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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hienkouhou (5)

  • “正しい”筆順? - 心に青雲

    「40年 間違えていた筆順で自戒」と題した投書が毎日新聞(07年7月9日付け)に掲載されていた。投書者は50歳の会社員だそうだが、たぶん投書マニアなのだろう。新聞記者が喜びそうな展開と結論を書いている。この投書者は、自分が書いていた字の筆順が、テレビ番組で間違いだったことを教わり、40年間間違えて覚えていたことを恥じ、現在「正しい筆順」に戻そうと苦労しているそうだ。 「大人になると、家族や親友でもないかぎり間違いを指摘してくれない。一事が万事。もっと大きな間違いで過去どれだけ恥をかき、陰で笑われたことだろう。二度とそれがないようにと、いま切に祈っている」  もしかすると新聞記者が手を入れているかもしれないが、いかにも新聞投書の典型のような文章である。記者もこの投書に同感したから掲載したのだろうが、こんなどうでもいいことを、仰々しく掲載するとは…。 「正しい筆順」なんてないのだ。こんな

    NOV1975
    NOV1975 2008/11/22
    後半がなければ…/正しい筆順は大事。でも点数をつける必要はないよな。
  • 買い物の算数は本物 - 心に青雲

    小学校の算数はウソである。中学・高校の数学もウソだ。 そもそも「1」なんてものは、ないのであって、これはまさに形而上学的な(運動を止めた)概念でしかない。 だから児童生徒が数学嫌いになって当たり前である。 ウソだから、嫌いになるのだ。 しかし、買い物をするときの算数は物である。小学校のとき、グループに分かれてままごとみたいに買い物ごっこをやった。あれならどうにか物の算数(の疑似体験)と言ってよいだろう。 小学校5〜6年生で習うのだったか、鶴亀算や流水算なんて、いかにも鶴、亀、川などの実体があるかに見えるが、あんなものは実像ではない。考えてみれば、恐ろしいことである。 鶴と亀が合せて6 匹います。足の合計2 0 でした。鶴と亀はそれぞれ何匹いますか?なんて、動物園に行ってもそんな変なシチュエーションはあり得ない。 ちなみにこの鶴亀算をどう解くか。小学生時代を思い出していた

    NOV1975
    NOV1975 2008/08/12
    1が無いのに買い物の役に立つ算数…ぽくぽくぽくちーん!?万引き!(違
  • 人工授精の問題に答える(上) - 心に青雲

    またしても、ブログで取り上げた人口授精の問題で、差別だ、偏見だと抗議されてきた方がおられるので、くり返しにはなるが、お答えしたい。 《1》個人の問題に非ず よくお読みいただきたいが、私は「人工授精の子が犯罪者になる」とは申しておりません。そういう感情高ぶったまま人の文章をよんで、お門違いな批判をされても困ります。「理由が理解できない無差別殺人をしでかす人間は、その原因を認識だけからではなく、実体(脳細胞)の歪みからも考えなければならない、である以上は人工授精児としての問題を考慮にいれないわけにはいかない」と説いているのです。 宗教を信じている方には、いくら説いても無駄かと思いますが…。 例えば、先の光市母子殺害事件でようやく死刑判決が出た福田孝行について、彼が犯罪に走ったのは、母親を亡くしたからだとか、育った環境が悪かったとかの意見があります。これをあなたは、では母親がいない子は

    NOV1975
    NOV1975 2008/04/30
    トンデモという言葉がもったいなさすぎる。
  • 幼稚園で道徳教育とはあきれた所業 - 心に青雲

    東京・豊島区では「幼稚園で道徳教育を行うため専門教諭を配置する」そうだ。 ※     ※     ※ 東京都豊島区は6日、区立幼稚園で2008年度から、あいさつや言葉遣いなどを教える道徳教育に乗り出すと発表した。専門の非常勤教諭を各園に配置し、区独自のカリキュラムを開発する。区は「専門教諭まで配置するのは、全国初ではないか」としている。 区は08年度当初予算案に、関連経費1000万円を計上した。絵などの読み聞かせを通じて人の話を落ち着いて聞く態度を養ったり、地域の高齢者との交流イベントで、お年寄りを敬う心をはぐくんだりする取り組みを想定。保護者にも様子を見せ、家庭教育の参考にしてもらう。 区教委によると、小学1年生で基的な態度が身に付いておらず、授業が成立しない「小1プロブレム」などの問題が深刻化。幼稚園段階から対応する必要があると判断した。(時事通信08/2/7) ※   

    NOV1975
    NOV1975 2008/02/11
    共感を誘うわりといい話をニセ科学の枕に使う悪質な手法。
  • 冷たい空気はなぜ重い? - 心に青雲

    道場で、冷たい空気は重く、暖かい空気は軽くなるという話になり、私はある道場生の説明する理屈が間違っているという指摘をした。 われわれが習った理科では、冷たい空気は重く、暖かい空気は軽い、その理由は空気の分子が例えば1立方センチ内にたくさんあると重くなり、少なくなると(膨張して)軽くなる、という説明を受けてきたと思う。 空気は暖まると分子が活発に運動し、そのため膨張し単位体積あたりの個数が少なくなり、結果、軽くなるんだ、と。冷えると、分子は運動が少なくなり、体積あたりの個数が増えて重くなるんだ、と。 理科の教科書では、立方体の図が描かれ、そのなかで分子の粒が動いており、暖かいときは数が少なく、冷えたときは数が多く描かれていたはずだ。 これが大ウソだというのである。なぜなら、分子と分子のあいだの空間がある、という前提で説明されているが、そんなもの、誰が見たんだ? その空間って何? 真空

    NOV1975
    NOV1975 2007/10/10
    すごいな。今度からわからないことを書かなくてはいけなくなってしまったときには「と師範は説かれた。」と書くことにしようっと。
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