「房総半島沖 イージス艦衝突事故」、昨日(27日)ようやく「あたご」の舩渡艦長の会見が行われましたが、艦長がブリッジにいれば起きなかった事故かもしれないので、行方不明の吉清さん宅を訪れた艦長も辛かったでしょうねぇ。詳しくはこちらへ 「最新鋭の護衛艦」を任される方ですし、「いざっ!」という時には乗組員全員の「命」を預かる方ですから、役所の役人や、ダメな政治家のように口先で適当な事を言って責任を逃れようとするはずはないので、艦長の言葉は信じて良いと思いますが(現状では、口裏合わせが行われた可能性も…。)、そういう方だけに、当直のクルーの判断ミスで責任を負わなければならなくなってしまったのは残念…。 衝突事故当時は「仮眠中」だったと言っても、艦長にも「勤務時間」はあるでしょうし、24時間不眠不休でブリッジに詰めていることも不可能ですから、「仮眠」を取ったこと自体は問題ではないと思いますが、常
「房総半島沖 イージス艦衝突事故」、石破さん、「航海長」から直接状況を聞いていたのなら、最初の記者会見の時点で「私が先ほど航海長から直接聞いた話では、当時の状況としては…。」と、「航海長から聞いた事故の状況」として説明してくれなくちゃ…。そうでなければ、記者会見での説明の内容自体が「乗組員と防衛省が口裏を合わせた結果」としての「事故の状況」と言われてもしかたがない。結果的には「漁船」の灯りを発見した時間がコロコロ変わったりしていますから、石破防衛大臣の会見内容もかなり「怪しい」内容だと思わざるを得ない。詳しくはこちらへ 「…事故なのか、テロなのかもハッキリ判らない段階でいい加減な情報を発表できない…。事は国防に関わることなので話せない事もあり、私の判断で不用と思ったことを言わなかっただけで、隠蔽工作や、情報操作ではない!」という言い逃れもできますが、「直接乗組員から事故の状況を聞いたか?
「房総半島沖 イージス艦衝突事故」、地元「新勝浦」の漁協7支所のうち6支所が行方不明の吉清さん親子の捜索を打ち切る決定をしたそうです。詳しくはこちらへ 自民党の笹川議員の心ない発言もありましたが、あとは「かいよう」の活動に期待するしかないですね。現実的に考えても、水温10℃の冬の海に放り出されてしまったわけですから、「救命胴衣」を着けていたところで1時間も浮いていれば「低体温症」でどうなるか…。仮に「あたご」の乗組員がすぐに甲板から海に飛び込んでいたとしても、あたごからの救命艇が衝突現場へもどって来る頃には飛び込んだ乗組員も低体温で動けなくなっているでしょうから、救助しなければいけない対象が増えるだけで何の役にも立たなかったでしょう。甲板から飛び込んだとして、真っ暗な夜の海ですから、そこに衝突した漁船の船体が浮いていれば、飛び込むと同時に漁船に激突して「殉職」という可能性もありますから…
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