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ブックマーク / bunshun.jp (219)

  • 《宮﨑駿監督は怒り狂って書籍を引きちぎった》映画「ナウシカ2」を“危機の時代”が求めている | 文春オンライン

    サブカル評論家として知られる朝日新聞記者の太田啓之氏が断言! 「世間がジブリに対して『ナウシカ2』を求めている」と言えるのは何故か——。 映画「風の谷のナウシカ」公開40周年 映画「風の谷のナウシカ」が公開40周年を迎えた3月11日、宮﨑駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」がアカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した。受賞直後の記者会見で、「ナウシカっていうのはもう1回なにかやる可能性がありそうですか」と問われたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「ナウシカをもう一度、その続きをやる気があるのかって……その機は逸しましたね」と話した。 その一方で、鈴木氏は「君たちはどう生きるか」の受賞理由として、「要するに『時代性』っていうことですよね」「映画の基は『なんで今のこの時代にこの作品が必要なのか』それをちゃんと考えるところ」とも発言している。この発言に引きつけて言えば「ナウシカ漫画

    《宮﨑駿監督は怒り狂って書籍を引きちぎった》映画「ナウシカ2」を“危機の時代”が求めている | 文春オンライン
  • スポーツ新聞が量産する「コタツ記事」書き手の正体は…? “本当の問題点”を考える | 文春オンライン

    今回は「こたつ記事」について考えてみたい。こたつ記事とはテレビ番組での芸能人やコメンテーターなどの発言をそのまま引用して伝える記事だ。中には著名人のSNSやブログからコピペしただけのように見えるものもある。取材をせず、こたつの中に入ったままで書けるから、そう呼ばれている。 最近の具体例をあげてみると、 『アンミカ 水原一平容疑者の「巧妙な手口を見るほど、計画性…より裏切られた気持ち」』(デイリースポーツオンライン4月12日) 『上沼恵美子 冠番組打ち切りに恨み節「どれだけオゴったか」「肉、ふぐ、エスカルゴ」』(東スポWEB 4月14日) 『吉瀬美智子「急なお誘い」で集合した4人に「素敵すぎる」「美女の大渋滞」の声』(日刊スポーツWEB 4月15日) 『アジャコング 名イジリに激怒「書くな呼ぶな」「惨めでキモイだけ」事務所NGにしていると明かす』(スポニチWEB 4月15日) テレビ番組で

    スポーツ新聞が量産する「コタツ記事」書き手の正体は…? “本当の問題点”を考える | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2024/04/16
    筆者の論評や主張が入るのは社説とかコラムであって、一応客観報道の記事にはなじまないでしょ(SNSでどうこうみたいな記事を客観報道と呼ぶのもなんかアレだけど)
  • かつてはレシピ本にも登場していたが…「味の素論争」から見えてくる「食の安全性」不信の時代 | 文春オンライン

    1909年に発売されて以来、たびたび論争の種になってきた「味の素」。特定の調味料がこれほどまでに物議を醸すのはなぜなのか。生活史研究家の阿古真理さんに考察していただいた。 ◆◆◆ SNSでの炎上事件は、とかく人の注目を集めやすい。それは、多くの人が気になる問題について議論しているからだろう。そんな事件の一つで、実は半世紀以上もくり返されてきたのが、味の素論争だ。 今年の7月も、ホリエモンこと堀江貴文さんが、バンコク旅行で見つけた料理店についてX(旧ツイッター)で書いたところ、タイの料理は「味の素たっぷり入っているのでお気をつけください」とリプライが寄せられ、論争になったところへ、人気料理家のリュウジさんが堀江さんに加勢して味の素を擁護し、注目を集めた。 危険と見なされた発端は SNSではたびたび、調味料の味の素が危険と批判される。しかし、日では昭和時代に台所から消えた家庭が多く、レシピ

    かつてはレシピ本にも登場していたが…「味の素論争」から見えてくる「食の安全性」不信の時代 | 文春オンライン
  • 元TBSアナウンサー小林悠(38)退社8年目の初告白「新人時代にみのもんたさんが…」安住紳一郎アナから突然受けたアドバイスの中身 | 文春オンライン

