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  • 特集ワイド:さよなら 近藤勝重さん 記者よ、もっと面白がれ! | 毎日新聞

    久しぶりに夕暮れの銀座を歩いたのは東京で遅めの桜が咲きだした4月に入ったばかりのころでした。吉行淳之介さんの生誕100年(1924年4月13日生まれ)に合わせ、特集記事を書くためです。かつてここに作家なじみのバーがあったのを思い出したのです。没後30年も重なるというのに出版界はむろん、世の関心も妙に薄いぞ。ハハーン、こりゃ、きっと「不適切にもほどがある!」とばかりにエロスの大御所を敬遠しておるな、とにらみました。へそ曲がり記者の腕は鳴ります。 迷いました。電話すべきかどうか。そう、わが師、この夕刊特集ワイドをつくった近藤勝重さんに。なにせ大の吉行淳之介ファン、生きていく滋養分にするように読んできたらしいですから。「サンデー毎日」編集長時代、「鈴木くん、吉行さんで新年号を飾りたいんや」。そのひと言で私はアポなしで吉行邸へ。なんとかOKをもらい、これがラストインタビューになりました。ですから、

    特集ワイド:さよなら 近藤勝重さん 記者よ、もっと面白がれ! | 毎日新聞
  • 神奈川のライドシェア「想像以上に需要少ない」 解禁から1カ月 | 毎日新聞

    タクシー不足を解消するため、一般ドライバーが自家用車に有料で客を乗せる「日版ライドシェア」が神奈川県内で始まって12日で1カ月となった。解禁時に比べ、参入したタクシー会社は大幅に増えたものの、参入会社の中には「現状では、想像以上に需要が少ない」として先行きを懸念する声が上がっている。 県内では横浜、川崎、横須賀、三浦の4市でタクシー不足の時間帯に限って解禁した。金、土、日曜の午前0~6時、午後4~8時が対象だ。 関東運輸局によると、解禁当初の許可事業者は3社計5営業所だったが、10日現在で30社計39営業所に増えた。まだ、審査中の事業者もいるが、同運輸局は「大手を含めて申請準備が整った事業者が申請してきたが、落ち着いてきた」と説明する。 解禁当初から運行している三和交通(横浜市)によると、4月12日から5月12日までの5週分計15日間で164件の注文があった。時間帯別では、午前0~6時が

    神奈川のライドシェア「想像以上に需要少ない」 解禁から1カ月 | 毎日新聞
    atahara
    atahara 2024/05/14
    「「開始前の利用見込みと比べて、想像以上に少ない」」「2024年問題で残業時間が規制された運送業界などさまざまな業界からタクシー運転手の収入を魅力に感じる人の転職が増え、稼働するタクシー数が増えている」
  • 特集ワイド:1対1の「ぬくもり」夕時に TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」が追求 24年の歴史に幕 | 毎日新聞

    スタジオで対談する荒川強啓さん(左)と近藤勝重・毎日新聞客員編集委員=東京都港区で2013年、須賀川理撮影 リスナーとキャッチボール“共犯性”が聖域生む 「聴く夕刊」をコンセプトに、24年間続き、関東一円などで人気を博したTBSラジオのニュース情報番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」が3月末、惜しまれながら幕を閉じた。放送回数は6250回に上る。パーソナリティーを務めた荒川強啓さん(73)に、挑戦し続けてきたというラジオジャーナリズムの可能性について聞いた。【石塚孝志】 「平成という時代とともに幕を閉じることにあたりまして、その歴史の片隅に『デイ・キャッチ!』という番組のその存在を、刻み込んでもらえることができれば、幸いだと思います。長い間、ありがとうございました。(中略)さよならー」

    特集ワイド:1対1の「ぬくもり」夕時に TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」が追求 24年の歴史に幕 | 毎日新聞
  • 自民党の危機と「腐敗の泥沼」の深さ | | 白井聡 | 毎日新聞「政治プレミア」

    1977年生まれの筆者がこれまで自ら目撃した範囲では、自民党の危機は4度目である。 最も古くは、80年代末から90年代初頭にかけてのリクルート事件・佐川急便事件の発生による金権政治への批判の高まりである。 これらを受けて、自民党は分裂、93年には細川護熙連立政権の成立により政権を失い、小選挙区制の導入をはじめとする「平成の政治改革」が行われることとなった。 二つ目は、森喜朗政権の支持低迷から小泉純一郎政権の成立に至る過程だ(2000~01年)。 自民党有力者による密室政治によって成立した森政権は、発足当初から支持率が低迷し、政権末期には支持率20%程度にまで落ち込んだ。森首相個人が批判されただけでなく、自民党政治の体質が国民の支持を失ったのである。 この危機から自民党を救ったのは、「自民党をぶっ壊す!」と絶叫した小泉氏だった。小泉氏は「構造改革」「抵抗勢力」といったスローガンによって自民党

