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林業に関するanimistのブックマーク (2)

  • 国産割り箸は無駄使いではない! 林業ってどんな仕事?【林業を知ろう】

    割り箸は木の無駄使いだと思っていませんか? 実は、国産割り箸に限って言えば、そうではないのです。日人の知恵で誕生した割り箸は、木材として使えない端材(はざい)を有効活用したアイデア商品でした。国産割り箸は何からできているの? そもそも林業の仕事って何? 林業のイロハをわかりやすく解説します。 割り箸は端材の有効活用 割り箸は「国産」か「中国産」 近年、日では年間約200億膳もの割り箸が消費されており、そのうち9割以上が中国からの輸入品です(林野庁、2012年度森林・林業白書より)。でも、スーパーなどで割り箸売り場をよく見ると、中国産より少し値段の高い「国産の割り箸」も売られています。 私たちが使っているような形の割り箸が誕生したのは、明治時代だと言われています。奈良県の吉野で寺子屋の先生をしていた人が、たるの材料として使われていた吉野杉の端材を有効活用しようと考案したそうです。 現在で

    国産割り箸は無駄使いではない! 林業ってどんな仕事?【林業を知ろう】
  • 林業の過去、現在、未来

    花粉症の原因となるスギはなぜ植えられたのか 日の林業は産業として成り立つのか という2点について多くの人が興味を持っているようなので、それについてまとめておく。 概要 日の林業に関する現状は、戦後直後の状況に原因がある。これについてまず箇条書きで示す。 戦後直後には住宅は6000万人分程度を賄うほどしかなく、復興需要とその後のベビーブームに伴い絶対的な建築材不足が生じた。 敗戦直後は経済的にも沈滞し、輸入材を買えるほどの外貨はなかった。 住宅供給を求める声は中流や下流に多く、その圧倒的多数の世論を背景に住宅建設のための政策が推進された。 林業関係者は樹齢・樹種のバランスを取って伐採するべきと主張したが、世論は「成長の早いスギを植えれば問題ない」として急ペースでの伐採とスギ植林を進めた。 1950~1966年の期間に使える樹は伐りつくしてしまい、植林地域は樹齢15年以下の若木ばかりとなっ

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