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biologyに関するYaSuYuKiのブックマーク (105)

  • 続・コロナの革命的ワクチンを導いた女性移民研究者 - 船引宏則|論座アーカイブ

    続・コロナの革命的ワクチンを導いた女性移民研究者 「自分に何ができるのかだけを考え、それにエネルギーを注ぐのです」 船引宏則 ロックフェラー大学教授(細胞生物学) 前回は、ワクチンが働く仕組みと、その開発の難しさを中心に解説した。今回は、新型コロナワクチンがなぜこれほど超短期間で開発できたのか、その「奇跡」に欠かせなかった数々のブレークスルーを起こしたカリコ博士の物語を紹介する。 ハンガリーに生まれ育ち、米国で博士研究員に ケイト・カリコ博士は、1955年にハンガリーで生まれ、ハンガリー南部にあるセゲド大学大学院で博士号を1982年に取得した。指導教官のヤヌー・トーマス(Jeno Tomasz)博士のもとで、非通常型のRNAを合成し、抗ウイルス効果に関連する研究をしていた(ちなみにこのトーマス博士は、筆者が所属するロックフェラー大学のアレキサンダー・トーマス名誉教授の弟さんということだ。世

    続・コロナの革命的ワクチンを導いた女性移民研究者 - 船引宏則|論座アーカイブ
  • 地球外生命の兆候が恒星のフレアによって検出しやすくなる可能性

    恒星で生じたフレアを描いた想像図(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center/S. Wiessinger)ノースウェスタン大学のHoward Chen氏らの研究グループは、恒星のフレアが太陽系外惑星の大気に及ぼす影響を分析した研究成果を発表しました。研究グループによると、系外惑星に存在するかもしれない生命の兆候が、恒星で起きるフレアの影響によって検出しやすくなる可能性があるようです。 ■フレアにさらされる惑星でも大気中にオゾンが残るケースがあるすでに4000個以上が見つかっている系外惑星のなかには、サイズや組成が地球に似た岩石質とみられる惑星も見つかっています。その多くは太陽(G型星)よりも小さく宇宙では一般的な恒星であるM型星(赤色矮星)やK型星の周囲を公転しています。 M型星やK型星では太陽よりもフレアの活動が盛んです。そのため、表面の水が凍る

    地球外生命の兆候が恒星のフレアによって検出しやすくなる可能性
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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  • 世界一の乾燥地、過去の火星に微生物が生息したかどうかの指数になる

    世界一の乾燥地・南米のアタカマ砂漠(Credit: Alberto Fairén)この写真は世界一の乾燥地であるアタカマ砂漠を写しています。国立天文台も参加しているアルマ望遠鏡や欧州南天天文台が運営する超大型望遠鏡「VLT」などの宇宙観測装置が集まる地としても知られる砂漠が、火星に微生物が生息したかどうかのメルクマール(指標)になる可能性があると報告されています。 南米チリのユンガイの地下1フィート(約30センチメートル)の地層から湿気を含む粘土層が発見されました。これまで微生物が生息したとの報告のない地層で、バクテリア(真正細菌)や古細菌など少なくとも30種の好塩性微生物が生息しているそうです。 この地層での微生物発見は、誕生後約10億年間の初期火星環境がハビタブルな条件が整った地層をもっていたとする説を補強するものだといいます。火星の地下には現在でも、生物由来の有機化合物や一種の「化石

    世界一の乾燥地、過去の火星に微生物が生息したかどうかの指数になる
  • 産総研、人工光合成における次亜塩素酸の生成を抑制する技術 ~太陽光水素製造システムの実用化や天然光合成の理解を促進

    産総研、人工光合成における次亜塩素酸の生成を抑制する技術 ~太陽光水素製造システムの実用化や天然光合成の理解を促進
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/10/12
    マンガンクラスター https://photosyn.jp/pwiki/index.php?%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC がなぜマンガンなのか、その理由に迫る発見でもあるのか
  • 東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待

    今回開発された技術で炭酸カルシウムの結晶粒に封じ込められた大腸菌(矢印)の蛍光顕微鏡写真。薄い緑色の領域が炭酸カルシウムの結晶粒、オレンジ色は結晶粒に取り込まれた鉱物の粒子(Credit: Kouduka et al.)幸塚麻里子氏(東京大学大学院)らの研究グループは、将来火星から地球へ持ち帰られたサンプルを分析する際に、火星の微生物がサンプルから漏洩するのを防ぎつつ、サンプルに含まれる微生物の分析を可能とする技術の開発に成功したことを発表しました。 ■炭酸カルシウムの結晶に封じ込めた微生物の分析に成功先日打ち上げられたNASAの火星探査車「パーセベランス(Perseverance)」は、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で取り組む火星からのサンプルリターンミッションにおいて、サンプルの採取と保管容器への封入という最初のステップを担っています。 パーセベランスによって採取されたサンプル

    東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待
  • 若返り薬「NMN」が、超高齢化の日本を救う

