Twitterユーザーの紀つねさんは、小学生の頃からの地理好きが高じて、自身の故郷である紀伊半島や現在住んでいる中部地方を中心に、オリジナル地図を作っている人物。 作成した地図は、2020年に開設したTwitterアカウントにて都度紹介されていますが、先日投稿した近畿地方のオリジナル地図が反響を呼んでいます。 「近畿地方できました!(地域別人口)播磨は1つの県に匹敵する規模がある」というつぶやきとともに、自作の地図を公開した紀つねさん。そこには、「紀伊半島と若狭湾の連続性を考慮して」と、福井県嶺南地方と三重県を加えた近畿地方の地図。 一見するとなんてことないものですが、よくよく見ると大阪府は「摂津」「河内」「和泉」、和歌山県にいたっては、「紀北」「紀中」「紀南」という表記。さらに、面積と人口らしき数値も記されています。実はこれ、それぞれの府県を地域で区分けしたもの。 福井県南部にあたる「嶺