしょ)」が「Dokdo」(独島)と表記されていたことが分かった。独島は竹島(島根県隠岐の島町)の韓国名で、竹島と韓国国旗の合成写真も表示されていた。竹嶼は陵島の東2・2キロに、竹島は南東約90キロに位置しており、韓国人のネットユーザーが竹嶼を竹島と勘違いして書き加えたとみられる。産経新聞が19日にグーグル側に問い合わせを行い、「Dokdo」の表記は20日正午までに削除された。 竹島を竹嶼と間違えたかグーグルマップはユーザーが店やスポットなどの情報の修正を提案できる仕様になっている。19日午後3時時点では、竹嶼について「Dokdo」「エコロジーパーク」(自然公園)と表記されていた。マップで竹嶼をクリックすると竹島の合成写真などが表示されるように加工され、付随する「質

    グーグルマップに竹島と勘違いの細工か 鬱陵島沖・竹嶼を「独島」表記 「韓国の領土だ」
  • 「竹島の日」条例制定からまもなく20年、解決の兆し見えない領土問題 妨げるのは文献誤解釈 竹島を考える

    島根県隠岐の島町の竹島(聯合=共同)島根県の「竹島の日」条例制定につながった「竹島・北方領土返還要求運動島根大会」(以下隠岐大会)が、同県西郷町(現隠岐の島町)で開催されて昨年11月で20年を迎えた。条例の成立はその2年後である。 だが、そこまでの道のりは平坦(へいたん)ではなかった。竹島は1905年に同県隠岐島司の所管となったが、韓国の李承晩(イスンマン)政権が52年1月、朝鮮半島周辺の公海上に「李承晩ライン」を一方的に設定してその内側を自国領とし、54年からは竹島の不法占拠を続けている。そのため島根県議会では、条例を制定して竹島の「領土権確立」を求め、国民世論を啓発しようとしたのである。 ところがわが国の外務省高官は「何の意味もないことを県民感情だけで決めるのは、率直に言っていかがなものか」と揶揄(やゆ)し、外務大臣からは条例の成立を牽制(けんせい)するファクスが議会宛てに送られてきた

    「竹島の日」条例制定からまもなく20年、解決の兆し見えない領土問題 妨げるのは文献誤解釈 竹島を考える
  • 韓国大統領も哀悼の意表明 外務省は竹島への津波注意報に抗議

    【ソウル=時吉達也】韓国大統領府は2日、能登半島地震の発生を受け、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が慰労と哀悼の意を伝える書簡を岸田文雄首相に送ったと明らかにした。 尹氏は「被害地域の住民が一日も早く日常に復帰できることを祈る」と表明。復旧支援に協力する意向を示した。 一方、韓国外務省報道官は2日、日の気象庁が発表した津波注意報の範囲に、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)が含まれたことについて「日側に厳重に抗議した」と明らかにした。報道官は「独島(トクト、竹島の韓国側呼称)は韓国固有の領土」と主張した。

    韓国大統領も哀悼の意表明 外務省は竹島への津波注意報に抗議
  • 【竹島を考える】関係修復に舵を切った韓国の尹錫悦大統領 ボールは日本に投げられている

    G7広島サミットでの会談を前に韓国の尹錫悦大統領(左)と握手する岸田首相=広島市韓国には、日にはない竹島(島根県隠岐の島町)の研究を専門にする機関「東北アジア歴史財団」がある。その財団の規定ではトップの理事長を任命するのは大統領だとされ、歴代歴史学者が就いている。これは必然的に、時の権力者の意向に沿って研究がなされるということだ。 時の権力者の意向事実、財団には、文在寅(ムンジェイン)大統領時代の2019年9月から刊行が始まった「日帝侵奪史研究叢書(そうしょ)」がある。1冊目が『日の偽りの主張 独島の真実』、次が『日帝侵奪30の場面』で、1905年の竹島の島根県編入などに始まり、日韓の国交正常化交渉前後までの30のテーマが論じられている。 財団理事長は『日の偽りの主張 独島の真実』の発刊の辞で、「韓日間の紛争は、歴史問題から始まっている。1965年の韓日国交正常化の時も、過去史を明白

