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中東に関するanimistのブックマーク (8)

  • 日雇いアルバイトでイラクへ行った。そこで見た地獄

    私たちを乗せた飛行機はパキスタンのカラチ空港で給油し、二十時間ほどのフライトでバグダッド空港に着いた。 タラップを降りたとたん、私は激しい息苦しさを覚えた。 私がアルバイトでイラクの建設現場に行くことになったのは、1980年の七月半ばのことだった。サダム・フセインが大統領になった翌年である。当時、大学を中退した私は、金がなくなると高田馬場の職安前の公園内にできる寄せ場に行き、日雇い労働でいつなぐ生活をしていた。 そんなある時、顔馴染みの手配師が、「にいちゃん、外国の現場があるんだけど、行かねかぇかい?金はいいよ」と誘ってきた。聞くと、契約期間は七月末から三か月。旅費は勿論、衣住付きで三百万円を支払う。仕事は日の大手建設会社が建てているビルに資材を運び入れる外国人労働者の監督をするのが仕事だという。 「こんなにうまい話があるのかな……」と多少疑心暗鬼にはなったが、「前金として百万円払う

    日雇いアルバイトでイラクへ行った。そこで見た地獄
  • 【解説】 イランのソレイマニ司令官殺害 なぜ今でこれからどうなるのか - BBCニュース

    イラン革命防衛隊の精鋭コッズ部隊を長年指揮してきたカセム・ソレイマニ司令官をアメリカが殺害したことによって、これまで低強度で推移してきた両国の対立は劇的に悪化した。その余波はきわめて深刻なものになり得る(文中敬称略)。 報復が予想される。攻撃と反撃の連鎖で、両国は直接対決に近づく可能性がある。イラクにおけるアメリカ政府の将来にも疑問符がつくようになる。そして、中東におけるドナルド・トランプ米大統領の戦略は、もし戦略があるのならば、かつてないほど試されることになる。

    【解説】 イランのソレイマニ司令官殺害 なぜ今でこれからどうなるのか - BBCニュース
  • ソレイマニ司令官殺害と米イラン関係の行方:朝日新聞GLOBE+

    2020年が始まって3日しか経っていないが、いきなり今年最大級のニュースが飛び込んできた。トランプ大統領の命令の下、バグダッド空港近くにいたイランの革命防衛隊クッズ部隊(Quds Force:コッズ部隊、クドス部隊、ゴドス部隊などとも表記する)司令官のソレイマニと、イラクの親イランシーア派民兵組織であるカタイブ・ヒズボラの指導者であり、イラクのシーア派民兵の連合体である人民動員隊(PMU)の副司令官であるムハンディスが殺害された。バグダッド空港には米軍の施設もあり、カタイブ・ヒズボラがミサイル攻撃を仕掛けている中で、ドローンによる攻撃でソレイマニとムハンディスが殺された。イランウォッチャーはもちろんのこと、欧米の国際政治の専門家たちは一斉にこのニュースに反応し、今後の中東情勢の見通しが立たなくなり、イランとアメリカの対立が急速にエスカレートしていくことの不安に包まれた状態にある。 現時点で

    ソレイマニ司令官殺害と米イラン関係の行方:朝日新聞GLOBE+
  • 1からわかる!アメリカ vs. イラン 緊迫は今後どうなる?|NHK就活応援ニュースゼミ

    中東情勢が緊迫する中、ホルムズ海峡付近でタンカーが攻撃を受ける事件が発生。アメリカ・イラン両国と良好な関係にある安倍総理大臣がイランを訪問中のことでした。今後、どうなるのか?イランとアメリカともに特派員経験がある国際部の禰津博人デスクに聞きました。(取材日 2019年6月14日)

    1からわかる!アメリカ vs. イラン 緊迫は今後どうなる?|NHK就活応援ニュースゼミ
  • 1からわかる!アメリカ vs. イラン(1)なぜ対立するの?|NHK就活応援ニュースゼミ

