地図などの出版を手がける「昭文社」は、スマートフォン向けの地図アプリが普及した影響で今年度の決算が赤字に転落する見通しになり、社員の2割に当たる80人程度の希望退職を募集することになりました。 3年連続の赤字決算になる見通しで、会社では80人程度の希望退職を募集することになりました。対象となるのは45歳以上の社員で、400人余りの社員の2割に当たります。 昭文社は、全国各地の道路地図「スーパーマップル」や、ガイドブックの「まっぷる」などの出版を手がけていますが、地図アプリを搭載したスマートフォンの普及で販売が落ち込んでいるということです。 会社ではガイドブックを制作するノウハウを生かして、海外旅行をする人に向けて宿泊や観光ツアーを手配するサービスなど出版以外の事業を強化して、業績の立て直しを図りたいとしています。
携帯電話大手3社が9日から始めたスマートフォンの新しいメールサービスで、これまでに送受信したメールが消えてしまったという報告がソフトバンクの利用者から相次いでいます。アプリの更新や登録作業を途中でやめるとメールが消えるということで、注意を呼びかけています。 ソフトバンクの利用者はメールアプリ「SoftBankメール」を更新することで使えるようにしていました。しかし、更新作業を自動で行うように設定している利用者の中に、知らないアプリが登録されたと不審に思い、アプリを誤って「アンインストール」する人などが相次ぎ、これまで送受信していたメールなどもすべて消えてしまったということです。 報告が相次いだため、ソフトバンクは誤って削除しないようにホームページで注意をよびかけるとともに、一時的にアプリの配信を停止しています。 ソフトバンクは「お客様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」とコメントし
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