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ブックマーク / mochimasa.hateblo.jp (5)

  • 『あの論文は「何も言っていない」し、BLOGOSの記事はアホ過ぎる』に対するコメント - Not so open-minded that our brains drop out.

    語圏の範囲で言えば、事の発端は、BLOGOSの『「サプリメントは効果なし」米医学誌がバッサリ』だ。それに対して、id:appleflower氏は『「サプリメントは効果なし」記事の不勉強』という批判記事を書いた。私は、後者の記事が曲解の産物であると批判したが、今度はid:t-saku31氏が『あの論文は「何も言っていない」し、BLOGOSの記事はアホ過ぎる』と題する記事でBLOGOSの記事とその元ネタを批判している。 私は、id:t-saku31氏による批判は概ね正しくないと考えるので、これに対してエントリーで反論する。 でも、「サプリメントは効果なし」は主語が大きすぎるということは認める。 あのタイトルを見れば、ほとんどの人が「全てのサプリメントは・・・。」と解釈するでしょう。しかし、記事の中ではビタミンとミネラルのことについて論じられていて、サプリメントの部分集合であるはずのビタミ

    『あの論文は「何も言っていない」し、BLOGOSの記事はアホ過ぎる』に対するコメント - Not so open-minded that our brains drop out.
    NOV1975
    NOV1975 2014/01/08
    論争先の追記に「ソースは近藤対談本だったと思う」と記載されていてああって思った
  • 「『サプリメントは効果なし』記事の不勉強」へのツッコミ - Not so open-minded that our brains drop out.

    BLOGOSの『「サプリメントは効果なし」米医学誌がバッサリ』という記事に対して、『「サプリメントは効果なし」記事の不勉強』という批判記事が書かれた。 私は、後者を書いたid:appleflower氏の、元論文をきちんと読もうというスタンスに完全に同意するところである。しかしながら、この件に関して言えば、同氏の指摘に対して同意しがたい部分がある。そこで、エントリーでは後者の記事に関してツッコミを入れようと思う。 ツッコミの前に。そもそもサプリメントは効くのか効かないのか 言うまでもないことだが、私は頭ごなしにサプリメントが何かに効くとか、何かに効かないと主張するつもりはない*1。それはひとつには、大変つまらないことに、私がこの分野の専門家ではなく、自信を持って明確な結論を下せないということにある。 もう一つの理由は、サプリメントが効くかどうかということは、条件次第の問題であって、単純には

    「『サプリメントは効果なし』記事の不勉強」へのツッコミ - Not so open-minded that our brains drop out.
    NOV1975
    NOV1975 2013/12/26
    はい、解散解散/有意ではない「ものの」という日本語が完全に自己矛盾な時点で書いた人が何であるかを物語っている
  • 面接官「特技はホメオパシーとありますが?」 - Not so open-minded that our brains drop out.

    面接官「特技はホメオパシーとありますが?」 学生 「はい。ホメオパシーです。」 面接官「ホメオパシーとは何のことですか?」 学生 「自然療法です。レメディーで自然治癒力を高めます」 面接官「え、レメディー?」 学生 「はい。レメディーです。砂糖粒に水の記憶を転写します。」 面接官「・・・で、そのホメオパシーは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」 学生 「はい。危険な西洋医学から守れます。」 面接官「いや、当社には瀉血*1をやるような輩はいません。それに医者でもないのに病気の人を治療するのは犯罪ですよね。」 学生 「でも、それは医師会と製薬会社の陰謀ですよ。」 面接官「いや、陰謀とかそういう問題じゃなくてですね・・・」 学生 「インナーチャイルド*2が叫んでいるんですよ。」 面接官「ふざけないでください。それにインナーチャイルドって何ですか。だいたい・・・」 学生 「イ

    面接官「特技はホメオパシーとありますが?」 - Not so open-minded that our brains drop out.
    NOV1975
    NOV1975 2010/10/05
    事実誤認による同意書は無効だろう。自分の意志とさせる責任逃れなんて出るところに出たら通用しないよ
  • 日本助産師会会員の助産所の12ヶ所に1カ所はビタミンKの代わりにホメオパシーのレメディを与えたことがある。 - Not so open-minded that our brains drop out.

    かねてから進められていた社団法人 日助産師会のホメオパシーについての実態調査の結果が公表された。その内容は日助産師会のウェブサイトで読むことができる。 http://www.midwife.sakura.ne.jp/midwife.or.jp/pdf/homoeopathy/homoeopathy220907.pdf 調査結果の概要 (1)助産所 433 か所(有床 266か所、無床 167か所)のうち、414か所ら回答を得た。無回答の19か所は分娩休止中の助産所である。 (2) 調査時点において、ビタミン K2 シロップはすべての助産所で投与していた。 (3)過去 2年以内にホメオパシーのレディを投与してビタミンK2 を投与しなかったケースを取り扱ったことがある者は36 か所であった。その主な理由は以下である。 [1]薬剤拒否の妊婦にどうしてもと頼まれてビタミンk2を投与しなかった。

    日本助産師会会員の助産所の12ヶ所に1カ所はビタミンKの代わりにホメオパシーのレメディを与えたことがある。 - Not so open-minded that our brains drop out.
    NOV1975
    NOV1975 2010/09/08
    自浄作用を持たないと判断されたら遠からず潰されるだろうに。踏み込んだ対応が必要。
  • 『科学との正しい付き合い方』のダメなところ - Not so open-minded that our brains drop out.

    科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス) 作者: 内田麻理香出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 14人 クリック: 528回この商品を含むブログ (32件) を見る 別に書いてあることが全部ダメってわけじゃないが、問題があるだった。このは科学の非専門家に向けられたものだが、私がそのような友人に『科学との正しい付き合い方』を分かってもらいたいなら、このは紹介しないだろう。 ダメなところ1:ニュートン力学は間違いだという間違い サイエンス・コミュニケーターは科学者と一般人の間に立つ人であって科学者そのものである必要はないし、ある人が科学のすべてについて理解するのは不可能だから、サイエンス・コミュニケーターがありとあらゆる科学の分野に精通している必要はないとは思う。それ以前に相手がどんなプロフェッショナ

    『科学との正しい付き合い方』のダメなところ - Not so open-minded that our brains drop out.
    NOV1975
    NOV1975 2010/04/30
    引用部だけみると原理主義を避けようとするあまり、はずしてはならないところをはずしてしまった感じだな。
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