    資源が乏しい日にとって、重要な中東地域。オイルショックや湾岸戦争をはじめ、中東情勢は日の生活に大きな影響を及ぼしてきました。そして、今、中東の大国イランとアメリカの対立が深まっています。トランプ政権はなぜ、イランに強硬姿勢を取るのか?日への影響や、今後の見通しは?学生リポーターが緊急取材しました。(取材日2019年6月6日) 2011年から2014年までイランのテヘラン支局に駐在した禰津デスク。「イランは、行く前後で最も印象が変わる国のひとつ」。テヘラン駐在のあと2014年から2017年はアメリカ・ワシントンに駐在、イランとアメリカの両国の視点から教えてもらいました。

    1からわかる!アメリカ vs. イラン(1)なぜ対立するの?|NHK就活応援ニュースゼミ
  • 経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった|岡田 悠

    イランに行った。アメリカから経済制裁を受けている話題の国だ。最近も原油に関する制裁第2弾が始まったり、制裁に違反したとしてファーウェイのCFOが逮捕されたことが大きく報じられた。 イランはトランプ政権からとにかく嫌われており、イランへの渡航履歴があるだけでアメリカ入国が面倒になる。具体的には滞在期間に関わらずビザが必須になるので、ちょっとハワイへ...というだけでビザを求められたり、あるいはFBIのチェックリストに入るという噂まである。何かカッコいい。 よってイラン旅行を検討する際はアメリカの渡航予定と天秤にかけるわけだが、好奇心が勝りイランを選んだ。今後は明日からアメリカ出張とか言われても全然行けませんのでご了承ください。 イランの現地通貨は「イランリアル」だ。現地でしか入手できないので、まず日からドルを持ち込み、イランでそれをリアルに両替することになる。 今回、僕は大量のドル紙幣を持

    経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった|岡田 悠
  • サウジ皇太子、記者の遺族と握手 哀悼伝えて融和を演出:朝日新聞デジタル

    サウジアラビアのサルマン国王とムハンマド皇太子は23日、トルコ・イスタンブールにある自国総領事館で殺害されたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏の遺族と面会した。国営通信などによると、国王と皇太子は哀悼の意を伝えてカショギ氏の息子らと握手し、遺族は感謝の意を表明したとしている。 事件をめぐっては、トルコのエルドアン大統領が23日、「事前に計画された殺人」と認定。一方、サウジ政府は偶発的な死亡だったとの主張を崩しておらず、ムハンマド皇太子ら王室の関与も否定した。サウジ側には、遺族と面会して融和ムードを演出することで、関与が取りざたされるムハンマド皇太子に対する国際社会からの疑念を打ち消す狙いもあるとみられる。 一方、AP通信は、カショギ氏の家族を知る人物の話として、カショギ氏の息子は昨年から、サウジからの渡航禁止措置を受けていたと伝えている。 ムハンマド皇太子は24日、首都リヤドで開かれた自身肝

    サウジ皇太子、記者の遺族と握手 哀悼伝えて融和を演出:朝日新聞デジタル
    animist
    animist 2018/10/25
    カショギ
  • 限界迎えた「金満国家」サウジアラビアの実像

    この仕組みが、長引く原油安のために限界を迎えたのではないかとの見方が強まっている。膨大な金融資産を石油収入の減少を埋めるために投げ売りしているからだ。IMF(国際通貨基金)は、このままサウジの経済が改革されないままだと同国の外貨準備はあと5年で底をつくと警告した。 そこで、「改革者」として登場したのが、現国王の息子で、まだ30歳とされる(正確な年齢は不明)ムハンマド・ビン・サルマン副皇太子だ。昨年1月に父が国王になるとすぐに国防相に就任。4月には国内序列3位(王位継承権2位)の副皇太子も兼ねた。現在は国防にとどまらず、石油関連も含めた経済政策をすべて所管している。 国民に歓迎されている王子の積極性 サウジの王族は米英の大学に留学することが多いが、ムハンマド副皇太子は国内の大学卒で英語はあまり話さないようだ。そんなドメスティックな若者がいきなり大国のかじ取りを担うことになった。ちなみにアニメ

    限界迎えた「金満国家」サウジアラビアの実像
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