タグ

hayabusaに関するYaSuYuKiのブックマーク (257)

  • リュウグウの姿、さらにクッキリ 「はやぶさ2」撮影

    JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は、目標とする小惑星「リュウグウ」を330〜240kmの距離から撮影することに成功しました。同探査機のプロジェクトページでは、撮影画像が公開されています。 はやぶさ2に搭載されたONC-T(望遠の光学航法カメラ)で6月17日〜18日に撮影されたリュウグウの画像からは、角ばった形状がよりわかりやすく確認できます。またその赤道にはクレーターのような窪みがあるようです。 一方こちらは、ピクセル間を平滑化し明暗を強調するよう画像処理を行った画像です。 リュウグウの直径は900mと想定され、クレーターのサイズは直径200mを超えるとみられています。そして自転の回転方向は地球と逆で、周期は7時間半ほどだと説明されているのです。 Image Credit: JAXA ■330~240kmの距離から見たリュウグウ http://www.hayabusa2.jaxa.jp

    リュウグウの姿、さらにクッキリ 「はやぶさ2」撮影
  • 2018/06/19 新着情報

    2018年6月17日の15時(日時間)頃と、6月18日の6時頃にONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウの写真です。6月17日の15時頃は、探査機からの距離は約330km、6月18日の6時頃では約240kmでした。 次の図は、ピクセルの平滑化をしていない元の画像です。画像の順番は、撮影順ではなく、自転していく順番になっています。また、距離による違いを補正して、小惑星がほぼ同じ大きさになるように示しています。 (拡大) 図1 ONC-Tによって撮影されたリュウグウ。2018年6月17日の15時(日時間)頃と、6月18日の6時頃(日時間)の撮影。自転の順番にa,b,c,dとなるように並べてある。 ONCチーム : JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 次は、同じ画像ですが、ピクセル間を平滑化し、さらに明暗を強調するよう

    2018/06/19 新着情報
  • リュウグウは角ばった形? はやぶさ2が撮影

    JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は2018年6月14日〜15日、目標とする小惑星「リュウグウ」の画像を新たに撮影しました。画像からは、その角ばった形状やクレーターのような窪みが確認できます。 はやぶさ2は搭載したONC-T(望遠の光学航法カメラ)により、52枚のリュウグウの画像を撮影。はやぶさ2のプロジェクトページ(外部ページ)では、それらの画像をつなぎあわせたアニメーションが確認できます。撮影時のはやぶさ2とリュウグウの距離は700〜650kmほどでした。 はやぶさ2は現在、光学電波複合航法で軌道を制御しつつ化学エンジンにて飛行中。6月27日前後にリュウグウに到達しサンプル採掘を行い、2020年末に地球に帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■約700kmの距離から見たリュウグウの自転のようす http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics

    リュウグウは角ばった形? はやぶさ2が撮影
  • はやぶさ2、リュウグウまで1000km切る 到着は27日前後

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年6月14日、小惑星探査機「はやぶさ2」が6月14日11時の時点でリュウグウまで約785kmの位置に到達したことを発表しています。 イオンエンジンの運用を終えたはやぶさは、光学電波複合航法で軌道を制御しつつ化学エンジンにて飛行中。現在の飛行速度は秒速2.15mほどで、6月27日前後にリュウグウに到達する予定です。 また上の画像は、6月13日に観測装置「ONC-T」にて撮影したリュウグウです。JAXAの発表によれば、このような継続的な撮影はリュウグウに衛星が存在する可能性を考慮する意味合いもあるんだとか。そして観測を終えたはやぶさ2は、2020年末に地球に帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■​​​​「はやぶさ2」、リュウグウへ向け順調に航行中 http://www.isas.jaxa.jp/topics/001435.html

    はやぶさ2、リュウグウまで1000km切る 到着は27日前後
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/06/15
    ここまで来ると、日に日に大きく見えるようになってくるから、もうすぐ形もわかる
  • はやぶさ2が1500kmから見た「リュウグウ」

    小惑星探査機「はやぶさ2」が1500kmの位置から撮影した「リュウグウ」の姿が、JAXAのプロジェクトサイトにて公開されています。 この画像は、はやぶさ2に搭載された「ONC-T(望遠の光学航法カメラ)」で2018年6月10日に撮影されたものです。中央に見えるリュウグウの等級は約-5.7で、ふたご座の方向に位置してます。また下の画像は、露出時間を短縮してリュウグウのみを写し出したものです。 現在はやぶさは光学電波複合航法を利用し化学エンジンにて飛行中。リュウグウへの到着は6月27日前後が予定されています。 Image Credit: JAXA ■1500kmの距離から見たリュウグウ http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180611b/ (文/塚直樹)