    「時折、アナウンサー時代の夢を見ることがあります。『朝ズバに寝坊した』という夢だったり、『スタジオで失言して周囲が凍りついている』という夢だったり……。 それを知人に伝えると『あなたは当に仕事が好きだったんだね』と言われますね。でも、いろいろな思いがあって、長らくTBSの番組は見ることができなかったんですよ」 そう明かすのは、元TBSアナウンサー・小林悠(はるか)(38)さんだ。 小林悠さん ©文藝春秋 「朝ズバ」「Nスタ」「報道特集」などで活躍 2010年に入社すると、1年目から情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」に出演し、それ以後はニュース番組「Nスタ」「報道特集」で活躍するなど、次世代のエースとして将来を嘱望された。2016年、小林さんは看板報道番組「NEWS23」にキャスターとして抜擢。だが、番組開始の約1カ月前、突如降板が発表される。そして、同年3月4日に電撃退社すると、それ以後

    元TBSアナウンサー小林悠(38)退社8年目の初告白「新人時代にみのもんたさんが…」安住紳一郎アナから突然受けたアドバイスの中身 | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2024/03/04
    よかった、みのもんたにセクハラされた新人アナウンサーはいなかったんだ……ってなるわけねえだろ文春!
  • 石川県知事と地元紙の関係性に苦言を呈したら…北國新聞による「アンサー記事」に思ったこと | 文春オンライン

    「神は細部に宿る」と言いますが、ある新聞のコラムを読んで「なるほど、この新聞社らしいな」と感心したことが先週ありました。 まずおさらいします。2月13日に私(プチ鹿島)は石川県の北國新聞について書きました。能登半島地震をめぐる検証記事で、北國新聞は馳浩知事に対して厳しいことを書き始めていたからだ。知事の言動や情報発信について不満を持っていることが伝わってきた。 ただ、そんな馳知事の振る舞いには北國新聞も「加担」していなかったか? と当コラムで書いた。なぜなら震災前、馳知事は地元でマスコミに対してやりたい放題だったからだ。たとえば馳知事は自身らを登場させたドキュメンタリー映画『裸のムラ』(五百旗頭幸男監督)がよほど気に入らなかったのか、製作元の石川テレビに対して定例会見での社長出席を要求し、それができなければ定例会見はしないという態度を続けていた。気に入らないメディアへの圧力といっていい態度

    石川県知事と地元紙の関係性に苦言を呈したら…北國新聞による「アンサー記事」に思ったこと | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2024/02/27
    引用されてる部分だけ見ると、なんか素人くさいコラムやなあ/「宮本南吉(みやもと・なんきち)1976年、石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。好きなものはSF、落語、ヘビーメタル。」
  • 「揺れを共有していない知事」と馳浩を痛烈批判したが…忖度し続けてきた地元紙・北國新聞の“責任”《能登半島地震》 | 文春オンライン

    まず1月22日の『初動を検証する』(「1・1大震災 日海側からのSOS」第2章(13))。 見出しで『揺れを共有していない知事』『怖さ語れぬ県民の代表』と書いてきた。 《元日の午後4時10分、「あの揺れ」を馳浩知事は少しも体験していない。休暇で東京の自宅にいたからだ。》(北國新聞) 専門家が問題視したこと このあと、震災の揺れを被災者と「共有」していない馳知事はどう被災地に寄り添い、震災対応の指揮を執ってきたのかと続く。翌日の記事では阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」のセンター長を務める河田惠昭氏に話を聞いている。河田氏は馳知事が元日の発災時に都内の自宅にいたことについて「今回は仕方なかった」と一定の理解を示したあと、むしろ別のことを問題視した。 それは石川県の「丸投げ」感だ(1月24日)。石川県が国に提出した能登半島地震の被災地支援に関する要望書を見ると、熊地震の際に熊

    「揺れを共有していない知事」と馳浩を痛烈批判したが…忖度し続けてきた地元紙・北國新聞の“責任”《能登半島地震》 | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2024/02/13
    オレ何の関係もないのに、なんかすげえ恥ずかしい…/浜辺美波さんも早くCMやめた方がええよ
  • 発狂するお受験ママと潰れる子どもたち…過熱した中学受験の戦後処理《中学受験は早熟度判定テストですよ》 | 文春オンライン

