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インタビューに関するeveryloveryのブックマーク (108)

  • テルマエ・ロマエの次作が、よくは知らないジョブズの漫画になったワケ|Mac - 週刊アスキー

    「テルマエ・ロマエ」で話題のヤマザキマリ先生の新連載「スティーブ・ジョブズ」が国内外で話題騒然となっている。「テルマエ・ロマエ」とはまったく違う題材にどんな心境で挑むのか、ウォルター・アイザックソン氏の伝記という原作がある中でどのように展開するのか、なぜ少女漫画誌「Kiss」(講談社刊)なのか――気になるコトを長編インタビューで全部お聞きした。 ──今回、スティーブ・ジョブズという題材で漫画を描こうと思った理由を教えてください。 実は、講談社さんのほうからリクエストがあったんです。原作の伝記「スティーブ・ジョブズ」が発売してすぐくらいですね。だから、結構前なんですよ。日での漫画権も含めてライセンスはすべて講談社さんが持っていて、この伝記を漫画化する作家さんを探している中で「ヤマザキさんどうですか?」とお話をいただいたのがはじまりです。 ただ、私はその時点ではすごく忙しかったので、新しい漫

    テルマエ・ロマエの次作が、よくは知らないジョブズの漫画になったワケ|Mac - 週刊アスキー
  • 『精霊の守り人』『獣の奏者』の作家・上橋菜穂子さん 創作の源泉とは

    上橋菜穂子は、「世界中の人々は、物語を紡ぐことへの愛を分かち合っている」という信念を持ち、文化人類学の視点から、ユニークなファンタジー小説を書いている。名誉と義務、宿命と犠牲の物語は、新鮮で、まさしく日的である。作品の舞台は、どこか中世の日を思わせるが、彼女自身の手で生み出された世界である。土地の風景や神話の創造のみに甘んじることなく、身分制度の在り方に触れ、また霊的・倫理的領域が互いに及ぼす影響を描いている。彼女の作品の中では、世界は単なる空間ではなく、別の次元に属する世界がつながり合い、関わり合う。異なるファンタジー世界を創り出す卓越した力を持つ作家であり、作品には、知を備えた全ての生き物や自然に対する慈しみと深い敬意が表れている。 (日語訳は国立国会図書館国際子ども図書館より引用) 世界で最高の評価を得た上橋さん。上橋さんの代表作である『精霊の守り人』は、バルサという30歳の女

    『精霊の守り人』『獣の奏者』の作家・上橋菜穂子さん 創作の源泉とは
  • Coccoインタビュー 生きるために見つけたいくつかの方法 | CINRA

    音楽の世界で、希有な女性シンガーの才能を示す称号はいくつもある。たとえば「歌姫」「ディーヴァ」、現在の音楽カルチャーにおいては「アイドル」も特別な響きを持つ。だが、真に刮目すべき才能に対して、私たちはどんな言葉を与えることができるだろう。言葉を失うほどの才能、おそらくCoccoはそんな存在の1人だ。1996年のデビュー以来、数々の名曲を発表し、同時に同じ数だけの断絶を経験してきた彼女は、今、新たなステージに立とうとしている。来年1月に東京・大阪で上演が予定されている舞台『ジルゼの事情』がそれだ。 映画『KOTOKO』でスクリーン越しに女優として現れた彼女が、今度は私たちの目の前に生の身体を現そうとしている。既に初回発売分のチケットは完売したことからも、新たな展開に対する期待の大きさは察することができる。今、なぜCoccoは演劇に向きあうのだろうか。 『KOTOKO』に出演したとき、「演技は

    Coccoインタビュー 生きるために見つけたいくつかの方法 | CINRA
  • 僕は日本に絶望している『めめめのくらげ』村上隆インタビュー | CINRA

    ロンドンから世界に発信される現代美術雑誌『Art Review』の恒例企画、アート界のキーパーソン100人をランキングする「THE POWER 100」。その中で、ほぼ唯一の日人として毎年登場するアーティストが村上隆である。世界でも類を見ない巨大な工房と多くのスタッフを率い、日美術の歴史とポップカルチャーをミックスした独創的な作品を発表してきた村上が、ついに映画監督デビューを果たした。 タイトルは『めめめのくらげ』。謎の生き物「くらげ坊」と、とある田舎町に引っ越してきた内気な少年の交流を描いた同作は、村上ワールドの集大成的作品と言えるだろう。愛らしくもどこか不気味なクリーチャーたち、大人の知らない子どもだけの秘密の世界、そして世界の存亡をかけた大バトル。それは、村上が創造してきた数々の作品に留まらず、僕たち日人が子どもの頃から慣れ親しんだアニメやマンガの世界を融合させた、奇想天外なワ