    【竹島を考える】関係修復に舵を切った韓国の尹錫悦大統領 ボールは日本に投げられている
  • 韓国野党議員が竹島に上陸

    【ソウル=時吉達也】韓国の革新系最大野党「共に民主党」の田溶冀(チョン・ヨンギ)議員は2日、自身のフェイスブックで、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)に上陸したことを明らかにした。田氏は「日による主権侵害に対抗し、韓国固有の領土である独島(トクト、竹島の韓国側呼称)を命がけで守る」と投稿した。 日政府は2日、韓国国会議員による竹島上陸に関し「到底受け入れることはできず、極めて遺憾だ」と外交ルートを通じて強く抗議した。

    韓国野党議員が竹島に上陸
  • 【竹島を考える】竹島学習リーフレット まず批判すべきなのは「誤記」か

    2月22日に開かれた「竹島の日」記念式典=松江市島根県は昨年3月、竹島学習リーフレット「竹島~日の領土であることを学ぶ~」(以下、リーフレット)の改訂版を刊行した。改訂版では、「竹島が韓国の領土であることを示す正当な根拠はありません」という新たなページが加えられ、「韓国側の主な主張」に対しては「事実」に基づいて「反論」した。 だが「竹島の日」(2月22日)の3日前、19日付の紙(大阪発行)の1面は「竹島資料の誤記 放置」と報じ、2面でもリーフレットの誤記が批判されていた。 信憑性に疑念?

    【竹島を考える】竹島学習リーフレット まず批判すべきなのは「誤記」か
  • 【大阪特派員】「竹島の日」は凪だったが…「不作為」は許されない 木村さやか

    22日は「竹島の日」だった。平成17年に島根県が条例で定め、県などが主催する記念式典も18回目。新型コロナウイルス禍で続いていた入国制限が緩和された今回は、韓国の活動家らによる抗議活動などが懸念されたため、島根県警は6県警の応援を得て約800人態勢で警備にあたった。だが、松江市内の会場周辺にそれらしき人物の姿はなく、目立ったトラブルはなかった。取材に訪れた韓国メディアもゼロだった。 当時の盧武鉉大統領が「第二の侵略」と猛反発し、潘基文外務部長官(当時)が竹島問題を「日韓関係より上位概念」と位置付けた県の条例制定当時を思えば、噓のような「凪(なぎ)」である。この日の松江市内は春を思わせる陽気で、厳重な警備を除けばすこぶる平和な空が広がっていた。 だが、現実は違う。式典後に講演した東海大・島根県立大客員教授の下條正男氏は冒頭、2枚の空撮写真を紹介してこう言った。 「これが不法占拠と実効支配の違

    【大阪特派員】「竹島の日」は凪だったが…「不作為」は許されない 木村さやか
  • 【竹島を考える】なぜ竹島問題は解決できないのか 研究機関なき日本のわびしい歴史戦

    松江市で22日行われた「竹島の日」記念式典島根県議会が「竹島の日を定める条例」を制定して今年で18年になる。その目的は竹島の「領土権確立」だったが、いまだ解決の糸口をつかめていない。 その間、韓国政府は竹島問題を持続的に研究する機関を設置して、日側の攻勢に備えるべく、臨戦態勢を整えていた。それも韓国の潘(パン)基(ギ)文(ムン)外務部長官(当時)が竹島問題を「日韓関係よりも上位概念」とし、盧(ノ)武(ム)鉉(ヒョン)大統領(同)も「竹島の日」条例成立の1週間後、「韓日関係に関連して国民に伝える文」を発表するなど、その旗(き)幟(し)を鮮明にした。 その中で盧氏は「日の島根県が『竹島の日』を宣言した2月22日は、100年前、日が独(トク)島(ト)(竹島の韓国側呼称)を自国の領土として編入したその日」とし、それは「過去の侵略を正当化し、大韓民国の独立を否定する行為」だとして、名指しで島根