    今年も御三家受験の前はどうしてもピリピリするのですが、来年以降、三男が中学受験を控えて山家も慌ただしくしております。 激烈に子どもの多かった団塊ジュニア世代にいた私は、勉強だけはやたらできたので御三家やら慶應義塾中等部やらハイエンド校は軒並み合格を頂戴しました。受験戦争ばんざいであります。そこから40年ほど経って振り返ってみると、そんな受験戦士の面影は若さと共にすっかり失われ、介護と子育てに奔走する小太りの白髪のおっさんになっていることを考えれば、社会的地位や稼ぎはともかく俊英も凡人も等しく年を取り、それぞれの人生を送っているのだということを我が身で強く感じます。 小学校の頃は偏差値70以上だったと言っても社会人になって「俺は名門中に合格もらったんだぞ」というマウントは何の意味も持たず、結局は学歴学歴に過ぎなくてお前が人生で何を為したかですべてが決まるのが社会であるとも言えます。 子ど

    発狂するお受験ママと潰れる子どもたち…過熱した中学受験の戦後処理《中学受験は早熟度判定テストですよ》 | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2024/02/06
    文春なのに下品なタイトルだなあと思ったらこいつかよ
  • 「芸人界はどうしても男社会なので…」M-1準優勝・ヤーレンズが先輩女性芸人から学んだ「大切なこと」 | 文春オンライン

    楢原 おめでとうございます……うーむ。 出井 ひとまずありがとうございます(笑)。 ――でも我々的には「やっと会えたね」という感じです。 楢原 辻仁成がミポリンに会った時みたいな気持ちですね。 出井 どんな感じ(笑)。 ――決勝前からインタビューオファーしておりました。当は一昨年にしたかったくらい。 出井 えー、当ですか。うれしい。 ――……今「文春オンライン」のオファーを受けていただけて、こちらこそうれしいです。 楢原 なに握ってるんですか?? 出井 僕らからコメントはないです! 何も知らない! 楢原 松さんにはM-1でしか会ったことないから!! ――M-1決勝放送終了前に山田邦子さんが「(ヤーレンズは)今までどこにいたのよ?」とおっしゃっていましたが、どこにいたんですか? 楢原 ずっといたんですけどね。 ©深野未季/文藝春秋 出井 いたんですよね。 楢原 ここにいるよ状態で。 出

    「芸人界はどうしても男社会なので…」M-1準優勝・ヤーレンズが先輩女性芸人から学んだ「大切なこと」 | 文春オンライン
  • “レゴランド丸パクリ”「ハリー・ポッター施設」のオリエンタルランド出身幹部が「東京ディズニーリゾート」の内部資料を持ち込んでいた! | 文春オンライン

  • 東京五輪の闇をポロリと暴露…馳浩石川県知事に対する、地元紙の「お叱りの角度」が独特すぎた | 文春オンライン

    ・当時100人余りのIOC委員に対し、それぞれの選手時代などの写真をまとめた1冊20万円のアルバムを全員分、作成。「それを持って世界中を歩き回った」と話した。 得意げに披露した「外交のイロハ」 この発言のあと、ブログ「はせ日記」の2013年4月1日の記事に「想い出アルバム作戦」の記述があることが発掘された。記録って重要だ。政府の公文書なども馳のブログに載せればいい。 私は馳浩の著作も読み直してみた。すると、『ほんとにもう ひとこと多いこの男 馳浩』(北國新聞社)にIOC委員へのプレゼンに関して以下のことが書かれていた。 《ルール違反をしては、せっかくのキャンペーンが逆効果になるし、そうかといって遠慮ばかりしていては、トンビに油揚げをさらわれてしまう。孫子の兵法よろしく、IOC倫理規定というルールを熟知した上で、相手が何を求めているかに答えながら、自分達の主張を理解してもらい、流れ(ペース)

    東京五輪の闇をポロリと暴露…馳浩石川県知事に対する、地元紙の「お叱りの角度」が独特すぎた | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2023/11/28
    は、恥ずかしいよう(金沢出身者)浜辺さんは早くCMやめてほしい…(田中美里さんも)
  • 映画「ゴジラ-1.0」の謎を解く | 文藝春秋 電子版

