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ブックマーク / note.bassdrum.org (6)

  • ドキュメントはコミュニケーションのために書く|poipoi

    こんにちは、poipoiです。 「テクニカルディレクター目線のプロジェクトマネージメント手法」 を考えてみる記事。 今回は、すべてのドキュメントはコミュニケーションのために書くんだよね。というお話。 プロジェクト進行とドキュメントプロジェクトを進行していくと色々なドキュメントを作らなければなりません。 見積書、システム構成、機材構成、部材リスト、画面遷移図、通信仕様、納品書、請求書・・・etc. これらをただの「提出しなければいけない書類」と考えて、漠然と書いてしまうのはもったいないなと思っています。 私は一応テクニカルディレクターという「テクノロジーを軸に企画を実現する」という仕事をやっているので、ドキュメントひとつとっても「企画を実現する」ために利用しています。 そもそも、なぜこういったドキュメントってわざわざ書かなければいけないんでしょう。 それは、発注側と受注側の双方で、内容を揉ん

    ドキュメントはコミュニケーションのために書く|poipoi
  • 任せればうまくいく。そのためのプロジェクト環境づくり|poipoi

    こんにちは、poipoiです。 「テクニカルディレクター目線のプロジェクトマネージメント手法」 を考えてみる記事。 今回はプロフェッショナル達に能力を発揮してもらうための環境づくりのおはなし。 マイクロマネジメントをしない以前の投稿でも書いたように、私が関わるプロジェクトではさまざまな領域の専門家、つまりプロフェッショナル達と一緒にチームを組んで制作を進めることが多いです。 それぞれがそれぞれの領域のプロであり、当たり前ですが私自身よりもずっとその領域での専門的知識が深い方たちなわけです。 つまり、下手なアドバイスをこちらからするよりも、それぞれのやり方やペースで好きに作ってもらう方がクオリティが上がるわけです。 逆にマイクロマネジメントのように細かいタスクをこちらでコントロールするようなやり方をしてしまうと生産性がものすごく下がってしまうので避けるべきだと感じています。 したがってPM

    任せればうまくいく。そのためのプロジェクト環境づくり|poipoi
  • プロジェクト管理ツールは軽快さで選べ|poipoi

    こんにちは、poipoiです。 「テクニカルディレクター目線のプロジェクトマネージメント手法」 を考えてみる記事。 今回は、プロジェクト管理ツールは機能も大事だけど軽快さみたいなものも大事だよね。という話。 プロジェクト管理ツール、どうやって選定する?プロジェクト管理ツール。どうやって選定していますか。 「カンバン機能があるといいな」「Wiki機能があるといいな」「Git連携ができるといいな」「プロジェクトごと、チームごとの管理ができるといいな」 というように機能面にフォーカスして選定することが多いかと思います。 わたしも、もちろんこういったほしい機能があるツールを選定するようにしていますが、それ以外にも大事にしている項目があります。それは、 「軽快さ」 です。 なぜ軽快さを重視するのかなぜ軽快さを重視するかというと、 「編集の心理的ハードルを限界まで下げる」 ためです。 そもそもどんなに

    プロジェクト管理ツールは軽快さで選べ|poipoi
  • 体験展示の運用保守検討フローチャート|poipoi

    こんにちは、poipoiです。 「テクニカルディレクター目線のプロジェクトマネージメント手法」 を考えてみる記事。 今回は、体験展示の運用保守についてフローチャートで考えてみよう、というお話。 実際のプロジェクトにどう適用するか前回、体験展示の運用保守契約を検討する際にポイントとなりそうな各要素についてピックアップして、それぞれについて考えてみました。 ただ、これはいろいろな要素を羅列してあるだけなので、じゃあ実際に運用保守契約を結ぼうとした場合に何から考え始めたらよいのかというのが直感的にわかりづらい内容でした。 そこで今回は実際の契約を検討する際の判断指標になるようなフローチャートを考えてみました。 あくまで私が普段頭の中で考えているものを図示しただけなので絶対的な指標ではありません。このフローチャートをたたき台にしつつ、実際にはクライアントと協議しながら定めるのが良いでしょう。 運用

    体験展示の運用保守検討フローチャート|poipoi
  • 体験展示の運用保守契約について考える|poipoi

    こんにちは、poipoiです。 「テクニカルディレクター目線のプロジェクトマネージメント手法」 を考えてみる記事。 今回は、体験展示の運用保守契約についてどうとらえるべきか、というお話。 運用保守契約、ちゃんと結べてますか?最近、同業種の方々と運用保守の契約をどういう風に結ぶべきかを意見交換する機会が何度かありました。 やはりみなさんモノを作る職業の方たちだけあって開発に関する契約の勘所は鋭い方が多いのですが、運用や保守に関してはなかなかコレといった指標を持てていないことが多いようです。 かくいう私も、かつては短期の展示に関する仕事が多く、運用保守についてはある程度曖昧にやっていたのですが、 ここ最近、常設や長期展示のお仕事をさせていただく機会が増え、運用保守について考える機会が増えてきました。 そこで現在の個人的な考え方を備忘録的に書いておこうと思います。 長くなるので、記事を2にわけ

    体験展示の運用保守契約について考える|poipoi
  • “合流地点”を意識するとプロジェクト進行がうまくいく|poipoi

    こんにちは、poipoiです。 私はテクニカルディレクターという職種柄、プロジェクトマネージャーを兼任することが多々あります。 これは自身で開発を行ったことがない方がテクニカルに関わるスケジュールについて勘所を働かせることが難しいことや、開発という行為自体が不確定要素のオンパレードであるため単純な日割りベースでのスケジュール立てが難しいことなど、開発に知見のある立場の人間がプロジェクト進行を務める必要があるためです。 そこで、私が普段プロジェクト進行をするうえで行なっている 「テクニカルディレクター目線で考えるプロジェクトマネージメント」 の TIPS のようなものを少しずつ紹介していこうと思っています。 初回は「合流地点を意識してプロジェクトを進行する」ということについて。 プロジェクトは依存関係でできている私はプロジェクトマネージメントを担当しスケジュールを組む際に、各タスクの「依存関

    “合流地点”を意識するとプロジェクト進行がうまくいく|poipoi
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