※この記事は過去の「DCジャック変換基板の作成記事」をKiCadのバージョン5.0向けに書き直した記事です。 過去のバージョン4.0での作成記事はこちらをご覧ください→ DCジャック変換基板の作成(12) 〜プリント基板データの作成(その5)〜 前回の段階で部品配置が決まりましたので、配線を行っていきます。 おもて面を配線するまずはおもて面(部品が乗る面)の配線を行います。 レイヤーマネージャーのおもて面の配線用レイヤ「F.Cu」を選択次に右側のツールアイコンから「配線」アイコンをクリック各部品の接続すべき端子間が白い線(ラッツネスト)で表示されていますので、これを参考にパターンで接続していきます配線したい端子のフットプリントをクリックすると配線パターンが表示されますので、うまくつながるようにパターンを描いていきます おもて面のパターンは赤色で表示されます。 ベタパターンを追加する各端子