    敗戦から2年近くしか経ていない1947年の日をゴジラが襲う映画「ゴジラ-1.0」は、「シン・ゴジラ」(2016年)とはまったく違う角度から、山崎貴監督がゴジラ映画の可能性の限界に挑んだ野心作だ。なぜ、山崎監督は敗戦直後の日を舞台にしたのか。そして、なぜ米国や米軍をほとんど登場させず、ゴジラと旧日軍人・兵器との戦いを描いたのか――。朝日新聞記者の太田啓之氏がその謎に迫った。また、劇中で登場する旧日海軍の十八試試作戦闘機「震電」や駆逐艦「雪風」について、映画を見ただけでは分からない山崎監督のこれらの兵器に対する驚異的なこだわりを明らかにする。 「ゴジラ-1.0」より Ⓒ2023 TOHO CO., LTD. 「ゴジラ-1.0」を公開初日に観て帰宅するやいなや、物置にストックしてあった「震電」の内部構造を再現した1/48プラモデルと、「震電」関連の資料をひっぱり出した。映画の中での震電の

    映画「ゴジラ-1.0」の謎を解く | 文藝春秋 電子版
  • 《中国SF小説『三体』完結》「三部作で一番好きなのは、宇宙の究極の真相が提示された『死神永生』」 李琴峰が語る作品‟最大の弱点”とは | 文春オンライン

    2021年5月25日、SF長編『三体』三部作(早川書房)が、『死神永生(ししんえいせい)』の刊行を以て完結した。作者は中国の作家・劉慈欣で、世界全体での累計発行部数は2900万部を超える大ヒット作だ(2019年時点)。 異星人である「三体人」と地球人との攻防を描いた『三体』について、台湾籍の作家である李琴峰さんが、その魅力を語った。(初出:『文學界』2020年10月号、全2回の2回目。1回目を読む) ◆◆◆ 地球人と三体人の初戦――『黒暗森林』 陽子を11次元展開させることができるなど、地球よりも遥かに高度な技術を有する三体星人は、しかし弱点が全くないわけではない。過酷な環境を生き抜くために、極度の独裁体制、そして効率と生産性を重んじる合理的な生き方を作り上げたため、彼らの世界では意思疎通は思考のレベルで行われている。つまり互いにとって思考が筒抜けなのだ。そのため、三体人の世界では高度な謀

    《中国SF小説『三体』完結》「三部作で一番好きなのは、宇宙の究極の真相が提示された『死神永生』」 李琴峰が語る作品‟最大の弱点”とは | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2023/11/10
    女性の描き方がステロタイプに過ぎるというのは同意だけど(でもわたし程心さん好きよ)、同性愛が出てこないのは別にいいんじゃないかなあ
  • 台湾生まれの作家、李琴峰が語る『三体』「人間の業を痛感させる文化大革命の描写は、溜息なしには読めない」 | 文春オンライン

    2021年5月25日、SF長編『三体』三部作(早川書房)が、『死神永生(ししんえいせい)』の刊行を以て完結した。作者は中国の作家・劉慈欣で、世界全体での累計発行部数は2900万部を超える大ヒット作だ(2019年時点)。 異星人である「三体人」と地球人との攻防を描いた『三体』について、台湾籍の作家である李琴峰さんが、その魅力を語った。(初出:『文學界』2020年10月号、全2回の1回目。2回目を読む) ◆◆◆ エンタメ小説のレビューは書きづらい。うっかりするとネタバレして読者から楽しみを奪いかねないからだ。 いわゆる純文学とエンタメ文学の境界線は、今やそれほど明確なものではなく、広いグラデーションが存在している。それでも敢えて両者を分けようとする場合、あくまで私見だが、純文学小説はエンタメ小説よりネタバレ耐性が強い。小説である以上物語はもちろん大事だが、純文学の場合、それ以外の要素――文章、

    台湾生まれの作家、李琴峰が語る『三体』「人間の業を痛感させる文化大革命の描写は、溜息なしには読めない」 | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2023/11/10
    (…安倍さんどっかに出てきた?)
  • 「アマゾンにレビューを書く時点でオカシなやつ」43歳男性が「買い物のとき毎回レビューを見る癖」をやめれたワケ | 文春オンライン

