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ブックマーク / font-da.hatenablog.jp (3)

  • 藤本タツキ「ルックバック」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日、ジャンププラスで公開された藤本タツキ「ルックバック」が大きな話題を呼んでいる。作品は無料で読めるし、英語版も同時に公開された。(日国内からは英語版はアクセスできないようだ) shonenjumpplus.com この作品では、藤野と京という二人の女の子が中心になって描かれている。漫画を描くことが好きな藤野は、不登校の京が高い画力をもっていることに打ちのめされる。だが、京は藤野の漫画を誰よりも愛し、彼女を尊敬していた。二人は共同で漫画を描きはじめ、デビューし、作家として成長していく。京は美大への進学を決意し、二人は別々の道を歩み始める。ところが、ある日、京は見知らぬ男に殺されてしまう。 この作品は、明らかに現実に起きたいくつかの殺人事件に着想を得ている。そのひとつが、2019年7月18日に起きた京都アニメーション放火殺人事件であることは間違いないだろう。この事件では、多くの

    藤本タツキ「ルックバック」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • なぜ、あなたが加害者を憎むのか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日、記事*1で紹介した元少年Aのを入手して、怒りの記事*2をあげている人がいる。 「少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた」http://quadstormferret.blog.fc2.com/blog-entry-224.html この記事を書いた人は加害者を許せないとし、「何をしても許すつもりなどありません」「当の裁きがあなたにくだされることを願って止みません」などの扇情的な表現を繰り返している。文を読まずにあとがきを判断することはできないので、私からはこの評が妥当かどうかはわからないが、少なくとも書いた人が加害者に憎しみを抱いていることは伝わった。これは、記事を書いた人が特別抱く感情ではない。昨日の記事でも、「金銭目的である」「読むべきではない」と加害者を断罪するブックマークコメントがいくつもついている。 私がわからないのは、「なぜ、あなた

    なぜ、あなたが加害者を憎むのか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    animist
    animist 2015/06/12
    義憤とは何であるのか。どういう真理作用なんだろう。
  • 会田誠展抗議運動について(澁谷知美の批判を受けて) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    東京の森美術館で行われた会田誠展が、一時期ネット上で議論になっていた。特に『犬』という作品は、四肢が切断された少女が描かれており、展示に対して抗議が起きる事態となった。 私自身は、東京まで展示を見に行く機会もなかったので、作品の内容についてはあまり積極的にコメントしていない。ただし、抗議については幾人かのフェミニストが表だって賛同していたので、気になって見ていた。その中で、私の目についたのは澁谷知美のブログ記事である。 「会田誠の絵も、それがアートになる社会も醜悪である (署名募集あり)」 http://shibuya.txt-nifty.com/blog/2013/01/post-1160.html 私はTwitterでこの件について発言していた。それは以下のまとめ(togetter)で読むことができる。 「『会田誠 天才でごめんなさい』展への抗議関連の議論」 http://togett

    会田誠展抗議運動について(澁谷知美の批判を受けて) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    animist
    animist 2013/03/25
    虐待の被害者からの虐待表現と中立者の虐待表現はどう異なるか
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