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科学に関するhalca-kaukanaのブックマーク (1,294)

  • 2020年ノーベル物理学賞をブラックホール研究の3氏が受賞|国立天文台(NAOJ)

    2020年ノーベル物理学賞の受賞者が、ブラックホール研究の進展に貢献した欧米の研究者3氏に決定しました。 ブラックホールの理論研究に貢献した英国・オックスフォード大学のRoger Penrose(ロジャー・ペンローズ)氏、天の川銀河中心の超巨大ブラックホールの観測研究に貢献したドイツのマックス・プランク地球外物理学研究所のReinhard Genzel(ラインハルト・ゲンツェル)氏、および米国・カリフォルニア大学のAndrea Ghez(アンドレア・ゲッズ)氏です。Ghez氏の主要な業績である、天の川銀河中心にある超巨大ブラックホールの重力の影響を示した論文(注)では、すばる望遠鏡が取得したデータも使用されています。3氏の受賞をお祝いいたします。 (注)2019年に米国の科学雑誌『サイエンス』に掲載されたGhez氏らによる論文(Do et al. ” Relativistic redshi

    2020年ノーベル物理学賞をブラックホール研究の3氏が受賞|国立天文台(NAOJ)
  • ノーベル物理学賞にブラックホールの研究 英独米の研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞に、ブラックホールに関する研究で大きな貢献をしたイギリスのオックスフォード大学のロジャー・ペンローズ氏ら3人の研究者が選ばれました。 受賞が決まったのは、 ▽イギリス・オックスフォード大学のロジャー・ペンローズ氏、 ▽ドイツのマックス・プランク地球外物理学研究所のラインハルト・ゲンツェル氏、それに ▽アメリカ・カリフォルニア大学のアンドレア・ゲッズ氏の3人です。 ペンローズ氏は、20世紀最大の物理学者と言われたアインシュタインの一般相対性理論によって、ブラックホールの形成を証明したことが評価されました。 また、ゲンツェル氏とゲッズ氏は、宇宙の観測技術を発達させ、私たちの銀河の中心部にあると見られていた、太陽のおよそ400万倍の質量の超巨大ブラックホールの存在を明らかにしたことが評価されました。 世界的な科学雑誌で去年の画期的な10の科学成果にも選ばれた世界初のブラッ

    ノーベル物理学賞にブラックホールの研究 英独米の研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/10/07
    ロジャー・ペンローズ氏が一般相対性理論によってブラックホールの形成を証明。ラインハルト・ゲンツェル氏とアンドレア・ゲッズ氏が銀河系中心部の超巨大ブラックホールの存在を明らかにした
  • 世界的快挙の後に予算削減 困惑の天文台・水沢観測所と、研究者の思い - Yahoo!ニュース

    昨年4月、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトEHTが、史上初めてブラックホールの影を画像で捉えることに成功したと発表した。日グループの中心的役割を担ったのが国立天文台・水沢VLBI観測所だ。だが、同観測所の今年度予算は前年より半減され、研究者の間で強い動揺が広がった。なぜこんな事態になったのか。困惑する研究者に取材するとともに、天文台台長にその真意を問うた。(文・写真:科学ライター・荒舩良孝/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    世界的快挙の後に予算削減 困惑の天文台・水沢観測所と、研究者の思い - Yahoo!ニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/09/29
    台長の持つ特別枠で約5000万の予算は追加。常田台長はVLBI天文学の重要性はわかっている。が、「国からの予算あってのこと/どれだけの科学的成果が見込めるか」これは台長の言葉なんだよなぁ…
  • 8500万年前の地層から新種の「こけ」見つかる 岩手 久慈 | NHKニュース

