【読売新聞】 経済産業省は15日、国内事業者による小型衛星網の構築などに計1260億円を投じるといった宇宙戦略基金の活用案を取りまとめた。宇宙産業の競争力を強化するため、企業の技術開発を支援する。 多数の小型衛星を群れのように連携さ
【読売新聞】 経済産業省は15日、国内事業者による小型衛星網の構築などに計1260億円を投じるといった宇宙戦略基金の活用案を取りまとめた。宇宙産業の競争力を強化するため、企業の技術開発を支援する。 多数の小型衛星を群れのように連携さ
ispace(東京都中央区)は4月12日、欧州法人ispace EUROPE(ispace EU)が民間月探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2で活用する小型月面探査車(マイクロローバー)の「認定モデル」を使用した試験が完了したことを発表した。 認定モデルの環境試験の完了は、設計を検証して、マイクロローバーがロケットで打ち上げるときに生じる振動などの負荷に耐え、月面で活動できるかどうかを実証する、開発マイルストーンの一つになる。 2023年11月にマイクロローバーのデザインを発表してからispace EUは「エンジニアリングモデル」の開発を開始、設計の妥当性を確認してから認定モデルが試験された。試験結果を踏まえて「フライトモデル」の開発が始まる。 エンジニアリングモデルは、基本設計に基づいて制作し、機能や性能など妥当性を確認して次の詳細設計段階に移行するための設計を固めるためのデ
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-04-12 07:30 すべての始まりは、Microsoftの主任ソフトウェアエンジニアであるAndres Freund氏が、「Debian Linux」ベータ版のSSHリモートセキュリティコードの実行速度が遅い理由に関心を持ったことだった。Freund氏が詳しく調べたところ、問題が明らかになり、xzデータ圧縮ライブラリーのチーフプログラマー兼メンテナーだったJia Tanと名乗る人物がコードにバックドアを仕掛けていたことが分かった。その目的は、攻撃者が「Linux」システムを乗っ取れるようにすることだ。 近年は、悪意あるハッカーがソフトウェアに不正なコードを挿入する事例が非常に多くみられる。一部のオープンソースコードリポジトリー、たとえば人気の「
生物学の教科書には、生物界を三分する細菌・古細菌・真核生物のうち、空気中の窒素を生命が利用できる形に変換する窒素固定ができるのは一部の細菌と古細菌だけだと記されています。新たに、真核生物に属する藻類の一種が細胞の中に窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を持つことが判明したとの論文が発表されました。ミトコンドリアや葉緑体のように、元は別々の生き物が共生関係を超えて細胞小器官へと進化したのは、長い生物の歴史の中でこれが4例目とされています。 Metabolic trade-offs constrain the cell size ratio in a nitrogen-fixing symbiosis: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00182-X Nitrogen-fixing organelle in a ma
この記事の3つのポイント 日本のロケット開発のキーパーソンは旅客機も企画した ロケットと旅客機の開発チームの違いは「継続性」 私案・もし日本製の旅客機を開発するならば 経済産業省が3月27日に、大臣諮問機関の産業構造審議会で、航空機産業戦略を公表した。開発遅延を繰り返して最終的に開発中止になった旅客機「三菱スペースジェット(MSJ、旧MRJ)」の失敗を受けて、今後10年で官民合わせて4兆円の投資を行い、2035年以降に次世代国産旅客機の事業化を官民連携で目指すとした。 こういうニュースが流れると、私のところに質問が飛んでくることがある。「なんで日本は旅客機を造れないんですか。ロケットは飛ばせるのに何が違うんでしょうか」 一番単純な答えは、「ロケットは造り続けたから。旅客機は途中でやめちゃったから」というものだ。が、これではその意味が理解できない人も多いだろう。 自分はある程度、この件につい
スペースXの会計について、関係者は「サイエンスというよりアート」だと表現し、営業・継続ベースでは実際には利益を上げていないと主張している。 財務内容の公表が義務付けられていない非上場企業が、資金調達の際に数字を丸めたり調整したりすることは起こり得る。資金を使い果たしながらも、新たな資金集めに頼り何年も経営を続けている非公開企業もある。 80億の潜在顧客 マスク氏が昨年、スターリンクのキャッシュフローが「ブレークイーブン(損益分岐点)」に達したとX(旧ツイッター)に投稿した際、スターリンクのバランスシートを知る関係者は、同氏が投資家側に示唆していたよりも黒字の四半期は継続的でなかったと指摘した。マスク氏はXのオーナーでもある。 スペースXのブレット・ジョンセン最高財務責任者(CFO)は先月のワシントンでの会議でマスク氏のコメントについて尋ねられ、「われわれは現在、衛星事業でプラスのキャッシ
楽天Koboがカラー電子ペーパー「E Ink Kaleido 3」を搭載した初のカラー対応電子書籍リーダー「Kobo Libra Colour」「Kobo Clara Colour」を発表しました。 Kobo Libra Colour:楽天Kobo電子書籍ストア https://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/kobolibracolour/ Kobo Clara Colour :楽天Kobo電子書籍ストア https://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/koboclaracolour/ Kobo Libra Colourは「Kobo Libra 2」を踏襲したモデルで、タッチパネルでのスワイプだけでなくページめくりの物理ボタンも使うことで片手操作が可能なモデルとなっています。内蔵ストレ