    はやぶさ2が1500kmから見た「リュウグウ」
  • はやぶさ2、リュウグウに6月27日前後に到着

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年6月7日、小惑星探査機「はやぶさ2」が6月27日前後に小惑星「リュウグウ」へと到達することを発表しました。 JAXAの発表によれば、はやぶさ2は6月3日の段階でリュウグウまで3100kmの位置へ到達し、往路イオンエンジン運転が終了しています。そして6月27日前後にリュウグウの高度20kmへと到達し、7月末に高度5kmにて中高度観測1を、8月には高度1kmの重力計測降下を、そして9〜10月にタッチダウン運用スロット1とローバー投下運用スロット1を実施するのです。 2014年に打ち上げられたはやぶさ2がとうとうリュウグウへと到達するということで、感慨深いとともに今後の調査にワクワクさせられてしまいます。なお、はやぶさ2の到達日は数日前後する可能性もあるそうです。 Image: JAXA ■「はやぶさ2」、小惑星リュウグウ到着の最終段階へ http:/

    はやぶさ2、リュウグウに6月27日前後に到着
  • 「はやぶさ2」イオンエンジン運転終了 リュウグウまであと一息

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」が、往路イオンエンジン運転が終了したと2018年6月4日に発表されました。 はやぶさ2は地球接近小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンミッションを目指しています。これはリュウグウから小さな岩石を収集し、地球に持ち帰ることで原始太陽系における地球や海、生命の起源と進化に迫るのが目的です。 はやぶさ2は今後光学航法によりリュウグウの位置を把握しながら、燃料と酸化剤を燃焼させる化学エンジンにて飛行。そして2018年6月21日〜7月5日にリュウグウへと到着し、2020年末頃に地球へと帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■イオンエンジン往路完走 http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180604/ (文/塚直樹)

    「はやぶさ2」イオンエンジン運転終了 リュウグウまであと一息
  • はやぶさ2:NECエンジニア「知り尽くした探査機、最大限のサポートを」 | 毎日新聞

    「はやぶさ2を知り尽くしているからこそのサポートをしたい」と語るNECの安達昌紀・社会基盤ビジネスユニット主席主幹(左)と大島武・宇宙システム事業部プロジェクトディレクター=東京都府中市で2018年5月21日、池田知広撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が、今月下旬にも目的地の小惑星「リュウグウ」に到着する。5日には往路の最後のイオンエンジン連続運転を終え、これからはカメラでリュウグウを見据えながら徐々に近づいていく。難しい運用を支えるのは、探査機を開発・製造したNECのエンジニアたちだ。到着を前に同社のキーマン2人が記者会見し、「探査機を知り尽くしている立場から、最大限のサポートをしたい」と意気込みを語った。【池田知広】 会見したのはNECの安達昌紀・社会基盤ビジネスユニット主席主幹と、大島武・宇宙システム事業部プロジェクトディレクターの2人。安達さんは「は

    はやぶさ2:NECエンジニア「知り尽くした探査機、最大限のサポートを」 | 毎日新聞
  • はやぶさ2:残り2500キロ リュウグウの位置探り接近 | 毎日新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、探査機「はやぶさ2」が目的地の小惑星リュウグウまで約2500キロを飛行しているとの分析結果を公開した。小惑星への往路の主エンジン(イオンエンジン)連続運転を終了後、リュウグウまでの距離が公表されるのは初めて。当初計画で、イオンエンジン運転終了時に約2500キロに接近するとされており、予定通りに航行しているとみられる。JAXAによると、はやぶさ2はリュウグウに今月21日~7月5日に到着する予定。 はやぶさ2は今後、光学航法カメラでリュウグウを撮影しながら、化学エンジンを使って徐々に近づいていく。はやぶさ2は現在、地球から約2億8000万キロも離れており、直径約900メートルのリュウグウへ到着するのは、「日から、ブラジルにある長さ6センチの的を狙う」ほどの精度が求められるという。

