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ブックマーク / reactionarycraft.hateblo.jp (6)

  • HHKBをさらに静音化する(シリコンオイル編) - 反動クラフト

    いくつかあるHHKB静音化策のなかから、今回はシリコンオイルの塗布を行います。 以前の記事で、シリコンスプレーを使った静音化についてはご紹介しました。 今回はより効果が得られるというシリコンオイルを使ってみたいと思います。 購入したのはこちら。 AZ(エーゼット) 木材・プラスチック用 シリコンオイル100ml (シリコーンオイル) 096 メディア: Tools & Hardware たまに1000円を超えますが、通常は750円程度で買えると思います。 やり方としてはスプレーのときと変わりません。キーキャップをすべてはずし、オイルを紙コップにあけ、綿棒でプランジャにくるくる塗り付けていくだけです。 (施工前にシリコンオフでプランジャの清掃を行っています) くれぐれもプランジャ(ぺこぺこする黒い円筒部分)の外側に塗りましょう。 塗り終えたらHHKBの写真を参考にキーキャップをもどしていきま

    HHKBをさらに静音化する(シリコンオイル編) - 反動クラフト
  • HHKBを塗り替える&押下圧を軽減する - 反動クラフト

    前の記事から4か月も空いてしまいました。こんにちは。 さて今回はHHKBの筐体の色を塗り替え、押下圧(キーを押し下げるために必要な力)を変える工作をしてみます。 使うのはこちらのHHKB Pro2。キーキャップは取り外してあります。 背面のシールによると2008年4月製造。筐体が黄ばむのは白のHHKBの宿命。 最近はBTばかり使っていて出番がなかったこの子をリニューアルです。 長い記事ですが、お読みいただけると幸いです。 まずは背面のねじ3をはずして分解。ぱかっと開けるとこうです。 HHKB Pro2はUSBハブ機能付きなので、筐体下面にこのような基盤がついています。 この写真では左下の基盤のねじ1をはずすと取り外せます。 基盤右上の白いコネクタも外しましょう。かなり抜けにくいので、爪やピンセットの先などでコネクタの両側から少しずつ押し出すようにするといいようです。断線したら終わりです

    HHKBを塗り替える&押下圧を軽減する - 反動クラフト
  • またキーキャップを買ってしまった - 反動クラフト

    秋葉原にある遊舎工房さんの実店舗を覗いたところ、HHKB用のキーキャップセットが販売されていたので衝動買い。今回はこちらをご紹介します。 このカワイイキーキャップ、存在することはネットで知っていたのですが、実際に目にすると写真で見るより断然可愛い! ふと気がつくと我が家の机の上にありました。 Esc、Enterキーが通常の色のほか、赤系・緑系のお色味が選べます。スペースキーは赤系か緑系どちらかになりますね。これだけそろって税込み6600円! ヤスゥイ! 交換の前にまずは現在の状態をば。 HHKB Professional BT(墨)に、白の純正キーキャップを付けてました。 Silence-Xで静音化した筐体ですね。ラバーカップは交換していないので押下圧は純正の45gのまま。いまとなっては少し重く感じますがとにかく静かで、これも気に入ってます。 右半分のキーキャップだけ交換してみました。緑系

    またキーキャップを買ってしまった - 反動クラフト
  • HHKBを静音化する・その3(吸音材編) - 反動クラフト

    Silence-X(シリコンリング)・シリコンスプレーとHHKBの静音化を試してきましたが、最後に筐体内部に吸音材を仕込んでみたいと思います。 100円ショップのセリアで購入したパッチワークキルト綿です。2つ(当は3つ)も買ってますがこんなにいりません。1つで充分です。 工作は至って簡単。ネジ3をはずし筐体を開けます。 黒い筐体下面を見てみると、内部にわずかですが空間があるのでは?とわかります。ここに吸音材として綿を仕込んでみます。 大きな基盤の大きさを測り、はさみで切ります。 綿は厚さ5mm弱というところでしょうか。 これにケーブルを逃がすための切れ込みを入れ、筐体内部に敷きます。 2枚重ねもいけるかと思いましたが、基盤に負荷が掛かる感触があったのでやめました。1枚でいいと思います。 打鍵音を抑えるというよりは、内部の空間をふんわり埋めて反響を防ごうという意図です。 結果どうなったか

    HHKBを静音化する・その3(吸音材編) - 反動クラフト
  • HHKBを静音化する・その2(シリコンスプレー編) - 反動クラフト

    Silence-Xを導入したことでHHKBの打鍵感が劇的に変化したわけですが、さらなる静音化としてシリコンスプレーを塗布する方法があるとのことでやってみました。 前回も書きましたが、キーが音を立てるプロセスは細かく次の4つになると思います。 1、キーに指を乗せた瞬間の音 2、キーを押し込んでいく途中の擦過音 3、キーが底を打った瞬間の音 4、指を離した瞬間、スプリングとラバーの力で戻ったキーが天面(ハウジング)と当たる音 前回行ったシリコンリングによる静音化は「4」への対策ですが、今回は上の図にある「プランジャ」と「ハウジング」の摩擦を軽減することで「1」「2」を改善する工夫になります。 準備したものはこれだけ。 紙コップ、綿棒、シリコンスプレー、キーキャップ引き抜き工具です。 シリコンスプレーは通常、窓のサッシやドアのヒンジなどが軋んだり動きが悪くなったときに使う潤滑剤です。写真のものは

    HHKBを静音化する・その2(シリコンスプレー編) - 反動クラフト
  • HHKBを静音化する・その1(Silence-X装着レビュー編) - 反動クラフト

    HHKBの打鍵音は少々うるさいという指摘があります。音の大きさを改善したType-Sという静音化モデルもありますが、僕の使っているBluetoothタイプに静音化モデルは存在しません。そこで、これから数回にわけてHHKB-BTの静音化に取り組んでみたいと思います。 使用するのは、キーボード好きにはおなじみの海外通販サイト『KBDfans』で売っている『SilenceーX』というシリコンリングです。 PFUのサイトによると、Type-Sのキーはこのような構造になっています。 通常のモデルに緩衝材が追加され、その厚みの分だけストローク量が減っています(通常モデルは4mm)。 HHKB好き界隈では緩衝材を後付けする静音化がたくさん行われていて、歯科で使われる顎間(がくかん)リングや、ゴムのO-リングがよく使われています。 今回装着するSilence-Xはシリコン製。非常に薄いためストローク量への

    HHKBを静音化する・その1(Silence-X装着レビュー編) - 反動クラフト
    animist
    animist 2022/01/16
    Topre keyboard Silence- X
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