Shuffle by COMMERCIAL PHOTO:Shuffle(シャッフル)は雑誌COMMERCIAL PHOTO(コマーシャル・フォト)が発信する、プロ・ハイアマチュアのフォトグラファーへ向けたクリエイティブ情報サイトです。
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これまでは主にカメラやソフト側から色再現を見てきましたが、今回は光の質と発色について考えてみましょう。写真の色再現を考えるときに、ライティングはとても重要な要素になります。 ここで言う光の質とは、色温度や演色性といった違いではなく「点光源と面光源」のようにライティングの違いです。皆さんは逆光より順光、面光源より点光源の方が写真の発色が良いと感じていると思います。これは、フィルムが主流だった頃から良く知られていた現象でした。「順光」と「逆光」は、光の質ではなく光の方向性です。 左:逆光で撮影。右:順光で撮影。 逆光のシャドー部に露出を合わせると、全体のバランスが崩れる。 上の写真を見れば、逆光は被写体の全面に光量が不足しているために、色再現だけでなくテクスチャ表現も充分にできないことがわかります。シャドー部に露出を合わせると全体のバランスが崩れてしまいます。ただし、逆光は奥行きや動きなどの表
デジタルカメラの時代になって、露出計やカラーメーターを使うフォトグラファーが減っているという。もし使っていても、フィルム時代のメーターを使っている場合は、デジタルカメラに適した結果を得られていないかもしれない。そこで、基本的な使い方から最新情報まで、フォトグラファーの必需品である露出計とカラーメーターについて学んでいこう。 デジタルカメラになったら露出計は使わなくてよい? 広告や雑誌の世界ではフィルムカメラ時代には中判カメラが主力機でした。しかしデジタルカメラの普及によって35mm一眼レフタイプが主流となってきました。 このタイプは進化したTTL露出計を内蔵しているので、定常光による撮影では精度の高い露出計測ができます。特に割測光方式(評価測光)モードでは、測定結果をコンピュータで計算します。中にはシーン認識まで行なっている機種もあって、露出補正などを考えない方が良い結果になることが多いく
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