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ブックマーク / www.asagumo-news.com (30)

  • 朝雲ニュース

    FXで安保研 欧州機採用を提言 「選定先延ばしは限界」 財団法人平和・安全保障研究所(西原正理事長)は8月5日、空自の次期主力戦闘機(FX)の機種選定についての提言をまとめた「次期戦闘機の調達機種提案」を公表した。 安全保障問題を研究している松村昌廣桃山学院大学教授によるもので、米F22戦闘機の輸出禁止などさまざまな制約から防衛省が次期戦闘機の調達機種に関する決定を先延ばしにしている点について、中国軍の軍拡や日国内の防衛産業保護・育成などの観点を踏まえ、これ以上の先延ばしは許されないと強調。性能や価格、ライセンス国産の可能性など多角的な検討の結果、欧州共同開発のユーロファイター戦闘機の早期導入が適切と提言。さらに戦術面や日米関係などの点から、ユーロファイター3〜4飛行隊(60〜80機)のほか、米が開発中のF35戦闘機を1〜2飛行隊(20〜40機)導入するよう提案している。 提案は現状

  • 22年度防衛費 重要施策を見る<7>研究開発 高運動ステルス機を試作 外部評価調整官など新設 - 朝雲ニュース

  • 22年度防衛費 重要施策を見る<3>海上自衛隊 ヘリ搭載大型艦建造 輸送・補給・海上基地機能も - 朝雲ニュース

    D_Amon
    D_Amon 2010/03/27
    「輸送艦と補給艦の機能を併せ持つ従来にない「高速多目的艦」となる。哨戒ヘリ7機、輸送・救難ヘリ2機を搭載し航空戦力が格段に高まるほか、大型サイドランプを使って陸自車両など約50両の搭載も可能」
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    開発のUAV 空中発進・自律飛行・自動着陸 すべて成功! 硫黄島 F15から空中発進し、自律飛行する技開発のUAV。自動着陸まですべて成功(12月15日、硫黄島周辺空域で) 技術研究部は12月15日、太平洋上の硫黄島航空基地とその周辺空域で、試作した高速ジェットUAV「無人機研究システム」の初めての自律飛行試験を行い、F15戦闘機からの空中発進と自律飛行、滑走路への自動着陸すべてに成功した。 同UAVは危険な空域でも偵察活動が可能な日初のジェット無人機で、技技術開発官(航空機担当)付第1開発室が中心となって独自開発した。 全長は5・2メートル、幅2・5メートル、高さ1・3メートル、重さ約750キロで、エンジンの機体上部への配置や垂直尾翼などはレーダーで捕捉されにくいステルス形状となっている。 同機は空自F15の翼下に搭載されて目標近くまで運ばれ、高空から発進、事前に

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    技術が消える! 窮地に立つ防衛産業<5> 課題は「選択と集中」 評価も庇護もなく 安全保障脅かす産業構造 技能訓練所で若手が熔接した銅材をチェックする熟練工(IHIマリンユナイテッド横浜工場で) 東京・永田町の参議院議員会館第1会議室。さる11月22日、ここで22年度予算概算要求を見直す政府の行政刷新会議を前に、防衛省の要求内容を与党議員に説明する政策会議が開かれた。席上、長島政務官の説明に耳を傾けていた与党議員から意外にも防衛産業の先行きに懸念を示す発言が相次いだ。 「装備品の大半は大企業の下請けとして熟練工を持つ中小零細企業が担っている。こういう中小零細企業が防衛産業の基盤を支えているわけだから、高い安い、効率の良し悪しでばっさり切っていいものか」「こういう基盤の維持の観点を忘れてはいけない。事業の当否について政治判断すべきだ」。 しかし、防衛産業の窮状に関心を示す議員

