ロシアのソチ(Sochi)で行われた安全保障会議に出席するドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領(2008年8月16日撮影)。(c)AFP/RIA NOVOSTI/KREMLIN/VLADIMIR RODIONOV 【8月16日 AFP】(一部更新、写真追加)グルジアからの分離独立を目指す南オセチア(South Ossetia)自治州をめぐるグルジアとの軍事衝突で、ロシア政府の報道官は16日、ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領が仏政府が調停した和平案に署名したことを明らかにした。 この報道官はAFPに対し、メドベージェフ大統領が連邦政府の安全保障会議メンバーに、軍事衝突の解決に向けた原則の文書に署名したと伝えたことを明らかにした。 この発表の後、セルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は和平案について説明し、原則に盛り