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道徳と教育に関するanimistのブックマーク (3)

  • 我慢しても幸せにはなれない。女の子たちよ、母親たちよ、不道徳であれ

    そう。大人になると現実がわかるもの。 「子どものころ、良書だから読みなさいと言われたものは、特に女の子が主人公の場合、耐え忍びながらも明るく健気に頑張るストーリーが多かった。そうやって我慢し続けていると、やがて王子様が現れて、裕福な暮らしができるという」 「でも私は、周りのおばさんたちを見て、そんなの嘘じゃん! と思っていました。みんないろいろ我慢しているけど、幸せそうじゃないし、イライラしている。耐えたからといってハッピーにはなれなさそうだぞ......!?、と幼な心に感じていました」 そう話すのは、ライターの堀越英美さん。穏やかな雰囲気の彼女は小学生の娘2人の母親でもあるが、近著『不道徳お母さん講座』(河出書房新社)では、やさぐれまくっている。 女の子はいつか大きくなったら「お母さん」になる。「お母さん」は道徳の守り手として、自我を持たず、自己を犠牲にし、子供に無償の愛を注ぐ存在でなけ

    我慢しても幸せにはなれない。女の子たちよ、母親たちよ、不道徳であれ
    animist
    animist 2018/10/18
    規範意識を押し付けあって、かくあるべしって理想で首を締め合うよりは、できる事をできるようにやったらいいし、多少の逸脱は人間らしさとして許容していこう
  • 「奴隷制の良いところを書きなさい」 歴史の授業で出された宿題が波紋⇒学校側は謝罪

    アメリカ・テキサス州にあるチャータースクール(特別認可学校)で、奴隷制の「良い面」を記述させる宿題が出され、波紋を呼んだ。宿題は8年生の歴史の授業で出された。学校を運営する団体が「明らかに間違いだった」と謝罪する事態になった。 同校の最高責任者であるアーロン・キンデルさんは、Facebookで「明らかに、奴隷制に是非などない」「この宿題は、不道徳で非人道的であった」とつづり、謝罪した。

    「奴隷制の良いところを書きなさい」 歴史の授業で出された宿題が波紋⇒学校側は謝罪
  • 正気ですか?「パン屋は愛国心が足りない」という道徳教育の愚(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「パン屋背徳事件」を永遠に記憶せよ 日の道徳教育歴史に、新たなる1ページが付け加えられた。 小学校道徳の教科書検定で、文部科学省が「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ」(「学習指導要領」)との点が足りないと指摘し、ある教科書会社が「パン屋」を「お菓子屋」に書き換えたというのである(3月24、25日付新聞各紙報道)。 このシンボリックな一件は、「パン屋背徳事件」とでも名づけて、永遠に記憶されるべきだ。 由来、道徳教育はつねに政治に翻弄され、ときにでたらめな議論や記述が横行してきた。今回の事件もさほど驚くべきことではない。おそらく今後も似たようなできごとが繰り返されるだろう。 それをできるかぎり防ぐためには、われわれが道徳教育に関心を持ち、これを継続して批判・検証していくほかない。そこで、今回の「パン屋背徳事件」を奇貨として、道徳教育歴史を振り返り、今後の展望を考えてみたい。

    正気ですか?「パン屋は愛国心が足りない」という道徳教育の愚(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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