彼女は現在、会社に籍を置きながらフリーランスで日本国内を飛ぶプライベートジェットのCAもしているというが、それでもフライトは月に2回ほど。「仕事があってもシビアな状況は変わらない」と、尾形さんは話す。 「収入が不安定になってしまったので、副業についてインターネットで調べていたところ、パパ活で副収入が得られることを知りました。パパ活ならスケジュールの管理がしやすいし、仕事を続けながらでも活動ができそう、と興味を持ったのが始まりです」 パパ活アプリやSNSなど、さまざまな選択肢があるなかで、尾形さんは身バレ回避や安全性を考慮して交際クラブでパパ活することを選んだという。 「もちろん、パパ活をしたら以前の自分には戻れないかもしれない、という怖さはありました。事前に調べている時点で“体の関係”がある可能性も知っていたので……。でも、当時は何もせずにただ時間だけが過ぎる状況のほうが怖かったので、思い