    岩手県久慈市のおよそ8500万年前の地層から、新種のこけが見つかりました。発見された場所にちなんで「クジフタマタゴケ」と名付けられ、この一帯の植物の生態系の解明につながると期待されています。 おととし7月、こはくを使った装飾品の製造・販売を行う会社の社員が、久慈市内の採掘場で採れたこはくの中に、植物のようなものが入っていることに気付きました。 こけの研究機関、服部植物研究所が調査したところ、新種のこけであることが分かり、10日、久慈市の遠藤譲一市長などとともに発表しました。 それによりますと、新種のこけはおよそ8500万年前の白亜紀後期の地層から見つかり、長さは11ミリ、幅は2ミリから4ミリで、円盤状の枝がついているのが特徴です。 発見された場所にちなんで「クジフタマタゴケ」と名付けられ、当時のこの一帯の植物の生態系の解明につながると期待されています。 服部植物研究所の片桐知之所長は「久慈

    8500万年前の地層から新種の「こけ」見つかる 岩手 久慈 | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/09/10
    クジフタマタゴケ
  • 新生スーパーカミオカンデが観測開始、超新星背景ニュートリノの初観測目指す

    スーパーカミオカンデの検出器内部。円筒形のタンク内壁を覆うようにびっしりと並んでいるのが光電子増倍管(Credit: 東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設)東京大学宇宙線研究所などが参加するスーパーカミオカンデ共同研究グループは8月21日、岐阜県飛騨市神岡町の神岡鉱山跡地にある「スーパーカミオカンデ」が新たな装置として観測を始めたことを発表しました。 スーパーカミオカンデは1996年から観測を開始したニュートリノ検出器で、来年春で観測開始から25周年を迎えます。直径39.3m、高さ41.4mの円筒形をしたタンクの内部は5万トンもの純水(純度の高い水)で満たされていて、タンクの内側には約1万3000の光電子増倍管(高感度の光センサー)がビッシリと配置されています。 ニュートリノは人体だけでなく地球も簡単に通り抜けるために観測することが難しい素粒子ですが、ごくまれに物質と衝突してチェ

    新生スーパーカミオカンデが観測開始、超新星背景ニュートリノの初観測目指す
  • 報告書公表のお知らせ 「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」

    2023 (20) ► 9月 (2) ► 8月 (2) ► 7月 (2) ► 6月 (2) ► 4月 (2) ► 3月 (4) ► 2月 (3) ► 1月 (3) ► 2022 (42) ► 12月 (4) ► 11月 (3) ► 10月 (4) ► 9月 (3) ► 8月 (3) ► 7月 (4) ► 6月 (6) ► 5月 (3) ► 4月 (3) ► 3月 (3) ► 2月 (3) ► 1月 (3) ► 2021 (41) ► 12月 (3) ► 11月 (3) ► 10月 (7) ► 9月 (1) ► 8月 (1) ► 7月 (4) ► 6月 (3) ► 5月 (1) ► 4月 (3) ► 3月 (5) ► 2月 (6) ► 1月 (4) ▼ 2020 (52) ► 12月 (7) ► 11月 (4) ► 10月 (4) ► 9月 (6) ▼ 8月 (2) 報告書公表のお知らせ

    報告書公表のお知らせ 「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/08/18
    合唱もやってみて欲しかったな、今は難しいかな。
  • クラシック音楽 演奏時の飛まつ 楽器ごとに検証 | NHKニュース

    クラシック音楽などを演奏する際に飛まつが広がる範囲を楽器ごとに実験したところ、最も多く測定されたトランペットでも前方に集中していることなどが明らかになり、調査にあたった団体は、演奏会を従来の形に近づけるための科学的な根拠になるとしています。 この実験は、クラシック音楽の公演に関わるオーケストラや企業などで作る「クラシック音楽公演運営推進協議会」などが、先月、長野県茅野市の研究施設にあるクリーンルームで行いました。 トランペットやバイオリンなど12種類の楽器の演奏者、合わせて36人が、医師などの専門家の監修のもとそれぞれ演奏を行い、前後左右に設置した9台の測定機器で飛まつの量を測定しました。 その結果、飛まつが最も多く測定されたのはトランペットで、音の出る先端では6秒間に最大でおよそ1万2000の粒子が確認されましたが、演奏者の左右や後ろではほとんど確認されず、飛まつは前方に集中していること

