下記のようなはてなブックマークコメントを頂きました。 ちなみに「弁護士・小倉秀夫」と「技術者・何野誰兵衛」がそれぞれ法と政治につき語ったとすると、どっちがより「災禍」の及ぶ可能性が高いと思う? そりゃ、「弁護士・小倉秀夫」です。自由業者というのは、顧客や潜在顧客の不興を買えば、即収入の道が途絶えるリスクを負っています。これに対し、給与所得者は、上司の不興を買ったところで、即収入の道が唱えることはありません(その「法や政治」に関する意見が気にくわないからといって解雇されたら、傾向会社でない限り、解雇無効を勝ち取ることができる可能性が高いです。)。 例えば、私は、レコード輸入権創設に反対することで、レコード会社の顧問になる可能性を捨てています(まあ、ファイルローグ事件を受任した時点で捨てているといわれればそうかもしれませんが、ただ個別事件で「敵側」に回っても「依頼された側につくのは 弁護士の性
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
J-CASTに掲載されたインタビュー記事について、小飼弾さんのブログで言及していただきました。 ただ、日本の匿名ネットワーカーさんは、小飼さんのお眼鏡にかないそうにありません。といいますのも、日本の匿名さんは、非常に属人論法が好きであって、むしろ属人論法を繰り広げたいからこそ、匿名性に固執しているという要素があるからです。つまり、属人論法を採用した場合、相手方からも属人論法を採用される危険があるわけで、これを回避するためには、自分の属人性を隠蔽し又は偽装することが有効であり、それ故、自分の属人性についての検証を断ち切る匿名性に固執するというわけです。 しかも、2ちゃんねるで培われた我が国の匿名文化は、相手の属人性をねつ造してまで属人論法を採用しようとします。自分の気に入らない発言に対し、正面から反論するのではなく、さしたる根拠もなし(って相手もまた匿名である場合にはさしたる根拠など通常あり
さくらインテリーズ (ハヤカワ文庫 JA ト 6-1) 作者: 戸梶圭太,箸井地図出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/01/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (18件) を見る読了。 帯に惹かれて買いました。「高木(49)ホームレス。ダンボールは食べない」 話は、非常に荒唐無稽で奇想天外・エログロナンセンスなストーリーです。 万人にお勧めできない話ですね、なんだろ、「勢いで」ってのが一番近い感じかも? 最近読書ずくめです。一日で2冊くらい読む勢い。 基本的にBlogに載せるのは、他の人にも勧めても良いかな? って本を書いています。つまり、駄作(もしくは、私の趣味に合わなかったもの)は登場しません。 広辞苑、机上版欲しい! 1版から続く誤記が発見された様子。それもまた味の一つでしょう。 広辞苑付きATOKは2/8日に到着するそうです。 実名
小倉弁護士のブログのエントリ「 私たちは、いろいろな人に実名等の個人情報を知られているが、殺されてはいない。」を読んで。 ネット上で実名を使うのは危険だ、という話がよく上がっています。 この件に関して、私が体を張って興味深い実験を数年間続けてきたので、結果を報告してみます。 私は、たとえば同人文化のほうに結びつくような話題ではHNとして「あかみ」を用い、それ以外の分野では本名を使って活動してきました。また、両方の話題にクロスオーバーするような話では意図的に両方の名前を使っています。織姫オペラシアターでも、内部的には本名を使って動かしている部分が残っていたりします。という状況なので、同人文化圏の名前から本名を引っ張ってくること、本名側から同人文化圏の名前を引っ張ってくることは容易です。 そして、私の演奏動画がたとえばニコニコ動画に上がっていたりするわけで、当然2chにも本名が書き込まれたこ
ネットで実名を表示することは危険だといわれても、実際のところ、実名並びに所属等を明示しつつネット上で情報発信を行っている人は現実に沢山いて、その多くはガードマン等をつけているわけでもないのですが、ネットで実名を表示したことを契機として、見ず知らずの人から突然襲撃されたみたいなことは未だ起こっていないのであって、そういう物理的な危険を過度に強調する意見に対しては、ある種の哀れさすら感じてしまいます。ネットで必死になって「上から目線」で他人を批判しているだけの人々なんて、窃盗にせよ、強盗にせよ、強姦にせよ、犯罪者としては、最もターゲットにする意味の乏しい人々であるといえます。そして、これらの犯罪のターゲットにするに相応しい人物の個人情報というのは他の制度により取得することが相当程度可能なのであって(ことの性質上、具体的には述べませんが。)、ネット上での発言者の匿名性を維持したところでその種の犯
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
「レイプ事件」で「トリプル・レイプ」されたPJ記者=わたしの心に残った今年のPJ記事 2007年12月31日13時49分 / 提供:PJ 写真拡大 "Inhibitation !" (制作:池野 徹) 【PJ 2007年12月31日】− 「レイプ事件、「一番ワルい」のは誰だ」の記事が4月26日に掲載された。するとその直後から、トラックバックを含めて、非難ごうごうの火がついたのである。そしてこの記事に、名指しで反論記事が出る。賛成記事が出る。もちろんPJニュース記者から、独女通信から、J-CASTニュースからと、私を飛び越えて賛否合戦になってしまったのである。正直言って私にとっては、予想もつかなかった事である。ネットメディアの反応の早さと、ノーサインの記事の嵐と、そのレベルの程度を感じさせる事になり、ネットメディアでのニュースのあり方を考えさせる事になったのである。 5月4日、「人は守っ