    はやぶさ2:残り2500キロ リュウグウの位置探り接近 | 毎日新聞
  • 2018/05/25 新着情報

    5月11日から14日にかけて、「はやぶさ2」に搭載されているスタートラッカによって小惑星リュウグウの撮影をしましたが、そのデータを使って光学航法(オプティカル・ナビゲーション:Optical Navigation)を行っています。 2018年5月20日現在、「はやぶさ2」は地球から約2億8700万km(図1)、リュウグウからは約4万kmのところにいます(図2)。リュウグウの大きさはまだ正確には分かっていませんが、直径が900m程度と推定されています。つまり、地球から約3億kmの彼方で900mのターゲットに到着する必要があるのです。そのために必要な技術が光学航法です。(ちなみに、3億km先の900mというのは、2万km先の6cmと同じです。つまり、日からブラジルにある6cmの的を狙うのと同じことになります。) 図1 2018年5月20日の「はやぶさ2」と天体の位置関係 黄道面に投影したもの

    2018/05/25 新着情報
  • はやぶさ2、「リュウグウ」スタートラッカで撮影成功

    現在小惑星「リュウグウ」を目指して旅を続けている探査機「はやぶさ2」ですが、同探査機はスタートラッカを利用したリュウグウの撮影に成功しました。 (※スタートラッカとは、通常は恒星の位置を計測することで探査機の姿勢を推定することに使われる装置のこと) イオンエンジンでの航行が続けられているはやぶさ2ですが、5月11日に1度エンジンを停止し、14日までスタートラッカでリュウグウを撮影。このデータはリュウグウへの軌道など、光学航法に利用されます。 Image Credit: JAXA Source: JAXA 文/塚直樹

    はやぶさ2、「リュウグウ」スタートラッカで撮影成功
  • はやぶさ2、リュウグウまで約26万km 6月21日〜7月5日に到着予定

    2018年4月19日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」の近況について記者会見にて発表しました。 2014年12月に打ち上げられたはやぶさ2は、地球接近小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターン、つまり小さな岩石などを収集し、地球へと持ち帰ります。これにより、原始太陽系における地球や海、生命の起源と進化に迫るのが目的です。 はやぶさは2018年6月21日〜7月5日にリュウグウへと到着し、リモートセンシング観測を行います。その後に小型ローバーや小型着陸機を切り離し、表面からサンプルを取得します。採取では衝突装置によってリュウグウ表面に人工的な小型クレーターを作成し、タッチダウンを行い地下物質を採取。最終的に、2020年末頃に地球へと帰還する予定です。 はやぶさ2は4月19日現在でリュウグウまで約26万Kmの位置に到達しており、現在は第3期イオンエンジン運転中となりま

    はやぶさ2、リュウグウまで約26万km 6月21日〜7月5日に到着予定
  • 「はやぶさ2」がリュウグウの撮影に成功しました | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    2018年2月26日に小惑星探査機「はやぶさ2」搭載のONC-T(望遠の光学航法カメラ)によって、目的地である小惑星リュウグウ(Ryugu)の撮影に成功しました。撮影は、日時間で正午から翌27日の午前9時まで行われ、300枚ほどの撮影がなされました。2月27日のうちに9枚のデータが探査機から伝送され、リュウグウが予定通りに撮影されていることが確認されました。9枚の写真を連続的に表示したものが次の画像になります。 2018年2月26日12時頃から15時頃(日時間)にかけて撮影された9枚の写真を連続的に示したもの。中央付近で左から右にわずかに動いている天体がリュウグウ。個別の画像に一瞬だけ見える像はノイズである。写真の画角は0.8度。(画像提供:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研) リュウグウの明るさは9等程度で、上記の画像を見て分

  • 10月の「さがみはら宇宙の日」はやぶさ2トークライブVol.11 | 相模原市立博物館

  • たまてばこ:vol. 12 | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    たまてばこ vol. 12 2017年9月7日の国際天文学連合(IAU)のプレスリリースで、冥王星表面の地名が決まったという発表がありましたが、その中にHayabusa Terra という地名がありました。これは小惑星探査機「はやぶさ」に因んだ名称です。「はやぶさ2」プロジェクトとしてもこのことは非常に嬉しいことですし、また、光栄なことです。「はやぶさ」プロジェクトそして「はやぶさ2」プロジェクトに関係した一人として、「はやぶさ」の名前を選んでくれたNew Horizons(ニュー・ホライズンズ)ミッションのPI(代表者)のAlan Stern氏や関係する皆さんに感謝したいと思います 図1 国際天文学連合(IAU)のプレスリリース(2017年9月7日) New Horizonsとは、米国が2006年に打ち上げた冥王星探査機です。約9年半の飛行の後に冥王星をフライバイしたのが2015年7月1