    クラシック音楽 演奏時の飛まつ 楽器ごとに検証 | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/08/18
    N響ホルンの福川さんが実験を発案「練習や公演をする上で本当に必要な対策は何かを明らかにする/音楽界だけでなく社会全体で何が対策になるのか考えるきっかけに」
  • 「火球」の隕石を発見「すごい音がして怖かった」隕石の起源は | NHKニュース

    先月、広い範囲で目撃された「火球」が燃え尽きずに、隕石(いんせき)として落ちているのを発見した千葉県の女性が取材に応じ、当時の状況について「すごい大きな音がして怖かった」と振り返りました。 発見した女性は取材に応じ、当時はマンション2階の自宅で寝ていたということで、「急に『バーン』という金属にものが当たったような大きな音を聞き、驚いて目が覚めました。誰かが家に石を投げつけたのかと思い怖かったので外には出ませんでした」と語りました。 朝になって、共用の廊下に大きさが4センチほどの石が落ちているのを見つけ、廊下の手すりにはくぼみもありましたが、その時は隕石だとは思わず、そのままにしていたということです。 しかし、翌日のニュースで隕石が千葉県内に落下した可能性があると知り、急いで拾って保管し、近くの博物館に連絡したということです。 女性は1階の中庭でも、大きさが5センチほどの隕石の破片を見つけた

    「火球」の隕石を発見「すごい音がして怖かった」隕石の起源は | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/08/08
    隕石が見つかったマンションでは別に15個ほどの細かい隕石の破片も落ちていた。隕石の起源の小惑星も特定できそう。隕石の相場ってあるんだね…
  • 関東や東北で震度2 “異常震域”の地震で広範囲に揺れか | 気象 | NHKニュース

    7日午前0時35分ごろ、茨城県や栃木県などで震度2の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 関東では、茨城県の日立市、笠間市、栃木県の宇都宮市、下野市、益子町、高根沢町。 東北では、宮城県岩沼市や福島県田村市、大熊町などでした。 このほか、震度1の揺れを関東や東北の広い範囲で観測しました。 気象庁の観測によりますと、震源地は三重県南東沖で、震源の深さは380キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。 今回の地震は、震源が380キロと深く、陸側のプレートに沈み込んでいる、太平洋プレートのさらに深い場所で起きた地震とみられます。 こうした地震は“異常震域”と言われ、地震の規模が大きいと、地震波が伝わりやすいプレートの内部を通って揺れが遠くまで伝わることがあります。

    関東や東北で震度2 “異常震域”の地震で広範囲に揺れか | 気象 | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/08/08
    震源は三重だが揺れたのは関東東北。深さは380km
  • オランダの概念「niksen」に学ぶ「何もしない」方法 | ライフハッカー・ジャパン

    デンマーク語で「心地良さ」を意味する「hygge(ヒュッゲ)」や「ちょうど良くバランスのとれた人生」をすすめるスウェーデン語の「lagom(ラゴム)」といった北欧圏の言葉が、ちょっとした流行り言葉となっています。 こうした言葉は、あなたをより素晴らしい人間に変えてくれる幸せな人生術を伝えていると謳われます。ですが、幸せ探しよりも、むしろ頭の中で鳴り響くしつこい声を無視する方法を知りたいという人は、少し南に目を向けてオランダ語の「niksen(ニクセン)」に注目してみてはいかがでしょうか。 niksenとは、オランダ流のストレス軽減方法で何もしないことやのらくらすることを意味します。筆者がniksenという概念に出会ったのは、Olga Mecking氏が書いたWoolly Magazineの記事でした。その記事の中では、ストレスや燃え尽き症候群の改善に取り組む団体「CSR Centrum」で