    自民党の危機と「腐敗の泥沼」の深さ | | 白井聡 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 鶴岡八幡宮が神社本庁を離脱へ 理由は明記されず 神奈川・鎌倉 | 毎日新聞

    源氏と鎌倉武士にゆかりの深い鶴岡八幡宮の宮(奥)と舞殿(手前)=神奈川県鎌倉市雪ノ下で2022年11月2日、田中成之撮影 日三大八幡宮(はちまんぐう)にも数えられる神奈川県鎌倉市の鶴岡(つるがおか)八幡宮が、各地の神社を包括する宗教法人「神社庁」(東京都渋谷区)から離脱する方針を固めたことが関係者への取材で判明した。5日付で宗教法人法に基づき、境内に公告した。 神社庁によると、7日に鶴岡八幡宮から離脱する通知が文書で届いた。理由は明記されていなかったという。今後は県知事の認証などが必要で、正式な離脱までに数カ月かかる見込み。

    鶴岡八幡宮が神社本庁を離脱へ 理由は明記されず 神奈川・鎌倉 | 毎日新聞
    atahara
    atahara 2024/03/12
    えっ、県知事の認証が必要なのか。神奈川県知事だったら、黒岩氏?「今後は県知事の認証などが必要で、正式な離脱までに数カ月かかる見込み。」
  • 日常にひそむヘイト 「日本に差別はない」は本当か | 毎日新聞

    「ツイッターでは自分が在日であると特定されないような投稿を心がけています。書くと攻撃されるのを知っているから」と話す大学院に通う在日コリアンの女性=2021年1月13日、後藤由耶撮影(画像の一部を加工しています) 黒人差別に対する抗議運動「ブラック・ライブズ・マター(BLM、黒人の命は大事だ)」が盛り上がった2020年夏、日SNS上ではしばしば、「日には米国のようなひどい差別はない」という声が上がった。だが、当にそうだろうか。21年2月、ある民間団体の調査結果が発表された。日の大学や高校に通う在日コリアンと韓国出身の留学生の若者1000人超に差別体験の有無を尋ねた実態調査だ。浮かび上がったのは、「ひどい差別はない」と言える多数派からは見えない日社会の一面だった。【後藤由耶/写真・映像センター、塩田彩/統合デジタル取材センター】 3人に1人が「言葉による嫌がらせ」 調査は、日

    日常にひそむヘイト 「日本に差別はない」は本当か | 毎日新聞
  • 関東大震災時の虐殺 新聞は 「流言」報じた責任 震災前も蔑視の記事/平時から差別許すな | 毎日新聞

    100年前に起きた関東大震災では、およそ10万5000人が犠牲になった。多数の朝鮮人が含まれている。関東一帯で、日の民間人や官憲らの手で虐殺された。引き金となったのは、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「集団で襲ってくる」などの流言だった。東京日日新聞(現毎日新聞)などは当時、それらのデマを報じた。各紙はその後、「朝鮮人の暴動」が事実ではなかったことを伝えたが、現在もSNS(ネット交流サービス)や一部の書籍では「暴動」があった「証拠」として当時の記事が示されることがある。流言は今も消えていない。なぜ、これほど大きな誤報をしたのか。経緯やその後の対応、現代への教訓などについて専門家に取材した。 1923年9月1日の大震災で「帝都」は壊滅的被害を受けた。東京には日刊紙の新聞社が約20社あったが、焼失しなかったのは東京日日(東日)と報知新聞、都新聞の3社だけだった。当日、東日と報知が少数の号外を発行

    関東大震災時の虐殺 新聞は 「流言」報じた責任 震災前も蔑視の記事/平時から差別許すな | 毎日新聞
  • 出品作家、ガザ侵攻に抗議活動 国立西洋美術館、警察が監視 | 毎日新聞

