野党への支持率が絶望的に低い。特に若者世代ではその傾向が顕著だ。そうした「野党ぎらい」の背景には、若者世代が「コミュ力」を重視している事実があるのではないか。コミュ力を大切にし、波風の立たない関係を優先していれば、当然、野党の行う批判や対立を作り出す姿勢は、嫌悪の対象となる。摩擦のない優しい関係が社会に広がるなか、野党の置かれた立場は難しいものになっている。 政党不信が深刻である。とりわけ「野党」への不信の広がりとその深さは、前代未聞のレベルに達している。総選挙で躍進した立憲民主党への支持も5%程度で伸び悩み、希望の党が解散してできた国民民主党にいたっては、支持率は1%にも達していない(参考)。こうした傾向は少々のことでは変わりそうにない。 「野党がだらしないからだ」。こう言う人がたくさんいる。たしかにそうかもしれない。しかし、「だらしなさ」加減があまりにひどいので、「野党ぎらい」が高まっ
結局、認証保育園にも入れず… 前回記事「結局、認証保育園にも入れず…(T ^ T)」では、はてなブックマーク等で、多数の方から、共感や励ましのコメントをいただきました。本当に嬉しく思っております… その中で一点気になるコメントがあったので、今回はご紹介させていただきます。それがこちら…⬇️ 結局、認証保育園にも入れず…(T ^ T) - 男が育休を取ったら気づけたこと ここでお年寄り向け予算を切り詰めたら、結局泣くのは十年後の私たちだと思うわ。お年寄り予算を減らした分が子育て支援に回る保証はない。(増えたとしても多分子供へのばら蒔きって批判するのは10年後の私達) 2016/03/02 06:14 これは、私の記事が、高齢者へ助成金を出すのであれば、そのお金を使って保育園を立てられないかと提起したことに対してのコメントとお見受けいたします。一見すると、正論のようにも見受けられましたが、よく
政府は7日、お年寄りを中心に1人3万円を配る「臨時給付金」の概要をまとめ、与党に示した。来年の前半と後半の2段階に分け、1250万人に配る。経済の下支えが目的だというが、来年夏の参院選の前後に配布することもあり、野党から「バラマキ」との批判が出そうだ。 来年前半に配るのは、65歳以上で、住民税が非課税の約1100万人。年金収入などが年87万円以下の約600万人弱と、同87万~155万円程度の500万人強が対象だ。この500万人強は、単身かどうかなど条件がある。10月ごろからは、65歳未満の障害基礎年金と遺族基礎年金の受給者約150万人に配る。 政府は消費税を10%に引き上げる2017年4月以降、年金が少ない人に年6万円を配ることにしており、この半額分を前倒しして配るものだ。 ただ、もともと配る予定だったのは、年収87万円以下の人と、障害・遺族基礎年金の受給者だけだった。今回の配る対象はそれ
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