    オランダの概念「niksen」に学ぶ「何もしない」方法 | ライフハッカー・ジャパン
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/25
    ニクセンはマインドフルネスに似ている。何もしないことを自分に許し、心のなかにある罪悪感や期待を手放す/HyggeやLagomは幸せ探し、ニクセンは頭の中のしつこい声を無視する
  • 「えーと」や「あのー」といった場つなぎ発言の時の脳の活動部位が判明

    人間は言葉に詰まると、「えーと」や「あのー」といったその場をつなぐ言葉をしばしば発する。こうした場つなぎ言葉を口ずさむ際、大脳皮質連合野と呼ばれる脳部位が活動していることが、米国ウェイン州立大学、ミシガン小児病院、広島大学、和歌山県立医大などの研究者たちにより明らかにされた。 同成果は、米ウェイン州立大学の杉浦綾香 博士研究員、同大 小児科神経科の浅野英司 終身教授、和歌山県立医科大学 脳神経外科の中井康雄 医師、広島大学の神原利宗 助教らによるもの。詳細は7月20日付で英国の学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 大脳皮質連合野は、高次の情報処理に関与する部位である「前頭連合野」、空間把握や身体意識に関与する部位である「頭頂連合野」、物体認識、聴覚認識、記憶に関わる「側頭連合野」の3つが存在している。今回の研究では、外科手術が行なわれた難治てんかん患者を対象として、

    「えーと」や「あのー」といった場つなぎ発言の時の脳の活動部位が判明
  • 昆虫最小の羽の折り畳み 仕組み解明「宇宙開発にも応用可能」 | NHKニュース

    昆虫の中で最も小さく折り畳まれる「ハサミムシ」の羽がどのように収納されるのかを解明したと、九州大学などのグループが発表しました。生物の体の仕組みを科学技術に応用する研究は世界的に注目されていて、今回の成果について研究グループのメンバーは「宇宙開発から日用品まで、幅広く応用できる」としています。 全国に広く生息するハサミムシは、羽を15分の1程度にまで小さく畳むことができますが、極めて複雑なため、どのように効率的に折り畳んでいるのかわかっていませんでした。 九州大学芸術工学研究院の斉藤一哉講師やイギリス・オックスフォード大学自然史博物館などのグループは、エックス線で分析するなどして、羽がどのような設計で折り畳まれるのかを解明することに成功したと発表しました。 それによりますと、扇のような形と構造になっている羽の「折り目」は、扇の要にあたる部分から放射状に規則的に伸びる、比較的単純なパターンで

    昆虫最小の羽の折り畳み 仕組み解明「宇宙開発にも応用可能」 | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/14
    ミウラ折りがまず思い浮かんだ。/是非「昆虫すごいぜ!」でも取り上げて欲しい。
  • 観測史上最も若い240歳の「マグネター」が見つかる

    恒星が超新星爆発を起こした際に形成されると考えられている中性子星のなかには、典型的な中性子星の最大1000倍という強力な磁場をともなうとされる「マグネター」と呼ばれるものがあります。今回、誕生から240年ほどしか経っていないとみられる若いマグネターが見つかったとする研究成果が発表されています。 ■既知のマグネターでは最も若いとみられる【▲ マグネターを描いたイメージ図。周囲に磁力線が描かれている(Credit: ESA)】いて座の方向およそ1万5000光年先の天の川銀河内にあるマグネター「Swift J1818.0-1607」は、2020年3月12日にNASAのガンマ線観測衛星「ニール・ゲーレルス・スウィフト」によって最初に検出されました。スウィフトによる検出後、欧州宇宙機関(ESA)の「XMM-Newton」やNASAの「NuSTAR」といったX線観測衛星や、イタリアの「サルディーニャ電

    観測史上最も若い240歳の「マグネター」が見つかる
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/20
    「マグネター」中性子星の最大1000倍という強力な磁場をともなうとされる
  • 未知の素粒子「アクシオン」か、予想より多い電子反跳を検出

