徹底調査報道「ひずむ郵政」 【早稲田ジャーナリズム大賞受賞】「不正が横行している」。内部告発を受けて始めた調査報道は、郵政3社のトップを引責辞任に追い込んだ。関係者からの情報提供は1千件を超える(随時更新)
徹底調査報道「ひずむ郵政」 【早稲田ジャーナリズム大賞受賞】「不正が横行している」。内部告発を受けて始めた調査報道は、郵政3社のトップを引責辞任に追い込んだ。関係者からの情報提供は1千件を超える(随時更新)
世耕経済産業大臣は、スーパーコンピューターを開発したベンチャー企業の社長らが独立行政法人の助成金をだまし取ったとして逮捕された事件について「大変、遺憾だ」としたうえで、助成金は手続きに沿って支出されているという認識を示しました。 これについて世耕経済産業大臣は閣議のあとの会見で「大変、遺憾だ」と述べました。 そのうえで記者団から「手続きに不備はなかったか」と問われると「定められた手続きにのっとり、対応していると考えている」と述べ、独立行政法人は手続きに沿って助成金を支出しているという認識を示しました。 スーパーコンピューターの開発を手がける東京のベンチャー企業「PEZY Computing」の社長ら2人は、経済産業省が所管するNEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構から助成金4億3000万円余りをだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されました。 これについて世耕経済産業大臣は閣議のあとの
ナショナル ジオグラフィックの書籍『世界をまどわせた地図』で紹介する国、島、都市、山脈、川、大陸、種族などは、どれもまったくの絵空事だ。しかし、かつては実在すると信じられていたものである。なぜだろう? それらが地図に描かれていたからだ。 神話や伝承として語り継がれていたものもあれば、探検家の間違いや誤解から生まれたものもある。なかには、名誉のため、あるいは金銭を集めるための完全な「でっち上げ」すらある。その代表例として、ここでは「ポヤイス国」の物語を紹介する。史上最悪の詐欺師グレガー・マグレガーによる嘘の国だ。 世界一の大ぼらふき、グレガー・マグレガー 1822年頃のヨーロッパは不景気の中にあり、コロンビアやチリ、ペルーなどの南米の国々はチャンスを期待する投資家たちの人気を得つつあった。それらの国の国債は利回りがよく、見逃せないもうけ話だったのだ。そんな時代に、モスキート・コースト国のジョ
ジャン=クロード・ロマン(フランス語: Jean-Claude Romand、1954年2月11日-)はフランスの犯罪者。無職であるにもかかわらず、実に18年間もの間自分のことを世界保健機関(WHO)に勤務するエリート医師だと偽り続け、周囲の人々から大金を騙し取った上、その金をほとんど使い果たし、最終的には自分の家族全員を殺害するという凶行に及んだ。 嘘で固めた人生[編集] ジャン=クロード・ロマンはジュラ県ロン=ル=ソーニエの裕福な家庭に生まれ、リヨン大学医学部に進学した。当時、同じ医学部にいたフロランスという女性と交際していたが、ある日彼女から別れを告げられてしまう。その時のショックがもとで大学の進級試験に失敗し、落第してしまった。その後、離れて暮らす母親から「進級試験には受かったのか」という電話が入ったが、この時つい「試験にはちゃんと受かった」と嘘をついてしまう。 その後、順調に進級
オレオレ詐欺だか、やるやる詐欺だか分かりませんが、世に中には人を騙す天才的なアイデアを考えつく輩がいるもので、トリックがわかってしまえばなんでそんなものに騙されるんだろうと首を傾げたくなるような詐欺の手口が多くあります。私のメールアドレスにも毎日笑ってしまうようなフィッシングメールが届きます。そんな詐欺師の巧妙な手口ではありますが、化学を使った詐欺というのは珍しいのではないでしょうか。化学者の端くれとしてそんな詐欺師は許せません! という事で、今回のポストでは先日大きく報道されたブラックマネー詐欺のトリックを暴きたいと思います。その前にブラックマネー詐欺の手口について報道を基にみてみましょう。 「特殊な薬品で黒い紙に変え、海外から持ち込んだ紙幣を元に戻すため、薬品が要る。取り分は3割渡す」などと言って、横浜市の男性(60)から現金1500万円をだまし取ろうとしたとして、神奈川県警国際捜査課
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