概要 いよいよPython2.7のサポートが2020.1.1で終了します このタイミングでAnsibleの実行環境も3.x系に移行いくことになりますので、その手順を残したいと思います
動機 手動でのデプロイが常態化してしまっている職場に, いい加減デプロイツールを導入しようと思い立つ. 以前使ったことがあるcapistranoでも良かったのですが, ansibleをもう少し使っていきたいので ansistranoを使うことにする 動作環境ほか ansibleのバージョン gitのあれこれ リポジトリはgithubではなく, 社内に立てているgitlabで管理している. また, gitlabサーバには, sshを使ってアクセスする デプロイ対象のサーバ 実験のためにローカルのvagrant環境にデプロイを行う ansistranoのインストール ansistranoは, ansistrano-deployとansistrano-rollbackの2つのroleから構成されており, それぞれansible-galaxyを使ってインストールを行います.
- vars: ansistrano_deploy_from: "{{ playbook_dir }}" # Where my local project is (relative or absolute path) ansistrano_deploy_to: "/var/www/my-app" # Base path to deploy to. ansistrano_version_dir: "releases" # Releases folder name ansistrano_current_dir: "current" # Softlink name. You should rarely changed it. ansistrano_current_via: "symlink" # Deployment strategy who code should be deployed to
$ yum install epel-release $ yum install ansible $ ansible --version ansible 1.9.4 configured module search path = None epel レポジトリからのインストールです。 バージョンが若干古いようです。 pip でのインストール そこで python のパッケージ管理である pip を利用してインストールを行ってみます。 デフォルトでインストールされている python のバージョンは 2.6 の為、2.7 をインストールしてから行います。1 # python 2.7 インストールの為、開発用パッケージをインストール $ yum groupinstall "development tools" $ yum install zlib-devel bzip2-devel opens
1年くらいchefを使ってサーバ構築をしていたのですが、最近ansibleに乗り換えたので紹介記事を書いてみます 1. サーバ側に何もインストールする必要がない chefは管理対象ノードにchef-clientをインストールする必要がありますが、ansibleはPython 2.4が入っていて、sshでログインできればOKです。 chefもパッケージや,knife bootstrapコマンド等があるので始めやすいですが、何もする必要がないansibleの方が敷居が低いのかなと思ってます。 例えばsshでログインできれば、以下のコマンドを打てば10.0.10.1~10.0.10.3サーバの情報をとってくれます(カーネルバージョン,CPU,メモリ,ディスクサイズ,ディストリビューション等)。 この機能はchefで使われているohai相当のことをしてくれます。 echo 10.0.10.1 >
Ansible というサーバーの設定を管理するツールの説明。いわゆる構成管理 (CM: Configuration Management) にカテゴライズされるもので、Puppet や Chef の親戚みたいなものと考えてもらえればだいたいあってる。 概要 リード開発者は Michael DeHaan で、現職の AnsibleWorks の前は Redhat で Cobbler や Func に携わっていたり、Puppet labs でプロダクトマネージャーしたりしているという経歴の持ち主。 Ansible は Python で書かれている。同じジャンルで Python 製というと Salt が有名。Chef の場合、レシピを書くためには Ruby の知識が必要となってくるけど、Ansible はどんな言語でもモジュールが書けるようになっているので、運用にあたって Python の知識は
YuZakuroです。 この記事はPython Advent Calendar 2014の9日目の記事です。 概要 Ansibleとは AnsibleというのはPythonで書かれたプロビジョニングツールです。有名なものにChefがありますが、その仲間だと思ってもらえるとわかりやすいのではないでしょうか。 なぜAnsibleを使うのか Chefは非常に強力で、人気があり、それ故にドキュメントも豊富です。しかし、強力であるが故にわかりづらく、学習コストが高くなってしまいます。Chefは学習コストが高くて使いにくいツールだと言いたいわけではありません。Chefは非常に良いツールなのです。 対してAnsibleはChefほど強力ではありません。しかし、Chefよりもずっとシンプルで簡単です。 Ansibleの良い所 非常にシンプルです。 SSHを使用するため、管理されるサーバーにAnsibleを
Ansible Tutorial July Tech Festa にて開催されたハンズオンの資料が公開されていたことに刺激され、Chef の代わりに Ansible を使う資料を作りました。 Ansible を使って WordPress サーバーのセットアップを行い、ServerSpec でテストを行います。 まだ Ansible を試し始めたばかりで自分の勉強がてら書いています。 Puppet にも Chef にも乗り遅れたので Ansible に飛び乗ってみようかと。 GitHub Repository Ansible Tutorial Wiki 2013年08月13日 一段落 コピペで動かないところを全体的に修正しました。今後は 詳細ページ Wiki を充実させていきます 2013年09月09日 role についての追記しました 2013年12月22日 リニューアル Ansible
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