    イタリアのダークマター検出実験で、電子反跳と呼ばれる現象が予測より多く検出された。未知の素粒子「アクシオン」が原因かもしれないという。 【2020年6月19日 カブリIPMU】 ダークマター(暗黒物質)は、質量を持っていて重力を及ぼすものの、光(電磁波)を出したり吸収したりすることがなく光学観測では見つからない謎の物質だ。銀河・銀河団の研究や宇宙マイクロ波背景放射の観測から、ダークマターは原子や電子などの「普通の物質」より5倍も多く宇宙に存在していて、宇宙の全エネルギーの約1/4を占めるとされている。 現在有力な仮説では、ダークマターは素粒子物理学の標準的理論(「標準模型」)に登場しない、未知の素粒子ではないかと考えられている。そこで、ダークマター粒子を直接検出しようという実験が世界各地で行われている。伊・グランサッソ国立研究所の地下で2006年から続けられている国際共同プロジェクト「XE

    未知の素粒子「アクシオン」か、予想より多い電子反跳を検出
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/20
    アクシオンは、クォークの間に働く「強い力」に関する実験結果と標準模型の食い違いを解決するために提唱されている素粒子
  • 冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 -星を隠す瞬間の観測によって初解明-

    有松亘 理学研究科研究員らの研究グループは、ハワイ・ハレアカラ山頂の東北大学T60望遠鏡を使用して、2019年7月に冥王星によって恒星が隠される「掩蔽 (えんぺい) 」とよばれる現象の観測に成功しました。掩蔽観測データを詳細に解析した結果、掩蔽観測時の冥王星の大気圧が2016年の観測結果と比べて約20%低下したことを発見しました。 1988年に冥王星の大気が発見されて以来、その大気圧は単調に上昇しつづけてきましたが、結果はこれまでの観測傾向とは真逆の変化を示しています。今回発見された急速な大気圧の低下は理論モデルでも予測されておらず、現在の冥王星では予想外のペースで大気の主成分である窒素ガスが表面に凝結して凍りつき、大気の崩壊が進んでいる可能性があります。今後も恒星掩蔽を継続的に観測することで、いまだ謎の多い冥王星の大気の特性と今後の運命が明らかになると期待されます。 研究成果は、20

    冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 -星を隠す瞬間の観測によって初解明-
  • 未知の素粒子を捉えた? 欧米チーム、想定外の事象を観測 | 共同通信

    未発見の謎の物質「暗黒物質」を探索している東京大や名古屋大、神戸大が参加する国際実験チーム「ゼノン」は17日、イタリアのグランサッソ国立研究所の地下にある施設で実施した実験で、想定外の事象を観測したと発表した。未知の素粒子を捉えた可能性があるという。 暗黒物質である可能性は低いが、信号の特徴から素粒子物理学で存在が予想される粒子「アクシオン」かもしれず、東大などはさらに詳しく調べる。アクシオンも探索が続く素粒子で、太陽で生まれるとされる。発見されれば物理学の最も基的な理論「標準理論」の未解決問題を解く鍵になる。

    未知の素粒子を捉えた? 欧米チーム、想定外の事象を観測 | 共同通信
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    halca-kaukana 2020/06/19
    暗黒物質である可能性は低い。「アクシオン」か?
  • 反物質、性質違う可能性大 ニュートリノ9年間実験で - 日本経済新聞

    宇宙に普遍的に存在する素粒子ニュートリノと、その対になる反ニュートリノの性質が異なる可能性が高いことを9年間の実験データから確かめたとの論文を、国際研究チーム(代表・市川温子京都大准教授)が15日付科学誌ネイチャー電子版で発表した。宇宙の成り立ちの解明につながる成果としている。ある物質と鏡映しのように対称的な性質の「反物質」は宇宙誕生時には物質と同数あったが、今はほとんど存在しない。出合うと消

    反物質、性質違う可能性大 ニュートリノ9年間実験で - 日本経済新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/05/04
    「反物質」は宇宙誕生時には物質と同数あったが、両者に違いがあり物質だけ残った。ニュートリノは空間を伝わると型が変わる性質がある。反ニュートリノが残っているのは何故
  • 「ニュートリノ」と「反ニュートリノ」 未確認の性質の違いか | NHKニュース

