向かうところ敵なし、と国政選挙で4連勝してきた安倍自民党。今回の衆院選でさらに白星をかさねるのか、それともついに土がつくのか。こんどばかりは予断を許さない、むずかしい選挙となっている。
向かうところ敵なし、と国政選挙で4連勝してきた安倍自民党。今回の衆院選でさらに白星をかさねるのか、それともついに土がつくのか。こんどばかりは予断を許さない、むずかしい選挙となっている。
30歳以上の相撲好きなら、だれもが16年前の「鬼の形相」を思い出したことだろう。大相撲の春場所千秋楽。新横綱稀勢の里が奇跡のような大逆転で賜杯を手にした。2001年夏場所で、横綱貴乃花が右膝半月板損傷の大けがを負いながら、優勝決定戦で横綱武蔵丸を下したあの名場面の再現のようだった。13日目に左肩付近を負傷。14日目は何もできずに完敗。それでも千秋楽の土俵にあがり、本割、優勝決定戦と大関照ノ富士
安倍晋三首相は3日夜の記者会見で、憲法改正について「自民党の党是であり、党総裁として自分の任期中に果たしていきたいと考えるのは当然だ」と述べた。同時に「そう簡単なことではない。その現
得票率に比べて議席占有率が高くなる小選挙区の特性は、今回の衆院選でもはっきり表れた。自民党の得票は48%と半分以下だったにもかかわらず、議席占有率では76%に達して、他党を圧倒した。同様の傾向は2005年に小泉純一郎首相(当時)が主導した「郵政選挙」から4回連続だ。有権者全体に占める得票割合は25%にとどまった。各選挙区から1人しか当選できない小選挙区制度では勢いがある大政党ほど有利に働く。民
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