【ニューデリー=新居益】インド政府は今月上旬、1台2276ルピー(約3500円)のタブレット型端末「アカシュ(ヒンズー語で「空」の意)」の販売を近く開始すると発表した。 同国政府は、「世界で最も安い」タブレット型端末だとしている。 英国系のIT企業がインドの大学と協力して開発したもので、カメラを内蔵せず、処理速度の遅いプロセッサーを搭載するなどして低価格を実現した。製造もインドで行い、当面は市中店舗での販売は行わず、インド政府が一括購入し、大学など学校を通じ、生徒に販売する方法をとるという。 当面、10万台を販売する計画だが、需要が増大すれば値下げも検討しており、シバル人的資源開発相は、「数年後には10ドル(約770円)で提供するのが目標」と述べた。1台当たり最大50%の補助金を出し、生徒の負担を軽減することも検討している。
9月で販売を終了するシャープの電子書籍用端末「ガラパゴス」の5.5型(左)と10.8型モデル(写真:産経新聞) シャープは15日、多機能携帯端末「ガラパゴス」の販売を9月末で終了すると発表した。イー・アクセス向けの製品供給は続ける。昨年12月に販売を始めたが、インターネットと郵送で注文を受け付ける直販制度が不評で、販売は伸び悩んでいた。 ガラパゴスは、タッチパネル式のカラー液晶画面が5・5型と10・8型の2機種。価格は10・8型が5万4800円、5・5型が3万9800円。「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と「TSUTAYA GALAPAGOS(ツタヤ ガラパゴス)」を設立、電子書籍の配信サービスを行っていた。 【関連記事】 電子書籍、先行き“読めず” 専用端末・コンテンツが伸び悩み プレステ機能搭載のスマホ、ドコモが今秋発売へ マン
この扇風機は土台の部分に組み込まれたモーターを使って空気を吸い込み、その空気を飛行機の翼のような傾斜がついた輪から送り出す。空気が輪から出るときに、その気流に周囲の空気が引き込まれて、空気の流れが増幅され、空気が一定して途切れなく流れる。 Dysonは、この扇風機は羽根がないため安全で手入れが簡単だと述べている。上部が重く簡単に倒れることもある従来の扇風機とは違って、傾けることもできるという。 Dyson Air Multiplierは10インチと12インチのモデルがあり、価格はそれぞれ299.99ドルと329.99ドル。カラーは10インチモデルがブルー&アイアンとシルバー&ホワイトの2種、12インチモデルがシルバー&アイアンの1種。米小売店やDyson.comで販売の予定。
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