  • 太陽−地球系のL5点付近の観測の結果について | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    「はやぶさ2」は今年(2017年)の春に、太陽−地球系のラグランジュ点L5付近を飛行していました。その機会を利用して、L5点付近に小惑星が存在するかどうかを確認するために、望遠の光学航法カメラ(ONC-T)でL5点付近の撮像を行いました。(詳しくは「太陽−地球系のL5点付近の観測について」をご覧ください。) 撮影は2017年4月18日(日時間)に行いました。30分間隔で同じ領域を4回撮影し、撮影された画像を比較することで移動天体を探すという手法をとりました。この観測では前述の4回連続の撮影を3セット行いました。1回の撮影の露出時間は、ONC-Tが撮影可能な最長の178秒としました。 撮影後しばらくは探査機の姿勢の関係で画像データを地上に降ろすことができなかったため、解析の開始が遅れました。通信条件が整って画像を探査機から取得し解析したところ、移動天体は発見されませんでした。画像の解析はO

  • 2017年特別公開のお礼 | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    8月25日・26日にJAXA相模原キャンパスの特別公開がありました。非常に蒸し暑い天気でしたが、相模原キャンパスが多くの人で賑わいました。「はやぶさ2」の展示は、「はやぶさ2:小惑星到着まであと10ヶ月!」というテーマで行いました。また、2日目には相模原市立博物館でトークライブも行いました。展示やトークライブには多数の皆さんにいらしていただきまして、どうもありがとうございました。 「はやぶさ2」は、例年通りに館1階の「はやぶさ」実物大模型の周りで展示を行いました。今回は小惑星リュウグウの大きな模型が新たに登場しています(図1)。大きさが2m近くある模型で、実際のリュウグウの500分の1くらいの大きさになっています。また、ターゲットマーカの中に入れた名前が刻まれたシートのレプリカ(物とほぼ同じ)も展示しました。 図1 2017年JAXA相模原キャンパスの特別公開での「はやぶさ2」ブースの

  • 小惑星探査機「はやぶさ2」、46億年前の水や有機物を求め2018年に小惑星に到着予定

    小惑星探査機「はやぶさ2」、46億年前の水や有機物を求め2018年に小惑星に到着予定
  • 成功の目安は100mg、 でも、「はやぶさ2」には正直、 ティースプーン1杯持ち帰ってほしい | 宇宙科学研究所

    地球外物質研究グループ グループ長 / 太陽系科学研究系 特任教授圦 尚義 1958年、和歌山県生まれ。1980年、筑波大学第一学群自然学類卒業。1985年、同大学院博士課程修了。筑波大学地球科学系助手・講師、東京工業大学理学部助教授を経て、2005年、北海道大学大学院理学院教授。2016年3月よりクロスアポイントメント制度でJAXA地球外物質研究グループ長・教授。日地球化学会会長。 「はやぶさ2」のサンプル保管・配分の施設を設計 昨年3月、文部科学省のクロスアポイント制度を活用してJAXAに来られました。なぜ宇宙研に。 クロスアポイントの活用は宇宙研の教育職では初と聞いています。2015年に「はやぶさ」および「はやぶさ2」のキュレーションを行う新組織、地球外物質研究グループが発足し、そのグループ長募集がありまして応募したわけです。「はやぶさ」には学生のころ、打上げ前の計画段階から関わ

    成功の目安は100mg、 でも、「はやぶさ2」には正直、 ティースプーン1杯持ち帰ってほしい | 宇宙科学研究所
  • 第2期イオンエンジン連続運転が終了しました | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    地球スイングバイ(2015年12月3日)の後、2度目のイオンエンジンの連続運転を2016年11月22日から行っていましたが、2017年4月26日17時20分(日時間)に正常に終了しました。 今回の総運転時間は約2,558時間となり、約435m/s(時速約1,570km)の加速を行いました。これは計画通りです。イオンエンジンとしては、A、C、Dの3台同時運用を行っていましたが、最後の24時間は計画の加速を正確に達成するためにA、Dの2台運転としました。 今後は、各機器の最終チェックやリュウグウ観測やタッチダウン運用などを想定した訓練を行います。そして、第3期のイオンエンジン連続運転は今度の冬に始める予定ですが、その運転が終わるときがいよいよリュウグウ到着になります。 はやぶさ2プロジェクト 2017.04.28