    「街頭でなにか叫んでるアブナイ人の意見は無視するのに、なんでレビューは信じるのか。そのおかしさに気づいてからは、レビューなんて一切読まなくなりました」 ある日を境に、買い物をするときにレビューを見る癖を捨てた43歳男性の人生訓とは? 「裏モノJAPAN」編集部が都内の立ち飲み屋、大衆酒場に足を運び、そこで旨そうに酒を飲んでるおっさん客113人に、長い人生で知り得た教訓を尋ねて回った奇書『「あのときやっときゃ良かった」という後悔は、実際にはやれる可能性などなかったのだからソク忘れよう』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/後編を読む)

    「アマゾンにレビューを書く時点でオカシなやつ」43歳男性が「買い物のとき毎回レビューを見る癖」をやめれたワケ | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2023/09/11
    “一部抜粋してお届け” されてるのがワケわからなすぎて???ってなる
  • 《初公判》「5人家族のうち父、兄、妹が自死。母親は離婚後は疎遠に…」 京アニ放火・青葉真司被告が陥った過酷な家庭環境“負の連鎖” | 文春オンライン

    2019年7月18日に起きた、京都アニメーション放火事件。9月5日、その初公判が京都地裁で開かれた。青葉被告は「私がしたことに間違いありません」として起訴内容を認めているが、弁護側は責任能力を争い無罪を主張する姿勢を見せている。 "平成以降最悪"の放火事件は、なぜ起きてしまったのか。凶行に走った青葉真司被告の家庭環境に迫った記事を再公開する。(初出・2022年6月24日 年齢・肩書は当時のまま) ◆ テレビ、新聞、ネットニュースでは、日々、あらゆる情報が流れては消えていく。しかし、この世で実際に起きていることは、大手メディアが報じる“大きな声”だけではない。 人々の“声なきこえ”をしっかりと伝え、記録に残したい――。 そんな思いから2020年10月に立ち上がったのが、YouTubeチャンネル「日影のこえ」だ。メディアで報じられた重大事件の「その後」を追い、決してマスメディアが伝えない「名も

    《初公判》「5人家族のうち父、兄、妹が自死。母親は離婚後は疎遠に…」 京アニ放火・青葉真司被告が陥った過酷な家庭環境“負の連鎖” | 文春オンライン
  • 「なにとぞ執行猶予を」被害女性は耳と鼻から出血…再犯のDV男をぬか喜びさせない名物裁判官が放った“衝撃の一言” | 文春オンライン

    刑事事件の裁判傍聴歴19年というライターの高橋ユキさんは、かつて気になる裁判官や検察官の法廷を一日中傍聴するようなこともあったという。歴代でもっとも印象に残っているという大阪地裁の“ある裁判官”について綴った、「現代思想」(2023年8月号)への寄稿「『無名』の裁き その隙間で見るもの」の一部を抜粋して掲載する。 ◆ ◆ ◆ 刑事裁判の傍聴を始めて19年目 刑事裁判の傍聴を始めて19年目になる。傍聴マニアがこうじて、ライターになった。現在私は、主にウェブメディアで事件や刑事裁判の記事を書いているが、取材でなくとも、時間があれば裁判所で傍聴し、顔見知りと意見交換したりする。つまり今でも傍聴マニアである。 私が主に傍聴するものは殺人等の凶悪事件であり、これは現在、裁判員裁判対象事件となっている。裁判員裁判では多くが短期間の集中審理。朝の10時から休廷を挟みながら夕方まで、というスケジュールで1

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    mugi-yama
    mugi-yama 2023/08/24
    これは、むっちゃ久しぶりに現代思想を買ってしまいそうになるではないか
  • 「普通にレイプです。1日4人連続で」風俗店に34時間待機して“性行為漬け”…20歳の貧困女子大生が直面する“ヤバい現実” | 文春オンライン