SpaceXの衛星インターネットサービスであるStarlinkは、地球低軌道(LEO)上に展開した膨大な数の人工衛星を利用して地球上のほぼ全域でインターネットへのアクセスを提供します。SpaceXの創設者であるイーロン・マスク氏はStarlinkの軍事利用に否定的ですが、ブラックマーケットを通じてStarlinkのキットがロシア軍やスーダンの準軍事組織に利用されていると日刊経済紙のウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。 The Black Market That Delivers Elon Musk’s Starlink to U.S. Foes - WSJ https://www.wsj.com/business/telecom/starlink-musk-ukraine-russia-sudan-satellite-communications-technology-f4fc7
2024年4月11日、元横綱の曙太郎さんが、4月に心不全で亡くなったことが分かりました。 告別式は家族のみの密葬で行われるというこです。54歳でした。 曙太郎さんは7年前に北九州市で倒れて以来、闘病生活を続けていました。曙さんは、東京近郊の病院に入院していたということです。 【写真6枚】心不全により逝去された元横綱 曙太郎さん アメリカ・ハワイ出身の曙さんは1993年に第64代横綱になり、人気を博しました。 ■元横綱 来歴 曙さんはアメリカ・ハワイ出身。 昭和63年3月場所で初土俵を踏み、203センチを超える長身から繰り出す突きと押しで人気を博しました。 平成2年9月場所で新入幕を果たし、平成4年7月場所で新大関 に。そして、平成5年3月場所で外国人として大相撲史上初の第64代横綱となりました。 若貴兄弟とライバル関係を築き、1990年代の空前の相撲ブームをけん引しました。 生涯戦歴は65
経済対策として1人当たり4万円の税負担を減らす定額減税が2024年6月にスタートする。制度の実務が明らかになるにつれて、実務関係者からは「複雑すぎる」と事務負担やミスの多発を心配する指摘が上がり始めている。減税は所得税(国税)と住民税(地方税)に分けて実施するが、年収額や扶養親族の人数によっては減税のタイミングが異なってくるケースがある。減税と給付を組み合わせる、年末調整で残った減税分を一括で
防衛省は、宇宙領域把握(Space Domain Awareness:SDA)能力の向上に向けた実証事業「多軌道観測実証衛星の製造・試験」について、キヤノン電子と3月29日に契約した。4月9日に発表した。 宇宙空間を安定的に利用するためには、SDA能力の向上が不可欠だという。特に、高度3万6000kmの静止軌道(GEO)上では、通信衛星などの重要な衛星が運用されている。 これらの衛星の安定的な利用を確保するため、地上の光学望遠鏡やレーダー、軌道上の観測衛星など、複数の観測方法を組み合わせ、不審な衛星の動きを検知する精度を高めることが重要だという。 そこで、同事業では、高度2000km以下の低軌道(LEO)や高度2000~3万6000kmの中軌道(MEO)、GEOといった各軌道を周回する衛星を観測する光学衛星をLEOに打ち上げ、軌道上で衛星の動きを検知する実証を行うとしている。 運用中の衛星
「都内で一番の急坂」との標柱が立つ坂が23区内にあります。果たしてそうなのでしょうか。 「都内で一番の急坂」 ん、よく見ると…… 「都内で一番の急坂」という標柱が立つ坂道があります。どれだけ急なのでしょうか。 拡大画像 「都内で一番の急坂」の標柱(乗りものニュース編集部撮影)。 その場所は「まぼろし坂」。山手線の五反田駅と、品川駅のあいだ、港区の住宅街にあります。 五反田側からその坂のある路地に入ると、いきなりコンクリートの路面に「〇」のくぼみが設けられた滑り止め舗装の急坂に。カーブを曲がるとその後はいったん平坦になりますが、再び滑り止め舗装が始まり、2回目のカーブに差し掛かります。 そこに立つのが、「都内で一番の急坂」と書かれた標柱です。 カーブを曲がると、確かに壁のような急坂です。道路の端は階段状に掘られていて歩行者が上がりやすくなっていますが、自転車はかなりつらいでしょう。しかしなが
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通貨のデジタル化に向けた地ならしが着々と進んでいる。中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency、CBDC)をめぐる最近のニュースに触れていると、こうした実感が強まってくる。 国際決済銀行(Bank for International Settlements、BIS)は2024年4月3日、日本、米国、欧州など7つの中央銀行が、デジタル通貨を使って国境を越える決済システムの実験を始めると発表した。デジタル通貨を用いて、国境を越えた送金を簡単にするシステムの構築を目指すという。 フランス銀行、日本銀行、韓国銀行、メキシコ銀行、スイス国立銀行、イングランド銀行、ニューヨーク連邦準備銀行が参加する実証実験は、「プロジェクト・アゴラ」と呼ばれている。実験の運営を担うのが、BISだ。 今後、各国の民間銀行の参加を募集し、中央銀行と民間銀行が共同でデジタル通貨の実験に
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