パリはすっかり秋も深まり、庭園も冬支度に向かっています。 ベルサイユの庭園でも、夏の間庭園のそこかしこに点在する オレンジやシュロなどの寒さに弱い木々が、 冬越しのため「オランジュリー」に移動されます。 [関連記事]フランスといえば・・・ベルサイユ宮殿と庭園 [関連記事]マリー・アントワネットのプチ・トリアノンと庭園 [関連記事]ヴェルサイユの庭園が舞台の映画♡ヴェルサイユの宮廷庭師 [関連記事]ベルサイユの庭、王立菜園(ポタジェ・デュ・ロワ) オランジュリーというと、パリの「オランジュリー美術館」を思い出される方が多いかもしれません。 (モネの睡蓮が大画面で展示された、息を呑むのような素晴らしい空間のある美術館になっています。) [関連記事]やっぱり大人気のモネの庭|フランス、ジベルニー [関連記事]モネの庭はモネの庭じゃない?|フランス、ジベルニー 元々「オランジュリー」はオレンジを冬