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ブックマーク / ta-nishi.hatenablog.com (3)

  • 恋愛が結婚/出産と結びつけられ社会的なものとなった瞬間、世界はセカイと化しその存亡は私たちひとりひとりの手に委ねられた - 自意識高い系男子

    恋愛はもはや個人的な営みではない plagmaticjam.hatenablog.com 大前提として人間は社会の駒である側面と、そうでない側面を持っている。仕事などは前者の側面のほうが強いが、恋愛は後者の領域なので社会的駒としての文脈で語るとおかしなことになる。 ↑のようにid:plagmaticjamさんはおっしゃり、来個人的営みであるハズの恋愛が、「取引」「市場」という社会的営みとしてのみ語られる弱者男性論及びフェミニズムの現状に違和感を表明されている。 しかし、私の考えは少し違う。確かに恋愛そのものは個人的な営みだと思う。しかし現代社会においては恋愛が、結婚およびその先にある出産という次世代再生産システムに組み込まれてしまった。それゆえ現代の恋愛はミクロのレベルでは個人的営みだが、マクロで見れば社会的な営みとして語られざるを得ないのである。 70年ほど前、戦中までの日はそうでは

    恋愛が結婚/出産と結びつけられ社会的なものとなった瞬間、世界はセカイと化しその存亡は私たちひとりひとりの手に委ねられた - 自意識高い系男子
  • みんなが大学行くのをやめれば「大学行かなくても損しない社会」になって、大学行かなくても問題なくなる

    「みんなが」大学に行くから「大卒で当たり前な世の中」になってしまう 最近、「大学の学費の話」*1 *2や、「学費が足かせとなって子供が産めない話」を立て続けに読んで、ちょっと思ったことなどを。 ↑の記事、はてなには高学歴者が多いせいか、はてブでは散々叩かれてますが、言っている人間が高学歴富裕層で「お前が言うな」感が凄いだけで、言っていること自体はいたってまともだと思いました。要は「分相応」で自分の丈にあった学歴をもてればそれでいいじゃない、ということでしょう。 私は、いまの「大卒が当たり前」という風潮のほうが異常だということを前々から思っていて*3、そもそも庶民にとって「大学教育」って、そんなに必要なんですかね? いま、大学って勉強しに行く場所ではないじゃないですか。大学で学んだ内容と就職先企業の業務内容がまったく無関係という学生は非常に多いですし*4、いまの日の大学は、企業に「頭のよさ

    みんなが大学行くのをやめれば「大学行かなくても損しない社会」になって、大学行かなくても問題なくなる
    animist
    animist 2014/11/28
    経済の変化に対してポジティブ方向な未来の絵にはソフトランディングし続けられたけど、ネガティブ方向の変化は皆嫌がる、という話。当然といえば当然だけど、そうなってしまうのはほぼ確実な訳で…。
  • オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子

    先制攻撃を仕掛けてきたのはサブカルだった 竹熊健太郎氏が「オタクvsサブカルはオタクの妬みから始まったもの」と言っているのは以前も見て知ってはいるのですが、違うよ、ぜんぜん違うよ!と、ここはひとつ主張しておきたいところ。 以前↑の記事で書いたように、私の認識では「オタクvsサブカル」ってのは、サブカルが優越感を得るためにオタクをダシに使い始めたことで始まった「消費センス競争」なんですよ。 サブカルってのは、「消費センスに優れたオレかっこいい」のナルシシズムを基とする文化なので*1、「センスの悪いあいつら」という外敵を構造上必要とする文化なんですよね。で、その「外敵」としてターゲットにされたのがオタクだった。 サブカル側の人間である、中森明夫氏の「おたくの研究」や宮沢章夫氏の「80年代地下文化論」を読むと、当時のサブカルがいかに壮絶にオタクを馬鹿にしていたかが分かって非常にムナクソ悪い気分

    オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子
    animist
    animist 2014/11/28
    オタクvsサブカルって仮想的同士で殴り合うの不毛感強い。
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