    【竹島を考える】なぜ竹島問題は解決できないのか 研究機関なき日本のわびしい歴史戦
  • 【主張】竹島の日 領土守る明確な意志示せ

    北朝鮮による日海へのミサイル発射が相次ぎ、ロシアによるウクライナ侵略から間もなく1年となる中で、島根県条例による18回目の「竹島の日」を迎えた。 竹島(島根県隠岐の島町)は歴史的にも国際法上も紛れもない日固有の領土である。 北朝鮮への対応で日米韓の連携は重要性が高まっているが、韓国による竹島の不法占拠は、わが国に対する明白な主権侵害だ。日政府はもっと毅(き)然(ぜん)とした対応を講じるべきである。 明治38(1905)年、政府は閣議決定で竹島を島根県に編入した。このときにはどの国からも抗議はなかった。韓国が領有権を主張し始めたのは、サンフランシスコ平和条約の発効で日が主権を回復する前の1952年だ。 一方的に「李承晩ライン」を設定して竹島をその中に含め、日漁船を拿(だ)捕(ほ)し、日の巡視船を攻撃した。火事場泥棒的な国家犯罪である。 にもかかわらず、「竹島の日」は政府ではなく、

    【主張】竹島の日 領土守る明確な意志示せ
  • 【竹島を考える】緊迫する東アジア情勢 日本が2023年なすべきミッション

    新たな国家安全保障戦略など「安保3文書」を閣議決定し記者会見する岸田文雄首相=昨年12月16日、首相官邸新年を迎えたが、多くの日人にとっては穏やかな年明けではなかった。昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻を機に、国際社会に軋(きし)みが生じ、日経済にも悪(あ)しき影響がでているからだ。そこに3年前から続くコロナ禍が、今も重くのしかかっている。 その国際情勢とは裏腹に、「中華民族の偉大な復興」を標(ひょう)榜(ぼう)する中国が、元寇さながらに「台湾有事」や「尖閣有事」を仕掛け、東アジアの民心を不安に陥れている。歴史的に中国領だったことのない尖閣諸島を固有の領土とする中国に対して、日政府は「安保3文書」で対抗しようとしているが、それではあまりにも芸がない。実際に有事となれば、南北に細長い日では兵(へい)站(たん)線の確保もままならず、継戦能力にも問題が生ずる。有事の際は、ロシア北朝鮮

    【竹島を考える】緊迫する東アジア情勢 日本が2023年なすべきミッション
  • 韓国の竹島領有権主張に大反論 戦後の米国製地図など33点が示す歴史の真実

    国際問題研究所のホームページに設けられた「竹島古地図コレクション」のトップページ韓国による不法占拠が続くわが国固有の領土、竹島(島根県隠岐の島町)を日領と明示した戦後の日や米国の公的地図を集めた特設サイトが、元外務省所管の外交・安全保障のシンクタンク「日国際問題研究所」のホームページに「竹島古地図コレクション」として掲載された。調査にあたった島根大の舩杉力修(りきのぶ)准教授(歴史地理学)は「戦後、平和条約を起草した米国が竹島を日領と認識していたことを改めて裏付ける、重要な資料だ」としている。

    韓国の竹島領有権主張に大反論 戦後の米国製地図など33点が示す歴史の真実
  • 【竹島を考える】歴史問題の解決は「政治の力」 高校生が思う竹島の未来

    松江市で11月30日に開かれた「竹島問題に係る外務省と県内学生による意見交換会」(島根県提供)先月30日、松江市で島根県竹島問題研究会の学校教育分科会主催による「竹島問題に係る外務省と県内学生による意見交換会」が開催された。外務省からの出席者はアジア大洋州局北東アジア第1課の担当者。それに出雲高校と隠岐高校の生徒。大学生は島根県の「竹島資料室」で学生解説員を務める島根県立大と島根大の諸君が参加した。 この意見交換会の模様は翌日、マスコミ各社によって報じられ、ネット上の評価はさまざまであった。意外だったのは、「すごく行動力がある。韓国の高校生と接するのも非常に重要だと思う」とした外務省関係者の発言に対して、「上から目線だ」「外務省がやることをやっていない」といった外務省批判の書き込みが多く、それに多くの「いいね」がついていた。 だが意見交換会を主催したのは、島根県である。竹島問題と関係の深い

    【竹島を考える】歴史問題の解決は「政治の力」 高校生が思う竹島の未来
  • 「竹島」に魅せられた一族 画家とアシカ猟師の足跡

    中井金三が東京美術学校の在学中に描いた油絵「竹島」(倉吉博物館所蔵)わが国固有の領土でありながら韓国の不法占拠が続く竹島(島根県隠岐の島町)を、明治末に描いた油絵がある。作者は鳥取県倉吉市で旧制中学の美術教師を務めた中井金三(1883~1969年)。竹島の日帰属の確定を国に求めた同郷の実業家で、のちに島根県西郷町長(現・隠岐の島町)を務めた中井養三郎(1864~1934年)のおいにあたる。竹島に魅せられた2人の足跡をたどり外交問題のシンクタンク日国際問題研究所の担当者が10月末に倉吉と隠岐島を視察し、「日人が竹島で経済活動をしていたことを実感できた」と語った。 明治42年に中井金三が竹島で撮影したアシカ猟=古今書院発行の川上健三著「竹島の歴史 地理学的研究」から竹島渡航 3カ月滞在「中井先生の竹島の話はあまりに有名で、教えを受けてこの話を聞かなかった人はない筈(はず)である(中略)こ