    モネなどを収蔵する国立西洋美術館(東京都台東区)で12日から開催される企画展の内覧会で11日、出品作家や市民がイスラエルのパレスチナ自治区ガザへの侵攻を巡って抗議活動を行った。警察が美術館内に入り、作家のパフォーマンスを監視するなど、異例の事態となった。 展覧会は、同館が開館以来初めて現代作家を扱った企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」。参加作家らも集まった記者説明会の最後に、出品作家の飯山由貴さんがイスラエルのガザ侵攻に抗議。同館のオフィシャルパートナーを務める企業が、防衛省が導入を検討中のドローンを輸入販売しようとしているとして、同館に対して、企業に輸入販売を取りやめるよう働きかけてほしいと訴えた。 同館の田中正之館長は「他のアーティストに迷惑をかけることにもなり、遺憾に思っている」としつつ、「言論の自由は保障されているので、尊重したい」と語った。 一方、

    出品作家、ガザ侵攻に抗議活動 国立西洋美術館、警察が監視 | 毎日新聞
  • 自民・下村博文氏、衆院政倫審に出席しない見通し | 毎日新聞

    自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会(政倫審)に、安倍派の下村博文元文部科学相は出席しない見通しとなった。下村氏は出席の意向を示していたが、調整がつかなかったとみられる。党執行部は17日の党大会前に衆参両院の政倫審を終えて、裏金事件の「説明責任」に区切りを付けようとしている。 下村氏は4日、国会内で記者団に、政倫審出席について「私自身はしっかりと説明を果たす準備をしている」と党幹部に伝えたことを明らかにした。ただ、「衆院で政倫審を再び開催するのであれば」と留保を付けて、開催要件となる「申し出」をするかどうかについては「党に判断をお任せする」と明言を避けていた。 安倍派幹部4人が出席した1日の衆院政倫審では、パーティー券収入の還流を継続した経緯を巡り、説明にい違いが目立った。立憲民主党など野党は、安倍派事務総長を務めた下村氏が事情を知っているとみて、政倫審出席や

    自民・下村博文氏、衆院政倫審に出席しない見通し | 毎日新聞
    atahara
    atahara 2024/03/06
    「下村氏は出席の意向を示していたが、調整がつかなかったとみられる。党執行部は17日の党大会前に衆参両院の政倫審を終えて、裏金事件の「説明責任」に区切り」
  • ナワリヌイ氏、囚人交換で解放目前に死亡か 支持者が明かす | 毎日新聞

    北極圏の刑務所で16日に死亡したロシアの反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏について、その死の直前、ドイツの刑務所に収監中のロシア連邦保安庁(FSB)将校との囚人交換の交渉が最終段階にあったとの情報が明らかにされた。同氏の支援者が26日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公表した。 支援者のマリア・ペフチフ氏によると、2月上旬、ロシアで拘束中のナワリヌイ氏と米国民2人の計3人と、殺人罪でドイツで服役中のFSB将校ウラジーミル・クラシコフ氏を交換することが、プーチン露大統領側へ提案されたという。 ペフチフ氏は「交渉は15日には最終段階にあったが、プーチン氏がナワリヌイ氏を自由にすることを我慢できず、彼を殺した」と主張した。 ナワリヌイ氏は2021年1月、過去に有罪判決を受けた汚職事件を理由に拘束され、その後に有罪となって収監された。支持者たちは2年前から、ナワリヌイ氏らロシア国内の政治犯と

    ナワリヌイ氏、囚人交換で解放目前に死亡か 支持者が明かす | 毎日新聞
    atahara
    atahara 2024/02/27
    「アレクセイ・ナワリヌイ氏について、その死の直前、ドイツの刑務所に収監中のロシア連邦保安庁(FSB)将校との囚人交換の交渉が最終段階にあった」
  • 自民・木原誠二氏 政治資金規正法に連座制は「なじみにくい」 | 毎日新聞

    自民党の木原誠二幹事長代理は13日、BS日テレの番組で、政治資金規正法の改正で会計責任者と同等の責任を議員にも負わせる「連座制」を導入すべきかどうかについて「個人的にはなじみにくいのかなとは思う」と述べ、導入に消極的な見解を示した。 木原氏は「会計責任者のみならず政治家が一定の責任を取ることが重要だ」とした上で「不記載であ…

    自民・木原誠二氏 政治資金規正法に連座制は「なじみにくい」 | 毎日新聞
    atahara
    atahara 2024/02/14
    でも政治資金の明細が不明では、その政治家がどんな政治活動をしてきたのか評価できないよ。「「不記載であれば即問題になる、全ての場合に政治家が責任を取らないといけなくなると、厳しいものがある」」
  • 中国軍汚職疑惑、魏元国防相が捜査対象か 引退リストに名前なし | 毎日新聞