    僕は日本に絶望している『めめめのくらげ』村上隆インタビュー | CINRA
  • 映画監督「ジム・ジャームッシュ」が描き続けるもの | CINRA

    1980年代初頭のデビュー以来、ニューヨークを拠点に活動を続け、いまや米インディペンデント界最大の巨匠と呼ばれる映画監督ジム・ジャームッシュ。彼の新作『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』は、デトロイトとタンジールを舞台に、現代に生きる吸血鬼のカップルを描いた異色ラブストーリーだ。軽やかなユーモア、知的遊戯、ディープな音楽愛など、その固有のスタイルにはますます磨きが掛かりつつ、同時に混迷の21世紀をサバイブするための葛藤や模索が見られる。常にハリウッドからは距離を置き、30年もの長いキャリアにわたって「小さな映画」を撮り続けてきた男は、今、何を考えているのか? オフィシャルインタビューとして取られた人の発言をもとに、新作に込められた彼のアティチュードを読み解いてみよう。 ジム・ジャームッシュ来のスタンスを自己言及するかのような傑作 もし映画が一切の商業的制約から解放され、資金の調達

    映画監督「ジム・ジャームッシュ」が描き続けるもの | CINRA
  • 菊地成孔と行く『日本近代音楽の150年』展 | CINRA

    いまから150年前、この日ではどんな「音楽」が鳴っていたのか? 長い鎖国の終わりを告げる黒船軍楽隊の響きに始まり、西洋との出会いは政治教育、娯楽とも絡み合いながら、日音楽を激変させていきました。そして、そこには、今日のポピュラーミュージックに直結するトピックも見えてきます。その様子を楽器、楽譜、レコード音源から関連アートまで304点を揃えて伝えるのが東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている『五線譜に描いた夢 ─ 日近代音楽の150年』展。今回はミュージシャンの菊地成孔さんをゲストに、このユニークな音楽の展覧会を体験。彼が「クラシック以外の音楽が好きな人たちこそ見るべき」と語った、発見にあふれる体験を紹介します。 文明開化の渦中における「日近代音楽」の産声 開国以降、現代までの日近代音楽の変遷をたどる4章構成の同展覧会、第1章はずばり「幕末から明治へ」。展示室入り口で

    菊地成孔と行く『日本近代音楽の150年』展 | CINRA
  • エミ・マイヤーが、旅をする理由 | CINRA

    TOYOTAプリウスのCMソングとして大量にオンエアされているエミ・マイヤーの“On The Road”。曲名だけではわからなかったとしても、そのスモーキーで伸びやかな歌声を聴けば、「あ、あれか! 気になってたんだよねー」という人がきっと多いのではないかと思う。改めて紹介すると、エミ・マイヤーは日人の母とアメリカ人の父の間に生まれ、現在はシアトルを拠点に活動するシンガー・ソングライター。これまでにShing02やJazztronik、Ken Ishiiらと共演し、前作ではノラ・ジョーンズらを手がけるハスキー・ハスコルズをエンジニアに迎えるなど、様々な人との出会いから、良質なポップスを作り続けている。“On The Road”を含む新作『LOL』は、彼女のトレードマークであるピアノではなく、アコギをメインとした軽やかな作風になっているが、これもやはりコラボレートする相手との出会いから導かれ

    エミ・マイヤーが、旅をする理由 | CINRA
  • 54-71インタビュー with 小林英樹(contrarede) | CINRA

    5年という余りにも長い沈黙に終止符を打ち、遂に新作『I'm not fine,thank you.And you?』をリリースする54-71。ギターリスト脱退劇の後、約3年間ボーカルレスのインストバンドとして活動し、最終的には新しいギターリストを迎え元の編成での新作レコーディング。ちょっとした回り道にも思えるこの5年について、シリアスな話しになるかと思いきや、リーダーこと川口賢太郎氏の口からは意外な発言が! 個人経営の名レコードショップ「some of us」を閉店後、54-71と共に音楽レーベルcontrarede(コントラリード)を設立した小林英樹氏にも加わって頂き、54-71とcontraredeの展望を伺った。 「神様」っていうのが、人間の一番の発明でも 突き詰めて考えてみたら、笑えたんです ―5年ぶりとなる待望の新作『I'm not fine,thank you.And you?

    54-71インタビュー with 小林英樹(contrarede) | CINRA