今回はCSVデータをブループリント上で取り扱う方法についてご紹介したいと思います。 CSVはExcelで編集も出来るため、Excelでデータを作成してこの方法でインポートすることも可能です。 UE4でCSVデータを扱う場合、主に DataTable CurveTable の2つを使います。 DataTableはデータの構造をfloat, int, bool, stringなどの組み合わせで自由にカスタマイズすることができ、 CurveTableはfloat型のみの対応ですが、データ間を自動で補間してくれるため、難易度の調整などに役立ちます。 DataTableは様々な形式のCSVデータに対応できますが、使うためには事前に、使用するCSVデータの構造を定義する必要があります。 バージョン4.5からエディタ上で定義した構造体もDataTableの型として使えるようになり、ますます便利になりまし