投資会社化を進めるソフトバンクグループ(SBG)の戦略に狂いが生じている。8日には英半導体設計子会社アームの売却計画を断念すると発表した。当初見込んだ1兆円規模の資金化がなくなり、新規投資のブレーキになりかねない。2021年10~12月期決算は投資先企業の価値が減り、大幅な最終減益になった。世界的に金利が上昇局面に進めば、調達コスト増など財務戦略にも影を落とす。「これ以上承認を得る努力をしても
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 12月6日におよそ5時間にわたって起きたソフトバンクの通信障害(関連記事)。財布を忘れて出掛けた先でこの障害に見舞われ、大変な体験をしたという漫画が注目を集めています。 よりによってピンチのときに通信障害…… 作者のぼへ(@bhe_bbo)さんはこの日、都会に仕事の用事があり、車で出掛けていました。寄り道してカフェでランチを食べた後、財布を忘れていることに気付きます。店員さんに事情を話してお金を取りに家に帰ろうとするのですが、駐車料金が払えないため、駐車場から車を出せない事態に。 財布忘れた! 駐車料金が払えないので車で財布を取りに行けない…… iPhoneのApple PayにSuicaとクレジットカードを登録しているので公共交通機関は使えますが、自宅に帰るには時間がかかりすぎます。そこで付近の友人知人にお金を借りようとしますが
携帯電話大手3社が9日から始めたスマートフォンの新しいメールサービスで、これまでに送受信したメールが消えてしまったという報告がソフトバンクの利用者から相次いでいます。アプリの更新や登録作業を途中でやめるとメールが消えるということで、注意を呼びかけています。 ソフトバンクの利用者はメールアプリ「SoftBankメール」を更新することで使えるようにしていました。しかし、更新作業を自動で行うように設定している利用者の中に、知らないアプリが登録されたと不審に思い、アプリを誤って「アンインストール」する人などが相次ぎ、これまで送受信していたメールなどもすべて消えてしまったということです。 報告が相次いだため、ソフトバンクは誤って削除しないようにホームページで注意をよびかけるとともに、一時的にアプリの配信を停止しています。 ソフトバンクは「お客様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」とコメントし
ソフトバンクグループでソフトウエアのダウンロードサイトを運営するベクターは22日、同社の一部サーバーが不正アクセスを受け、最大で26万件超の個人情報が流出した可能性があると発表した。 流出した可能性があるのは、同社が運営するソフトウエアのダウンロードサイト「Vector」でソフトウエアを購入した顧客や、オンラインゲームの利用者の名前やメールアドレスのほか、クレジットカードの番号なども含まれる。 不正アクセスがあった時点でサーバーには、平成20年2月から現在までの個人情報が最大26万1161件の個人情報が蓄積されており、この全情報が流出した可能性があるという。 梶並社長は同日夜の会見で「お客さまにご迷惑をかけて申し訳ない」と述べ、謝罪した。 同社によると、今月21日午前2時半ごろ、一部サーバーに異常が発生しているのを発見。同社のシステム担当者が詳しく調べたところ、今月19日午後8時5
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