これ作った人は今どうしてるんだろう。 https://t.co/VBiLKwcqvp
. 本稿は上記の文章の引用から始めることとします。この論考は2021年9月に欧州で電力市場価格がじわじわと高騰し始め、メディアでさまざまな憶測が流れた時期に書かれたものです。日本語に翻訳されていないため、日本ではほとんど知られていないかもしれません。 この時期、例えば海外メディアでも「風が止んだ後に欧州のエネルギー価格が最高記録に達した」、「欧州の再生可能エネルギーがエネルギー危機をもたらした」などのセンセーショナルな見出しの記事が見られました(引用符内の日本語は筆者翻訳)。 このような主張は日本語メディアにも徐々に伝わり、例えば「『脱炭素先進国』のスペインがエネルギー危機に見舞われている。同国の風力発電の発電量が前年同月に比べ2割減るなど欧州の風が弱まったことが天然ガス価格高騰の発端の一つにもなった」、「風力が電源構成の約2割を占めるスペインでは9月の風力発電量が前年同月比20%減。風力
日経平均25000円割れでもなんの手も打たないのは無能を超えて犯罪的だと思いますよ。 大規模な経済対策を打ち出さなくてはだめです。 決められない内閣とそれを攻められない野党が日本を貧しくする。 笑うのは財務省だけ
9月6日掲載の文春コラムで、私が競馬の出走表の体裁で各総裁選候補の特徴をまとめて総理予想までしたところ、無難に本命としていた岸田文雄さんが勝利されたんですよ。 や、勝つと思ってましたよ。 唯一、意外だったのは影響力をいまなお保っている元総理・安倍晋三さんが、打算ではなくかなりガチで高市早苗さんの応援に回っていたことです。そこまでイレ込んでるとは思いませんでした。私もひょっとしたら高市さん議員票いっぱい取って総裁になっちゃうんじゃないか、ってビビりましたね。安倍さんの「超・高市推し」が自民党議員の方にもあっという間に浸透していっていた時期だったので、私も「下手したら河野太郎さんが党員票でコケたら高市さんが決選投票に残るんじゃないか」とすら予想していました。 蓋を開けてみたら、やっぱり河野太郎さんは強かったわけなんですが、それでも最後の最後で「安倍晋三さんと二階俊博さんが会食をしたところ、本来
このスタディ・ガイドは,『別冊 三田学会雑誌 スタディガイド2003』のわたしの執筆部分に加筆・修正したものです。 無断引用・転載を禁じます。 マルクス経済学 延近 充 1.マルクス経済学ってどんな学問? マルクス経済学は,カール・マルクス(1818年~1883年)がその著作『資本論』を中心に展開した経済理論を基礎とする経済学です。マルクスというと社会主義運動に大きな影響を与えた革命家だから,マルクス経済学は社会主義を論じる経済学と思っている人がいるかもしれません。 マルクスはもちろん革命家で共産主義思想家・運動家でしたが,哲学者でもあり,新聞編集者でもあり,いろいろな側面をもっていました。マルクスが経済学の本格的な研究に取り組みだしたのは,1848年の三月革命の際に参加した革命運動が敗北したのち,1850年代に入ってからのことです。亡命先のロンドンで大英博物館の図書館にこもり,いずれ再来
[Noah Smith, “Writing about fertility is really hard,” Noahpinion, May 10, 2021] 出生率は重要な経済問題だけれど,レトリックの海域には危険がいっぱい. “Between Scylla and Charybdis” by Cea., CC BY 2.0 出生率という話題は,とても扱いにくい.子供をつくるかどうかを決めるのはごく個人的な問題で,その判断に政府が介入すべきじゃない.でも,それと同時に,全体としての人口の増加は,一国の経済にとってすごく重要だ.そういうわけで,経済の観点で出生率について書きたいと思ったら,「みんなの選択の自由を侵害するのを主張してるんじゃないんですよ」ってことをはっきりさせて執筆する必要がある. ざんねんながら,こういうアプローチをとらない人たちもいて,自分の(たいてい右翼的な)文化政治
前向きに生きれば、必ず成功できるーー。そんな「原理」をうたう自己啓発本は、なぜ日本に根付いたのか。書籍編集者の言葉からひもとき、その本質について考えます 出典: (c)kame 経済成長なき時代の「言葉の麻薬」 震災で高まった社会不安、そして「筋トレ」へ 出版社が負う「アンチの主張」をぶつける責任 ちまたにあふれる「自己啓発本」。需要は衰えることを知らず、毎月のように新刊が発売され、書店の棚をにぎわせています。その多くは社会的成功者の言葉を通じ、気持ちをもりたてるメッセージを伝えるものです。一方、熱心な読者を囲い込み、搾取するビジネスにつながりかねないとして、批判の的にもなってきました。「啓発本には、成長を求め続けるため、人々をハイにさせる『麻薬』のような側面がある」。自らも類書の出版に携わってきた、書籍編集者の言葉から、その本質について考えます。(withnews編集部・神戸郁人) 経済
雇用調整助成金が支給された件数は日本全国で1件です。 新型コロナの影響で休業したり、経営が縮小した事業者を救う目玉として追加実施されているのが雇用調整助成金。 2月の届出は29件。支給は0件。 3月の届出は1188件。支給は1… https://t.co/PIJ8BMIogv
伊シチリア島メッシナで、新型コロナウイルス対策として間隔を空けてスーパーマーケットの前で並ぶ人々(2020年3月10日撮影)。(c)Giovanni ISOLINO / AFP 【3月30日 AFP】イタリア南部シチリア(Sicily)島で、食料を買うお金がなくなった地元住民らが、複数のスーパーマーケットで略奪を働いたとの報告を受け、警棒と銃を手にした警察官らが商店の警護に乗り出した。 イタリアでは新型コロナウイルスへの感染により1万人超が死亡。この数字は世界全体の死者数の約3分の1を占めており、同国は第2次世界大戦(World War II)以来最悪の非常事態に見舞われている。 感染拡大の封じ込めを目的としたロックダウン(都市封鎖)により、イタリア全土では12日以降ほぼすべての活動が停止。数百万人が安定した収入を奪われている。 イタリアの最後発地域の一つであるシチリアでは26日、住民たち
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