    若返り薬「NMN」が、超高齢化の日本を救う
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/06/25
    はっきり書かれているが、食品にも普通に含まれている成分で、投与方法が妥当なら深刻な害が出るとは考えにくい。効果もそんなに出るとは思えないが(普通の生活で摂取しているので)
  • 酸素呼吸をしない多細胞生物が初めて確認される

    <イスラエル・テルアビブ大学の研究チームは、サケの寄生虫にミトコンドリアゲノムが存在せず、好気呼吸をしないとの論文を発表した......> ヒトを含め、あらゆる多細胞生物には、好気呼吸(酸素呼吸)を担うミトコンドリアが存在し、呼吸で取り入れた酸素を用いて糖を分解し、アデノシン三リン酸(ATP)を生成する。しかしこのほど、ミトコンドリアが存在しない多細胞生物が世界で初めて見つかった。 サケやマスに寄生し、ミトコンドリアが存在しない...... イスラエル・テルアビブ大学の研究チームは、2020年2月24日、米国科学アカデミーの機関誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」において、「寄生虫の『ヘルガヤ・サルミニコラ』は、ミトコンドリアゲノムが存在せず、好気呼吸をしない」との研究論文を発表した。 責任著者であるテルアビブ大学のドロテー・フション教授は、「好気呼吸はあらゆる動物で行われるものだと考

    酸素呼吸をしない多細胞生物が初めて確認される
  • 大量絶滅の原因? 約1100万年前に天体が衝突した証拠を日本近海で発見

    【▲天体衝突の想像図(Credit: NASA/Don Davis)】およそ6600万年前に恐竜が姿を消した出来事をはじめ、地球では少なくとも11回、生物の大量絶滅が発生したと考えられています。そのなかでも原因が不明だったおよそ1160万年前の大量絶滅を引き起こした可能性がある天体衝突の痕跡が、日の近くで見つかりました。 ■南鳥島付近の海底堆積物から高濃度のイリジウムなどを検出【▲3次元X線顕微鏡で撮影した試料(a)と、そのなかで一番大きな球状粒子(スフェルール)を拡大したもの(b)。この球状粒子は天体衝突によって形成されたとみられている(Credit: JAMSTEC)】衝突の痕跡が見つかったのは、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の海洋地球研究船「みらい」によって2014年10月に南鳥島付近で採取された、海底堆積物の試料です。 野崎達生氏(JAMSTEC)らの研究チームがこの試料を詳

    大量絶滅の原因? 約1100万年前に天体が衝突した証拠を日本近海で発見
  • 彗星に複雑な有機物が含まれていることを「すばる望遠鏡」の観測で確認

    地球に落下した隕石から糖が検出されたとする研究成果を先日お伝えしましたが、今度は彗星に複雑な有機物が存在する証拠を見つけたとする研究成果が発表されました。 ■複雑な有機物の証拠が得られたのは「ジャコビニ・ツィナー彗星」2018年8月22日に撮影されたジャコビニ・ツィナー彗星(Credit: Michael Jaeger)今回、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙科学研究所、京都産業大学の神山天文台などを中心とした研究チームは、国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」によって2005年7月5日に取得された「ジャコビニ・ツィナー彗星(21P/Giacobini-Zinner)」の中間赤外線による観測データを詳細に調べました。 分析の結果、脂肪族炭化水素や多環芳香族炭化水素の存在を示す証拠が得られました。特に後者の多環芳香族炭化水素はベンゼン環を2つ以上持っており、炭素原子が10個以上ある複雑

    彗星に複雑な有機物が含まれていることを「すばる望遠鏡」の観測で確認
  • 「糖」は宇宙から来た? 隕石から生命に不可欠な糖を発見

    近年、地球の生命にとって欠かせない水や有機物は、隕石とともに地球にもたらされたのではないかと考えられています。今回、隕石のなかから地球の生命にとって欠かせない「糖」が見つかったとする研究成果が発表されました。 ■2つの隕石から地球の生命に必須の糖を検出研究チームが分析した「マーチソン隕石」(Credit: Yoshihiro FURUKAWA)地球に落下した隕石の一部には水や有機物が含まれていて、生命の材料であるアミノ酸や塩基が見つかることがあります。今回、古川善博氏(東北大学)らは、アミノ酸や塩基と同様に生命にとって欠かせない「糖」を検出するべく隕石の分析を試みました。 研究チームが地球に落下した3つの隕石について調べた結果、「マーチソン隕石」(1969年にオーストラリアへ落下)と「NWA801」の2つの隕石から、リボース、アラビノース、キシロースといった糖を検出することに成功しました。

    「糖」は宇宙から来た? 隕石から生命に不可欠な糖を発見
  • 理研、生物組織を簡単に長期培養できるマイクロ流体デバイス

    理研、生物組織を簡単に長期培養できるマイクロ流体デバイス
  • 東大、分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功 - 日本経済新聞

