週明け21日の米株式市場で、交流サイト(SNS)最大手のフェイスブック株が前週末に比べ11%安の34.03ドルと急落して引けた。上場わずか2日目で早くも公開価格(38ドル)を割り込んだ。IT(情報技術)業界で最大の上場案件。高い注目を集めた割に株価の上値は重く、投資家の見切り売りを招いた。一方で、ダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発。ギリシャ債務問題への警戒ムードがやや和らぎ、上げ幅は13
ひょっとすると麻生首相は、過度の悲観論に陥るのを避けたいのかもしれない。だがここは、現実の深刻さに正面から取り組んだ方がいいだろう。 それなりに取り組んでいると思うが。 もともと出来ることは限られているし。 自動車産業は日本経済の未来をも左右する。自動車産業に限らず、いま適切な対策は何か、どこまでが政府の責任で、どこからが自助努力の範囲なのか。そこを政府や国会が判断しなければいけない局面に来ている。 「自動車産業は日本経済の未来をも左右する」という日本は終わったのですよ。自動車産業について政府の責任なんか考えるより、国民生活の消費文化を新しく構築していくしかない。カネというのは使って終わりにしてきれいすっぱりなくして死ぬのがよろしいのですよ。
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