  • 技術が消える! 窮地に立つ防衛産業<4>火薬も、ロケットも 誰が継ぐ熟練の技 減り続ける技能工 安全対策にも悪影響 - 朝雲ニュース

    技術が消える!  窮地に立つ防衛産業<4> 火薬も、ロケットも  誰が継ぐ熟練の技  減り続ける技能工 安全対策にも悪影響 国内有数のロケット製造技術を誇るIHIエアロスペースだが、技術者の維持は困難だ(同社富岡事業所で) 群馬県富岡市のIHIエアロスペース富岡事業所の正門前には国産M―Vロケットの3分の1スケール“モニュメント”がそびえている。「最先端技術の結晶といえるロケット関連技術で、日の国防に貢献しています」と同社。 ロケット飛翔体の開発・製造メーカーとして日有数の技術力を誇る同社は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のH―UAロケットの固体ロケットブースターを製造しているほか、小型衛星を搭載できる次期固体ロケットも開発中だ。 宇宙関連企業のイメージが強い同社だが、防衛需要の売り上げは約3分の2を占めており、長年にわたりわが国の国防に貢献してきた。自衛隊の装備品で

  • 技術が消える! 窮地に立つ防衛産業<2> 艦艇建造の現場 槌音消えたドック 現中期防で受注は半減 - 朝雲ニュース

    技術が消える! 窮地に立つ防衛産業<2> 艦艇建造の現場 槌音消えたドック 現中期防で受注は半減 建造中の海洋観測艦「しょうなん」。生産基盤の維持には安定受注が不可欠だ(6月11日、三井造船玉野事業所で) 「7年ぶりの進水式だ。うまく浮いてくれよ」。今年6月29日、岡山県の三井造船玉野事業所で行われた海洋観測艦「しょうなん」の進水式。艦艇建造技術者のトップとして壇上に立った同事業所の下垣慶紀艦艇部長は、固唾を飲んで式典を見守った。 円陣を組んで最終チェックの報告を終えた技能工らが船体から離れ、岸信夫防衛政務官が船体とドックをつなぐ支綱を切断すると、「しょうなん」はゆっくりと滑り出し、艦首から七色のテープをたなびかせながら海面へ。この日を待ち望んでドックに集まった大勢の関係者や市民から歓声と拍手が沸き起こった。 同事業所は昭和28年度護衛艦「いなづま」を手がけて以来、これまでに

  • 戦闘機懇談会 空幕などが事例説明 技術喪失の影響深刻 - 朝雲ニュース

    戦闘機懇談会 空幕などが事例説明 技術喪失の影響深刻 第5回「戦闘機の生産技術基盤のあり方に関する懇談会」(座長・岩井審議官)が11月5日、防衛省で開かれ、戦闘機生産の中断により技術・技能の喪失・低下が運用支援に与える影響や将来の戦闘機研究開発に与える影響などについて、空幕と経理装備局の説明を受けた。 空幕からは国内生産技術基盤が戦闘機運用支援に果たしてきた事例説明などが行われた。戦闘機運用支援では@戦闘機の高可動率の維持A戦闘機の能力向上B安全性の確保――の3点を例示。 高可動率の維持では、F15の不具合などで部隊の修理や整備などマニュアルの範囲を超える事象が発生した場合、国内会社に技術質問を行うが、会社の技術部門だけでは解決できない問題でも製造の経験があり構造を熟知した熟練工の助言で解決した例など修理技術での支援。 また、レーダーなどアビオニクス機器関連では、部品の生産中止

  • 護衛艦内で初の国際シンポ 日米英の当局者「海洋安保」巡り意見交換 海軍間の協調で効果

    護衛艦内で初の国際シンポ 日米英の当局者「海洋安保」巡り意見交換 海軍間の協調で効果 ヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」艦内の多目的区画で開かれた海洋安全保障シンポジウム(10月24日、横浜港で) 第1部は「海洋安保のための国際協力」がテーマ。秋山昌広海洋財団会長(元防衛事務次官)のあいさつ後、森敏拓大大学院教授の司会で進められた。 出席者は高見沢将林防衛省防衛政策局長、石井正文外務相総合政策局参事官、阿川尚之慶大常任理事、J・アワー米ヴァンダービルト大教授、R・レン在日米海軍司令官、駐日英武官のG・デリック海軍大佐と海幕の武居智久防衛部長。聴講者も日英同時通訳によりシンポに加わった。 最初に武居部長が「グローバルな海洋安保における協調的行動の意義」という観点でプレゼンテーションを行い、ソマリア沖海賊対処を例に「各国海軍が協調して海洋の安全保障に取り組む時代となっている」として、「各

