人気VTuber「兎田ぺこら」の不適切なイラストをTwitterに投稿したとして、所属プロダクションが起こした裁判で、東京地裁(國分隆文裁判長)は1月31日、著作権侵害を認め、プロバイダに投稿者の個人情報開示を命じる判決を言い渡した。 裁判所のサイトで公開されている判決文によると、匿名の投稿者がツイートした画像は、「兎田ぺこら」の動画を切り抜き、涙や縄の絵とともに、「【首吊り】Vtuber初!自殺配信」などの文字を付けて、YouTube動画のサムネイルに見立てたものだ。 VTuberの画像と動画の権利をもつプロダクション「ホロライブ」(カバー社)は、こうした投稿が著作権(複製権・公衆送信権)の侵害にあたるとして裁判を起こしていた。 東京地裁の判決は、「兎田ぺこら」が自殺の様子をYouTube配信するような表現の投稿が、ホロライブの公衆送信権などの著作権を侵害するものと指摘した。また、キャラ
子育てグッズの製造や地域社会づくりに取り組む企業や自治体を表彰する「日本子育て支援大賞」をめぐり、兵庫県明石市の泉房穂市長が8月15日、受賞の条件として金銭の支払いが必要と言われたなどとツイッターに投稿し、波紋を呼んでいる。 『日本子育て支援大賞』というとイメージがいい。 普通にいただけるなら、ありがたく思う。 しかし、お金で賞を買うとなると、話は違う。 実は今年の3月に主催者から『大賞』に推薦したいと明石市に連絡があったが、お断りをした。大賞受賞の条件として、“金銭を要求されたからだ。大人の世界だ・・・ pic.twitter.com/VnLpOMPK5t — 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) August 15, 2022 同賞は、一般社団法人「日本子育て支援協会」が主催している。同法人のホームページによると、「アワードを通して子育てに良い商品、サー
「弁護士が選ぶ法曹界を描いたドラマ・漫画・映画ランキング」映画部門で1位に選ばれた「それでもボクはやってない」(2007年公開)。監督を務めた周防正行氏は、刑事裁判のありかたに驚き、それを伝えたくて、全公判をリアルに描くことにこだわったという。法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」で委員も務め、現在も刑事司法のありかたなどに積極的に発信する周防氏に、映画の意図や現在の法曹界のあり方などについて聞いた(インタビュー日:2021年4月17日、都内にて)。 2021年6月号の雑誌に概要版を掲載したインタビューの完全版を2回にわけて掲載。1回目は、「それでもボクはやってない」を制作した思いや法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」に参加した際の印象的なエピソードなどを紹介する。 僕自身が裁判に驚いたのが原点ーー今回の投票結果で「それでもボクはやってない」が、204票で一位となりました。
「弁護士が選ぶ法曹界を描いたドラマ・漫画・映画ランキング」ドラマ部門で1位に選ばれた「リーガルハイ」シリーズ(2012年〜フジテレビ)。本作で特に注目されたのが、毒舌で偏屈な主人公・古美門研介弁護士(堺雅人)が放つ数々の名言だ。 なぜ、これまでの弁護士ドラマの主人公とは違うタイプにしたのか。「世間」や「正義」のあり方を問う古美門弁護士のセリフはどのように生まれたのか。脚本を手がけた古沢良太氏に聞いた(インタビュー日:2021年4月22日オンラインにて実施)。 ※2021年6月号の雑誌に概要版を掲載したインタビューの完全版を掲載。 ※写真は、古沢良太氏(本人提供) ランキング1位「そんなバカな」 ー「弁護士が選ぶ法曹界を描いたドラマ・漫画・映画ランキング」ドラマ部門ランキング1位になったご感想をお願いします。 「そんなバカな」って思いました。僕は法的なことはまったく勉強していないですし、「こ
弁護士ドットコムタイムズでは、2021年3月に会員弁護士を対象に「弁護士が選ぶ法曹界を描いたドラマ・漫画・映画ランキング」のアンケートを実施した。編集部が「法曹」「法廷」「法律事務所」を描いた作品の中から厳選した各50作品(映画のみ51作品)から、カテゴリーごとに最大5つ選択可能な方式で、507人の回答を得た。 (弁護士ドットコムタイムズVol.59<2021年6月発行>より) ドラマ部門1位は、『リーガルハイ』編集部が「法曹」「法廷」「法律事務所」を描いたドラマの中から厳選した国内ドラマ30作品、海外ドラマ20作品から、弁護士が選んだドラマ部門の1位は、277票を集めて『リーガルハイ』という結果となった。 ■ドラマ部門 アンケート結果 順位 タイトル 公開年度、主な出演者 票数
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