    「竹島」に魅せられた一族 画家とアシカ猟師の足跡
  • 【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】韓国政界「東京五輪ボイコット」 振り上げたこぶしの行方

    5月27日、ソウルの日大使館前で開かれた日を糾弾する集会(共同)東京五輪のホームページ(HP)の日地図に竹島(島根県隠岐の島町)が掲載されているとして、韓国で「五輪ボイコット」を求める声が広まり、韓国政府が動き出した。元首相や前首相に続き、鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相も「可能な限り最大限に強力な措置を取る」と強硬発言。国内向けの政治パフォーマンスから気度が上がっている。韓国では日批判なら何を言っても許されるという「反日無罪」が国民感情だが、政府がさらにこぶしを振り上げれば、落としどころが難しくなる。韓国の「五輪ボイコット」は気なのか、虚勢なのか。 始まりは著名な反日学者加藤勝信官房長官は5月28日の記者会見で、韓国の丁世均(チョン・セギュン)前首相や李洛淵(イ・ナギョン)元首相が、東京五輪の公式HPの地図から竹島を削除しなければ五輪をボイコットすべきだと発言していることについ

    【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】韓国政界「東京五輪ボイコット」 振り上げたこぶしの行方
  • 【竹島を考える】歴史研究を重視せぬ日本 「情報戦」を戦えるのか

    「竹島はわが領土」と訴える島根県竹島資料室の看板韓国の国策研究機関「東北アジア歴史財団」が昨年末、『資料が語る歴史の真実―我(わ)が領土独島(トクト)(竹島の韓国側呼称)』と題する動画を公開した。それは「うつ)陵(りょう)島から眺める独島」に始まり、「日の領土侵奪と大韓帝国の対応」で終わる5の映像である。 だが、その中で竹島を韓国領とする証拠にされた資料(文献)には、どれも証拠能力がないのである。それは韓国側と論争した際に、島根県竹島問題研究会が論破した文献だからである。それを、今さら臆面もなく論拠としたのはなぜだろうか。 「反論されない」見解

    【竹島を考える】歴史研究を重視せぬ日本 「情報戦」を戦えるのか
  • 「日韓外相会談に応じるな」自民部会、政府に求める 竹島問題めぐり

    自民党外交部会などは3日の合同会議で、カンボジアで3日に始まる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会合に合わせた日韓外相会談の開催に応じないよう日政府に求めた。韓国が7月下旬に実施した竹島(島根県隠岐の島町)の防衛を想定した軍事訓練や、韓国調査船による竹島周辺の日領海航行を受けた対応。 佐藤正久外交部会長は記者団に、竹島をめぐる韓国側の対応がエスカレートしていると指摘。「日の主権は守らないといけない。外相会談に応じれば誤ったメッセージを与え、甘えを認めることになる」と強調した。

    「日韓外相会談に応じるな」自民部会、政府に求める 竹島問題めぐり
  • 木原副長官「認められないと強く抗議」 竹島周辺で韓国の調査船3隻

    木原誠二官房副長官は1日の記者会見で、竹島(島根県隠岐の島町)周辺で7月下旬に韓国の海洋調査船3隻が相次いで確認されたことに関し、「竹島は日固有の領土であり、韓国側に外交ルート通じて調査船の説明を求めるとともに、わが国の領海および排他的経済水域で調査活動を行っているのであれば認められないと強く抗議した」と述べた。 木原氏は、7月24日から27日、26日から27日、27日から28日に計3隻の韓国調査船が竹島周辺の領海や排他的経済水域で航行していたと明らかにし、「政府として国際法や国内法に基づき、今後とも適切に対応する」と強調した。

    木原副長官「認められないと強く抗議」 竹島周辺で韓国の調査船3隻