  • 技術が消える! 窮地に立つ防衛産業<1> 戦闘機の生産現場 受注減で熟練工流出 撤退相次ぐ下請け 「もう続けられない」

    技術が消える! 窮地に立つ防衛産業<1> 戦闘機の生産現場 受注減で熟練工流出 撤退相次ぐ下請け 「もう続けられない」 航空機の降着装置系統の製造ラインで組み立て作業に当たる技能工(兵庫県尼崎市の住友精密工業社工場で) 「このまま受注がなければ、技術者や技能工を維持できず、自衛隊の戦闘機が飛べなくなる」。東京・港区のJR品川駅近くにある三菱重工社ビルの一室で、戦闘機の生産技術基盤についてそう語るのは、同社航空宇宙事業部の伊藤一彦防衛航空機部長。 愛知県にある同社小牧南工場のラインは年間最大12機の組み立てが可能だが、ここ数年は半分の5、6機ほどしか組み立てていない。 平成23年9月末にF2戦闘機の最終号機を防衛省に納めると、戦闘機の組み立てラインは完全に止まる。ラインの再開はFXの機種選定の時期などを考慮すると最短でも約2年半後になるが、現状では機種選定そのものも見

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    近代化を誇示した中国軍事パレード 建国60周年 国産新兵器52種に 機械化進展、情報化も着手 拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 中国・北京でさる10月1日に建国60周年の盛大な国慶節パレードが催され、軍閲兵式や10万市民による行進で山車60台が繰り出された。そこでは民族団結や経済発展の成果が誇示され、還暦を迎える共産党執政の正統性を称える派手なパフォーマンスが目立った。 今次、観閲式では解放軍の近代化の成果を国際社会に誇示するほかに、軍の威容を示すことで国内のナショナリズムを満足させ、さらに国内不安に対応する強権力を見せつける狙いも覗かせていた。閲兵式の目的について軍の機関紙『解放軍報』が「国威・軍威の発揚、民族精神の高振、愛国情熱の発露」と伝えたゆえんである。 実際、国家統合に向けた民族宥和の配慮が市民の山車などで強く前面に出された一方、閲兵式では鎮圧用の強権力や国民の国防教育

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    D_Amon
    D_Amon 2009/10/31
    22DDHは残った模様。研究開発では「防空用高出力レーザ兵器に関する研究」「先進技術実証機(高運動ステルス機)の研究」が目を引く。
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    戦闘機あり方懇 増加する撤退企業 業界団体、危機感表明 第3回「戦闘機の生産技術基盤のあり方に関する懇談会」(座長・岩井審議官)が9月16日、防衛省で開かれ、戦闘機用エンジンやアビオニクスの生産技術基盤の概況などについて日航空宇宙工業会から説明を受けた。 戦闘機用エンジンでは、F2戦闘機用のF110エンジンが平成23年5月に出荷後は新造がゼロになること、製造終了に伴い戦闘機用エンジン関連の生産技術者数が減少するほか、材料、部品、補機、ベアリングなどの下請け企業が防衛関連事業から撤退もしくは撤退を検討している企業が増加していることも報告された。戦闘機用エンジンは、これら下請け企業の特殊技術や特殊設備を有した特定の会社に依存する製品、技術が多い。 戦闘機用エンジンの生産中断による設計技術者の減少、喪失などに伴い、部隊運用支援能力の低下や有事における緊急増産への対応が不可能になること、