    物質を構成する素粒子の1つ「ニュートリノ」と、その対になる「反ニュートリノ」の間には、これまで確認されていない性質の違いがある可能性が高いことが、日が中心となる国際研究グループの実験で分かりました。専門家は「さらに検証が必要だが、宇宙の成り立ちの解明につながるかもしれない」としています。 実験は、ニュートリノと反ニュートリノを茨城県にある実験施設からおよそ300キロ離れた岐阜県にある実験施設「スーパーカミオカンデ」に発射し、「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を観測しました。 その途中結果をまとめたところ、「ニュートリノ振動」という現象を起こしたのは、ニュートリノは90個に対して反ニュートリノでは15個で、性質に違いがある可能性が高いことが分かったということです。 素粒子物理学が専門の東京大学の浅井祥仁教授は「まだ断定はできず、さらにデータを集めて検証が必要だが、宇宙の成り立ちの解明につな

    「ニュートリノ」と「反ニュートリノ」 未確認の性質の違いか | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/05/04
    そもそも反ニュートリノが何なのかわからない。
  • 日本科学未来館の新館長にIBMフェローの浅川智恵子氏 | NHKニュース

    東京 江東区の日科学未来館で、およそ20年間にわたって館長を務めてきた毛利衛さんが今年度いっぱいで退任し、新しい館長にアメリカの大手IT企業、「IBM」でフェローを務める浅川智恵子さんが就任することになりました。 東京 江東区の日科学未来館は、最先端の科学技術に触れることができる展示施設として2001年に開館して以来、宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務めてきましたが、今年度いっぱいで退任することになりました。 そして、その後任として、アメリカの大手IT企業、IBMでフェローを務める浅川智恵子さん(61)が新しい館長に就任することになりました。 浅川さんは小学生の時のけががもとで中学2年生の時に視力を失い、大学卒業後にプログラミングを学んで、技術者として日IBMの研究所に入りました。その後、ホームページなどを音声で読み上げる世界初の実用的な視覚障害者向けソフトを開発するなどし、2009年

    日本科学未来館の新館長にIBMフェローの浅川智恵子氏 | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/04/15
    IBMフェローの浅川智恵子さん。中学生の時視力を失い、大学卒業後にプログラミングを学び日本IBMの研究所へ。視覚障害者向けソフトを開発、2009年からフェローに。
  • スカイツリー展望台、10億分の4秒速く 東大など観測 - 日本経済新聞

    高さ450メートルの東京スカイツリー展望台の時間は地上よりも1日に10億分の4秒(4ナノ秒)速く進んでいることを、超精密時計「光格子時計」の観測で確かめたとする論文を、香取秀俊東京大教授(量子エレクトロニクス)らが6日付ネイチャーフォトニクス電子版で発表した。 重力が大きいと時間の進み方はゆっくりになるという、アインシュタインの一般相対性理論を実証する内容。センチ単位の高さの変化を測って、地震や噴火に伴う地面のわずかな動きを監視する応用が期待されている。香取氏は今回の成功を受けて「実用化にめどが立った」と述べた。 産業技術総合研究所の安田正美研究グループ長は「世界初の成果。(香取氏は)ノーベル賞に近づいた」と評価する。 用いた光格子時計の誤差は160億年に1秒で、従来の精密時計を人工衛星やロケットに搭載する実験なら約1万キロの高低差が必要となる。 香取氏ら東京大、理化学研究所、国土地理院な

    スカイツリー展望台、10億分の4秒速く 東大など観測 - 日本経済新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/04/09
    従来の精密時計で実験するなら、人工衛星やロケットに搭載して1万kmの高低差が必要。光格子時計なら誤差は160億年に1秒で、スカイツリーの高さで観測できる。結果、10億分の4秒速く進んでいる。すごいな