    【プレスリリース】発表日:2019年10月2日分子生物学の基原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功~情報と機能の分業を「対称性の自発的破れ」により解明~1.発表者:竹内 信人(ニュージーランド・オークランド大学 上級講師、東京大学生物普遍性連携研究機構 客員准教授)金子 邦彦(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 教授、生物普遍性連携研究機構 機構長)2.発表のポイント:◆全て

    東大、分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功 - 日本経済新聞
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/10/02
    これが正しいとすると、地球外生命でも同様の分業が発生しているだろう
  • 古生物食堂

    土屋健(つちやけん) 著者 オフィス ジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。 金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学,古生物学)。 その後,科学雑誌『Newton』の編集記者,部長代理を経て独立し,現職。 雑誌等への寄稿,著作多数。『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』で「埼玉県の高校図書館司書が選ぶイチオシ2018」第1位などを受賞。 2019年,サイエンスライターとして初めて日古生物学会貢献賞を受賞。 近著に『リアルサイズ古生物図鑑 中生代編』(技術評論社)など。 土屋家においては,週2回のランチ当番。 そのときは「つくることもべることも楽しいこと」を念頭に調理……しているが,なぜかやたらと時間がかかってしまう(なぜだ?)。 黒丸(くろまる) 漫画家。 代表作は『クロサギ(原案/夏原武)』『絶滅酒場』など。 描きながらヨダレが出てくるようなお事ば

    古生物食堂
  • 「学習行動」はRNAを介して子孫に遺伝する:線虫の研究から明らかに

  • 魚が鏡に映った姿を自分自身と認識 大阪市立大などが確認 | NHKニュース

    ホンソメワケベラという魚は鏡に映った姿を自分自身だと認識する能力があることを、大阪市立大学などのグループが実験で確かめたと発表しました。鏡に映った自分の姿を認識するにはサルやイルカなど高い知能が必要だとされていて、魚で確認されたのは初めてだということです。 研究を行ったのは、大阪市立大学大学院理学研究科の幸田正典教授らのグループです。 グループでは鏡のついた水槽で飼育しているホンソメワケベラという海水魚を使い、下あご付近に茶色の色素を注射して汚れをつけた場合と付けなかった場合で行動に違いがあるかを調べました。 その結果、茶色の汚れを付けた4匹のうち3匹で鏡を見たあと砂に下あご付近をこすりつけるようなしぐさをして再び鏡の前に戻るという行動が確認されたということです。 汚れを全く付けなかった場合や、無色透明の液体を注射した場合にはこうした行動は見られませんでした。 グループによりますと、これは

    魚が鏡に映った姿を自分自身と認識 大阪市立大などが確認 | NHKニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/02/08
    技術が進歩したら、動物は一切食べない日が来ることは十分ありそうだ
  • 生命科学データ解析を支える情報技術

    2019年2月9日紙版発売 2019年2月9日電子版発売 坊農秀雅 監修・著,山泰智,粕川雄也,久保竜一,大石直哉 著 B5変形判/192ページ 定価2,838円(体2,580円+税10%) ISBN 978-4-297-10319-4 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス honto ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo このの概要 遺伝子配列解読装置のハイスループット化にともない,膨大な量の生命科学データが生み出されています。このデータはオープンデータとして提供されており,利活用ははじまったばかりです。 この生命科学データを解析することによって,将来がんになりやすいかどうかはある程度予測可能になっています。たとえば2013年アンジェリーナ・ジョリーによる「乳がん予防のため

    生命科学データ解析を支える情報技術
  • 地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    アフリカ・コパナン金鉱の地下1.4キロの深さに生息する線虫類(2018年12月10日提供、資料写真)。(c) AFP PHOTO / Gaetan Borgonie(Extreme Life Isyensya, Belgium)/HANDOUT 【12月12日 AFP】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。 【特集】海の珍しい生き物 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。

    地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • O'Reilly Japan - バイオビルダー

    合成生物学とは、「つくる」ことを通じて生物システムを理解するための生物学です。分子生物学、遺伝子工学などの知見に工学(エンジニアリング)の考え方を加え、新しい生物システムを作り出すことを目標としています。書は、学生や市民科学者を対象に、合成生物学の基礎と実際の実験を解説する書籍です。バイオデザイン、DNA工学の基礎の解説にはじまり、「バナナの匂いのする大腸菌」や「細菌写真システム」を作るなどの実験を実際に行います。重要な生命倫理に関しても1つの章を設け、これまでの議論や今後の課題について紹介しています。 はじめに 1章 合成生物学の基礎 合成生物学って何? なぜ合成生物学なのか これまでの合成生物学の流れ 工学とデザインの概論 「従来型」の工学的解決法 工学のツールキット 合成生物学のツールキット 分子生物学のツールキット 合成生物学のために拡張されたツールキット まとめ 2章 バイオデ

    O'Reilly Japan - バイオビルダー
  • Plastic-busting fungi may help tackle pollution, climate change: UN Environment | UN News