    D_Amon
    D_Amon 2009/10/09
    航空防衛産業破滅危機。この状況で次世代機にF35を選択し、実用化と日本配備を待っていた日には持たないのは確実。すぐにでもライセンス生産など国産できる機体を選定すべき状況。航空防衛産業を維持したいならだが。
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    22年度防衛費 業務計画の主要事項 詳報 防衛省は8月31日、平成22年度の業務計画と防衛費の概算要求額を決め、同日、財務省に提出した。防衛力整備の重点施策と主要装備・組織編成など22年度業計の主な内容は次の通り。(金額は契約ベース) 平成22年度概算要求の考え方 1 国民の安全と安心の確保に向けた対応 厳しさを増す安全保障環境のもと、各種の事態を抑止するとともに実効的に対処できる態勢を構築し、国民の安全と安心を確保するため、防衛力の整備を着実に推進する。 �@北朝鮮によるミサイル発射、諸外国の海空軍力の近代化、軍事科学技術の進展などの情勢変化に適切に対応し得るよう、各種装備の充実・強化を図る。 �Aテロ、特殊部隊による攻撃や大規模災害、感染症のパンデミックなどの各種の事態に全国各地で即応できるよう、地域社会との連携強化を図りつつ、人的基盤や各種装備の充実・強化を図る。 2 

    D_Amon
    D_Amon 2009/09/11
    22DDHは図示されているような機能を見る限りでは輸送機能と指揮統制機能を重視した流行の多目的揚陸艦っぽいなあと思う。日本近海防衛というより自衛隊海外派遣における戦略的機動性向上のために欲していると推測。
  • 戦闘機の生産が5年間ゼロなら…自衛隊機が飛べなくなる!技術・技能工流出 F-2後の方針策定が急務 - 朝雲ニュース

    戦闘機の生産が5年間ゼロなら… 自衛隊機が飛べなくなる! 技術・技能工流出 F−2後の方針策定が急務 第2回「戦闘機の生産技術基盤のあり方に関する懇談会」(座長・取得改革担当防衛参事官)が7月29日、防衛省で開かれ、F2戦闘機の生産が終了する平成23年度以降、国内の戦闘機メーカーに与える影響を調査した結果が報告された。代表的な装備品メーカーのうち16社を選んで航空宇宙工業会がヒアリング調査したもので、今後5年間に新規生産がない場合、大多数の企業で技術者・技能工が流出し、5年後に生産を再開しようとしても人材の確保が障害となることや、現在の戦闘機運用にも支障が出るなどの衝撃的な内容が報告された。 「戦闘機の生産技術基盤に関する懇談会」で調査結果を基に意見を交わす出席者(7月29日、防衛省で) 16社から聞き取り 業界団体 調査は7月3日から10日までの間、主契約企業をはじめ飛行制御

    D_Amon
    D_Amon 2009/08/14
    高性能厨がF-22に拘ったせいだと思う。厨な先軍主義者の我儘が必要性能の機体を必要数稼働状態にしておくという防衛上必要なことを阻害した例というものかもしれない。必要性能的にはEFでも足りたのではなかろうか。
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    D_Amon
    D_Amon 2008/05/26
    「90式戦車(車体・火砲)=9両、67億円」19年度は一両辺り7億4千万円くらいか…。
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    将来護衛艦を探る 技が船舶設計発表会 初期設計艦のイメージ図 技は2月15日、防衛省の技大会議室で第25回船舶設計発表会を行った。 同発表会は昭和57年から毎年1回、船舶担当技術開発官が新型艦の基・研究設計の調査研究成果を中心に新たな設計技術について発表しているもので、この日も安江正宏技長、石村澄雄技術開発官が出席、技・海幕関係者ら多数が聴講した。 今年の特色は昨年度から実施している新型艦艇の初期計画業務を模した「船舶設計演習」についてM&S(モデリング&シミュレーション)手法を用い、初期計画態勢の構築方法などが紹介された。 技はコンピューターを使ったM&Sのさきがけとなる「艦艇システム・シミュレーター」を17年度までに試作、18年度から同シミュレーターを使った「船舶設計演習」を開始し、19年度も昨年10月から約4カ月にわたり演習を行った。 この日は、演習で統裁

    D_Amon
    D_Amon 2008/03/05
    ステルス性を重視したデザインであることは一目で分かるものの、これはかっこよくはない。(精一杯、表現を譲歩)
  • http://www.asagumo-news.com/news/200712/071213/07121308.html

    D_Amon
    D_Amon 2007/12/20
    自衛隊では潜水艦に帝国海軍の空母の命名基準が適用されるようになったわけですが、アスカ・ラングレー的にはどうなんでしょうね。