    中国軍で核ミサイル部隊を管轄するロケット軍を巡る汚職疑惑が浮上する中、2023年3月に引退した魏鳳和・元国防相も調査対象になっているとの見方が強まっている。魏氏の後任として国防相となった李尚福氏も、23年10月に在任わずか7カ月で解任されており、大規模な汚職疑惑は2人の国防相経験者が関わる異例の展開を見せている。 中国では10日の春節(旧正月)を前に、習近平国家主席をはじめとする現指導部メンバーが、引退した幹部を慰問することが恒例となっている。ところが、引退幹部のリストに、来あるべき魏氏の名前がなかった。香港紙・星島日報は「『問題発生』の証し」などと報じた。

    中国軍汚職疑惑、魏元国防相が捜査対象か 引退リストに名前なし | 毎日新聞
  • 風知草:森元首相、なぜ不問か=山田孝男 | 毎日新聞

    「森(喜朗)元首相は調査しないのか?」 裏金問題で自民党国会議員対象の聞き取り調査を命じた岸田文雄首相を野党が追及、岸田は「適切に判断する」とかわした(5、6両日、衆院予算委)。 ◇ 岸田は明らかに森に遠慮している。「森に聞け」と野党に責められ、ハイ、とは言えない。岸田内閣は安倍派の協力がなければできなかった。安倍派は瓦解(がかい)したが、森は、なおゴッドファーザーである。86歳。森とは2日に1度、電話で話すと、首相就任直後の岸田に聞いた記憶がある。 派閥の政治資金パーティーの収入を裏金として議員に還流する――という安倍派の悪習は、森がこの派閥の会長だった20年前から始まった。安倍派の幹部が証言している。つまり、森は裏金づくりの経緯を知るキーパーソンである。

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  • 犬が西向きゃ:「快適なトイレ」で命を守る=高尾具成 | 毎日新聞

    人の営みとして朝起きてトイレに行き、一日が始まる。だが、そこに行列ができ、順番が巡るまで我慢が必要となると――。体の不調や心のストレスにつながるのは想像にたやすい。能登半島地震の被災地の避難所でトイレ事情が課題となっている。過去の災害被災地でも指摘されながら、十分に省みられてこなかった一つだろう。 阪神大震災の死者6434人のうち、震災関連死は900人以上にのぼる。心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞で亡くなっているケースもみられ、快適なトイレ環境がなかった影響が一因と言われる。避難所などで水洗が機能しなくなると災害直後のトイレは排せつ物であふれて衛生状態が悪化する。気持ちよく「用が足せない」と行くのがおっくうになる。次に排尿排便の回数を減らそうと十分に水分や事を取らなくなり、運動も減る。結果、血行不良が起こり、血の塊が肺の血管に詰ま…

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  • ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか しょく罪以外の理由は | 毎日新聞

    イスラエル軍に攻撃されるパレスチナ自治区ガザ地区では深刻な人道危機が続くが、ドイツ政府はイスラエル支持の姿勢を崩さない。ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の歴史的責任が理由だといわれるが、デンマーク・オールボー大のレアンドロス・フィッシャー准教授(国際学)は「要因はほかにもある」と指摘する。【聞き手・ベルリン念佛明奈】 <関連記事>イスラエルを支持するドイツ ホロコーストへの反省の影で新たな差別 ドイツのフィッシャー准教授に聞く ――歴史的責任以外の要因とは? ◆主に「ナショナリズム」と「人種差別」という二つだ。

    ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか しょく罪以外の理由は | 毎日新聞
  • 睡眠導入剤飲ませ、女児に性的暴行の疑い 39~55歳の5人逮捕 | 毎日新聞

    atahara
    atahara 2024/01/16
    「茨城県笠間市の無職、花麻重仁容疑者(46)」「神奈川県大和市の建築作業員、原淳一(55)▽札幌市の会社員、鳴海夕磯(53)▽大阪府豊中市の無職、小嶋宏明(42)▽沖縄県宜野湾市の無職、比嘉裕健(39)」
  • 校内で同僚から性行為 女性教諭が告発「仕事への不安で拒めず」 | 毎日新聞

