マネジメント課題解決のためのメディアプラットホーム「識学総研」が、ビジネスの最前線の問題を解説するシリーズ。今回は、ストレスについて考察します。人や組織を成長させるために必要な正しいストレスと、マイナスの方向だけに働く誤ったストレスがあると言います。 昨今、時代の変化とともに働く意識の変化、人手不足、多様性など様々な要因によってマネジメントの難易度が上がっています。こうした背景から、部下にストレスを与えない「良い上司」を目指してらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 しかし、部下にストレスを与えずにマネジメントした結果、部下が育たない、部下が納得するまで時間をかけて説明しないと業務が進まない、管理職自身に負荷がかかりすぎて体調を崩してしまうなどの弊害が起きている会社もあります。 今回は、部下に与えてはいけない「誤ったストレス」と、部下に与えるべき「正しいストレス」を解説します。 そもそも