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ブックマーク / nobi.com (2)

  • コミュニケーションという幻想 | nobi.com (JP) | nobi.com

    今年、東京都美術館で大規模な展覧会が行われるブリューゲルの「バベル」。バベルの塔の住人は神の怒りを買い、話す言葉がバラバラになり意思の疎通ができなくなってしまったという。 ■文意は読み手の頭の中でつくられている 四半世紀近く物を書き、情報を発信する仕事を続けた自分がたどり着いたのは「コミュニケーション不信」だった。 少し文章長めくらいで、懇切丁寧に説明しても意図が伝わらないことが多い。 逆に誤解が生じないように簡潔に削ぎ落とした文章でも伝わらない相手には伝わらない。 ソーシャルメディア時代になり、読んだ人の感想を目にする機会が増えたことでつくづく思い知らされたのは、文章の意図と言うのは書き手以上に読み手の頭の中でつくられるという現実だ。 世の中の半分くらいの人は文章を読む時、頭の中で声に変換して読むそうだ(私もその1人だ)。 ここでは実験として、普段、そうしない人も、次の文章を頭の中で、好

    コミュニケーションという幻想 | nobi.com (JP) | nobi.com
    animist
    animist 2017/01/26
    コミュニケーションなんて幻想ってのは極論その通りなんだけど、それでも相互理解を求めてやまない人の弱さが何とかコミュニティを作っているので、バベルの塔もそれを作る意思が広く薄く人々の中にあれば維持できる
  • 10周年のiPhone、世界をどう変えたのか | nobi.com (JP) | nobi.com

    これは英語ブログに書いた記事の翻訳版です: あれから10年 10年前、スティーブ・ジョブズが初代iPhoneを発表した。幸運にも私は現地で取材をしていたが、当時、ラスベガスで開催されていたConsumer Electronics Show(CES)に最新携帯電話を取材に行っていた人は歯がゆい思いをしたはずだ。米国のTVニュースのレポーターが伝えた次の言葉がその様子をよく表している。「CES 2007の最大のニュースはこのイベントに出展すらしていない会社からやってきた。」 この日、MACWORLD EXPOの基調講演に登壇したスティーブ・ジョブズは「アップルは電話を再発明する」と宣言した。それから数年後に我々は彼らが電話だけでなくデジタル機器の生態系のすべてを再発明してしまったことに気づかされる。その変化はあまりに大きかった。5年後、アップルが世界で最も価値のある企業になったが、多くの人はそ

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