実名で書き込みすればネットいじめ等が無くなるという主張は全くナンセンスで実態を全く理解していないことの証左である。例えば山田太郎という人がネットで酷い荒らしをしたとして、その人を見つけることは不可能である。こんなどこにでもある名前ではなく寿限無五劫とかいう珍しい名前であってもその人を見つけることは不可能に近い。様々な個人情報が集まらないとその人にできることは何も無い。まして多くの人は実名がわかったところで何もしないことが多い。例えばミスドでは私の知る限りたくさんの食にまつわる不祥事を起こしているが、それでも店には女性客がたくさんいて、彼女らの多くはそれを知らないふりだ。まして個人にどれだけの関心を持つだろう?貴方が東大でそれなりの効果を挙げているのは実名だからではない。単純に大学アカウントを失なうからである。同様に荒らし行為を行なった人に対してプロバイダからのアカウント禁止、ネットカフェの
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ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
#1 匿名発言は基本的にスルーするべき 最近匿名・実名論争が展開されてるようで。 俺は特に実名原理主義というわけではないのだが、匿名者は基本的に相手にしないようにしている。その理由をまあいくつかつらつらと書いてみようかな、と。 よく言われることだが、匿名の反対は実名ではなく、記名だ。記名された名前は実名であろうがペンネームであろうが芸名であろうが構わない。 実名原理主義者と呼ばれるような人はここをちょっと勘違いしているように見える。彼等は記名を求めてるのであって、実名を求めてるわけじゃないはずだ。 じゃあなんでもいいから名前が書いてあればいいのか、というとそういうわけではない。 必要なのはその言論に「 名前をかけているか」である。 使い捨てのnickやidでは意味が無い。実名じゃなくてもその名前で活動し、一定の評価と認知を得ていることが必要。その評価と認知が得られるまでは、匿名となんら変わ
類似点 どちらも人が嫌がってるものを公開したがる。 実名とURL。 どっちもリソースに対するidentifierに違いないけど、それに対するはてブコメントの反応の違いは何でしょうね。まあ実名はidentifierにならないから晒された場合の特定具合は実名の方が低い気もする。 かといって、実名を公開されるのは嫌ですね。 けど無断リンク禁止を唱えてる人は同じような嫌悪感でページを晒されるのを嫌がってる気がする…。 システム的には? はてなキーワードの「無断リンク」の許諾不要論にはこうある。 技術的に可能なことは全て実行されうる。他者の行動を制限したければ技術的に制約するべきだ。 そう考えると、実名を公開する事はシステム的に可能な事である。許諾不要論でいうと「実名を公開されたくなかったら自分で技術的に制約するべきだ。」と言う事になりそうだ。 自分の立場 実名を本人の確認なしに公開するのは良くない
乙〇知〇君より、私がプライヴァシーの侵害をしているという申し立てがあったと、はてなから連絡があった。 乙〇君は、荻上チキは筆名だという。しかし、筆名というのは作家が用いるもので、かつおおよそはその実名もまた世間には知れている。岸本葉子も筆名だが、その本名は『現代日本執筆者大事典』にちゃんと載っている。覆面作家というものがあって、初期のエラリー・クイーン、北村薫などがいるが、彼らは推理小説を書いたのであって、何らかの議論を行ったわけではない。江藤淳や柄谷行人でも、調べれば実名は分かるし、隠してはいない。筆名で活動しているからといって、その本名を堅く隠蔽しようとし、明かされたからといって被害を訴えたなどという前例がないのである。 戦後の学者でいえば、見田宗介が真木悠介という筆名を使ったが、ほかにはあまり見当たらないし、見田も、隠していたのかどうか疑問である。学者が変名を使ってポルノ小説を書くと
pbhさんの実名晒しはいけないことなのかというエントリーには、下記のような記載があります。 ましてや「実名主義者が匿名者の実名を晒すのは偉いかも知れないけど、匿名主義者が他の匿名者の実名を晒すのは悪い事」(la_causette: 小谷野さんが実名晒しを行ったからといってそれを実名論と結びつけるのは、実名晒しが匿名至上主義者たちによりなされてきたことを無視した議論ではないでしょうか。)等と言い出す実名主義の人の「実名である事のプライド」は気持ち悪いを通り越して微笑ましい(´ー`) そして、小谷野さんが実名晒しを行ったからといってそれを実名論と結びつけるのは、実名晒しが匿名至上主義者たちによりなされてきたことを無視した議論ではないでしょうか。という部分からは、私のブログのエントリーへのリンクが貼られています。 これを普通に読むと、la_causetteというブログの 小谷野さんが実名晒しを行
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