    10年以上前から性風俗の世界では、女性の供給が男性の需要をはるかに超え、異常なデフレ状態となっている。価格はバブル期と比較して、1人あたりの報酬は半減、月収は6~7割減。女性はカラダを売っても、苦しい生活から逃れられない現状にあるのだ。 ここでは、過酷な境遇にある女性たちの生き様を描いた、ノンフィクションライター・中村淳彦氏の著書『貧困女子の世界』(宝島社文庫)より一部を抜粋してお届けする。(全2回の1回目/2回目に続く) 写真はイメージです ©iStock.com 34時間、風俗店に待機 2020年4月24日17時30分、池袋。現役女子大生・仁藤美咲さん(仮名・20歳)と待ち合わせた。仁藤さんは医療福祉系大学に通いながら、池袋でデリヘル嬢をしている。17時に店が終わり、そのまま会うことになった。 やって来た仁藤さんは黒髪、理知的、清楚な女の子だった。誰も風俗嬢とは思わない見た目で、絵に描

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    mugi-yama
    mugi-yama 2023/07/17
    中村淳彦…
  • 「このクマ、どっかおかしいんじゃねえのか?」北海道で31頭の牛を殺した謎のヒグマを追うリーダーが感じた“違和感” | 文春オンライン

    唯一の目撃証言は4年前 “最初の事件”は2019年7月16日午前4時、世界自然遺産・釧路湿原の北に位置する標茶町オソツベツ地区の牧場で発覚した。牧場関係者が放牧中の牛1頭の姿が見えないことに気付き、捜索したところ、森の中で無惨な姿で殺されている牛の死骸を発見したのである。その関係者が思わず声をあげると、20メートルほど離れた藪の中から1頭のクマが飛び出し、逃げていった。後々まで、これがこのヒグマに関する唯一の目撃証言となる。 写真はイメージ ©iStock.com 以来、8月5日に8頭、8月6日に4頭、8月11日に5頭……といった調子で連日牛が襲われるようになり、その被害は2ヵ月で実に28頭に及び、現場に残された体毛のDNAにより「同一犯」によるものと推測された。この頃になると、最初の事件が起きた地区の名前「オソツベツ」と、現場に残された足跡の幅が「18センチ」とされたことから、このヒグマ

    「このクマ、どっかおかしいんじゃねえのか?」北海道で31頭の牛を殺した謎のヒグマを追うリーダーが感じた“違和感” | 文春オンライン
  • 「たいしたことないだろ!」補選で当選したばかりの自民党・鈴木章浩都議に発覚した人身事故〈被害者が告発〉 | 文春オンライン

    「事故から約4カ月が経過しましたが、いまだに示談はしていません。彼の対応があまりに酷すぎるからです」 6月4日に行われた東京都議補欠選挙で当選した自民党の鈴木章浩都議(60)について「週刊文春」にこう告発するのは、東京都大田区に住む40代男性のAさんである。 「はあ? 警察? たいしたことないだろ!」 Aさんが突然事故に巻き込まれたのは今年1月29日の日曜日、午前11時半頃のこと。1車線しかない一方通行の細道を自転車で走っている時だった。

    「たいしたことないだろ!」補選で当選したばかりの自民党・鈴木章浩都議に発覚した人身事故〈被害者が告発〉 | 文春オンライン
    mugi-yama
    mugi-yama 2023/06/15
    “一方通行を逆走してきた自転車が左方向から交差点に進入してきて” てっきり自分に有利な材料だと思ったんやろうなあ
  • 東京ドームの売り子はなぜ大変なのか? 壮絶なサバイバルと暗黙のルール | 文春オンライン

    「受験から逃げるため」売り子デビュー 申し遅れました。私の名前はぽぽちゃんと言います。「なにもの?」と聞かれるのが一番困るのですが(笑)、グラビア、広告モデル、女優……となんでもやらせてもらっています。今回は「売り子から見た野球ファン」をテーマに、コラムニストデビューさせていただくことになりました。 私は高校2年生の冬から4年間、東京ドームでビールの売り子をしていました。東京ドームの売り子経験者といえば、おのののかさんが有名です。私の売り子時代の知り合いでも、アナウンサーになった子や芸能活動をしてる子、野球選手やサッカー選手と結婚した子など、華々しい生活を送る子もいます。 そんななか、私が売り子を始めた動機は「逃避」でした。受験勉強から逃げるため、「楽しいことをしたいな」と求人で見つけたのがこの仕事でした。時給が高かったのも魅力に映ったのです。 そもそも私は、野球に何の興味もありませんでし

    東京ドームの売り子はなぜ大変なのか? 壮絶なサバイバルと暗黙のルール | 文春オンライン