    名古屋市立小学校の男性教諭(40代)が、2019~21年に同僚の女性教諭(20代)と学校内で性行為をしていたことなどを女性人から学校側に告発され、自主退職していたことが関係者への取材で明らかになった。 女性教諭が23年1月に所属先の小学校に提出した報告書などによると、2人は19年4月、6年生(2クラス)の担任となり、男性は学年主任だった。 当時、男性は既婚、女性は未婚だったが、男性教諭が女性教諭に好意を抱き、19年7月から男性教諭が他校へ異動する21年春まで、校内で日常的に胸や尻を触っていたほか、男子トイレ内での性行為、裸の写真や下着姿などのわいせつ画像の送信要求などを繰り返していたという。

    校内で同僚から性行為 女性教諭が告発「仕事への不安で拒めず」 | 毎日新聞
    atahara
    atahara 2024/01/14
    パワハラの認識が無い。「男性教諭は校長に対し、女性教諭との不倫関係と、わいせつ画像のやり取りを打ち明けた。」「校長が男性教諭に確認すると「性行為を学校でした。彼女が傷ついていることに気付かなかった」」
  • 「1日で49人の相手を…」 過酷な労働、波乱の人生赤裸々に 「からゆきさん」肉声テープ発見 | 毎日新聞

    宮崎康平氏が「からゆきさん」をインタビューした際に録音したテープ。「からゆきさんの話(1)」と書いた紙が貼られている=内嶋善之助さん提供 「一日一晩のうちに、49(人と)したよ……」。16歳の少女は、船底で汚物にまみれて海を越え、見知らぬ異国で春を売った。幕末から明治、大正にかけ、貧しさから海外に渡り、娼婦(しょうふ)として働いた女性「からゆきさん」。その一人が約60年前、その過酷な体験を赤裸々に語った約12時間分の肉声がテープに残されていた。からゆきさんが自らについて語ったり書き残したりした史料はほとんど残っていない。この女性はシンガポールで裕福なイギリス人に身請けされ、たくさんの宝飾品を贈られて「ダイヤモンドおなご」と日人の間で呼ばれた。30歳半ばでホテル経営に乗り出すほど成功したが、帰国後、だまされてほぼ無一文になるなど、波乱に富んだ生涯だった。しかし、海外に渡った女性の存在は地元

    「1日で49人の相手を…」 過酷な労働、波乱の人生赤裸々に 「からゆきさん」肉声テープ発見 | 毎日新聞
  • 第3号被保険者は「保険料を納めていない」のか | | 重原正明 | 毎日新聞「政治プレミア」

    「保険料を納めていないのに年金がもらえる」と非難される第3号被保険者(会社員や公務員など厚生年金の加入者である第2号被保険者に扶養されている配偶者。3号)の制度が議論されています。 第一生命経済研究所研究理事の重原正明さんは、「納めていない」わけではないと言います。重原さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 「納めていない」わけではない ――1985年に3号の制度が創設された理由を教えてください。 重原さん それまで年金制度の枠に入っていなかった専業主婦をどうするかということからできました。国民年金への加入も任意でしたから、将来無年金者になる恐れがあります。救済の意味がありました。 ――保険料を納めていないという非難はどうでしょう。 ◆誤解があります。たしかに自身では保険料を納めていませんが、扶養している配偶者などが代わりに保険料を納める形になっています。配偶者の厚生年金から被扶

    第3号被保険者は「保険料を納めていない」のか | | 重原正明 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 関東大震災の朝鮮人虐殺裏付ける政府の新文書発見 陸軍機関作成 | 毎日新聞

    東大震災(1923年9月1日発生)で起きた朝鮮人集団虐殺について、同年11月に当時の陸軍省が行った実態調査の一部資料が、防衛省防衛研究所史料室で新たに見つかった。現在の埼玉県熊谷市内で保護のため警察署へ移送中の朝鮮人四十数人が「殺気立てる群衆の為めに悉(ことごと)く殺さる」などと報告。事件を「鮮人(朝鮮人の蔑称)虐殺」「不祥事」「不法行為」と表現し、「鮮人の襲来は遂(つい)に一名も来なかった。火付けもなかった。毒を(井戸に)投げ込まれた事も聞かない」との記述もある。 【関連記事】 解説:”暴走“の民衆心理、慎重に解明を 朝鮮人虐殺の政府文書発見 識者の見方:国家ぐるみの隠ぺい浮かぶ 朝鮮人虐殺裏付ける政府の新文書 官房長官は政府記録の存在否定 資料の存在は、震災直後に政府が違法な虐殺の事実を認識し、広範な調査を実施していたことを示している。今年8月、当時の松野博一官房長官は記者会見で事件

    関東大震災の朝鮮人虐殺裏付ける政府の新文書発見 陸軍機関作成 | 毎日新聞