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esaに関するYaSuYuKiのブックマーク (79)

  • ESA、4つのミッションを再開。休止は職員の新型コロナの陽性反応による対応だった

    欧州宇宙機関(ESA)は4月2日、運用を休止していた宇宙ミッション全てを再開することを発表しました。 休止していたのは、地球の磁気圏観測衛星「クラスター」、火星探査機「マーズ・エクスプレス」、火星探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」、太陽観測衛星「ソーラー・オービター」の4つのミッション。以前にお伝えしたESAの3月24日の発表では、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、ドイツのダルムシュタットにある欧州宇宙運用センターに出勤する職員を減らすため、無期限のスタンバイモードに移行したと発表していました。 新たに公開された情報では、休止状態に入った理由として「上記4つのミッションに従事する欧州宇宙運用センターのスタッフ1名から新型コロナウイルスの陽性反応を確認」したためだといいます。該当職員は診断を受ける前に他の20名の職員と接触があり、感染拡大を防ぐために自宅待機を指

    ESA、4つのミッションを再開。休止は職員の新型コロナの陽性反応による対応だった
  • ESAが一部の探査機や衛星の運用を休止。新型コロナの影響で出勤職員を減らす

    宇宙開発や宇宙探査の分野でも新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が広がり続けています。欧州宇宙機関(ESA)は3月24日、ドイツのダルムシュタットにある欧州宇宙運用センターに出勤する職員を減らすために、一部の探査機や衛星の運用を休止すると発表しました。 ■運用が休止されるのは「ソーラー・オービター」など4つのミッション欧州宇宙運用センターのメインコントロールルームを写したパノラマ写真(Credit: ESA/J. Mai)欧州における新型コロナウイルスの感染拡大にともないESAではすでに対策が進められており、この2週間は大半の職員がリモートワークを実施しているといいます。今回の措置はさらなる感染対策として打ち出されたもので、出勤が必要な部署である欧州宇宙運用センターが管理しているミッションの一部をスタンバイ状態に移行することで、出勤する職員の数を減らし、感染のリスクを引き下げること

    ESAが一部の探査機や衛星の運用を休止。新型コロナの影響で出勤職員を減らす
  • 新型コロナウイルスの影響は宇宙からも見えている

    2019年12月に中国で最初に報告され、現在は欧米でも感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)。その影響は地球観測衛星の観測データにも現れているとみられることを、欧州宇宙機関(ESA)が欧州と東アジアの観測結果を例に示しています。 ■感染拡大や対策と連動するように中国やイタリアの二酸化窒素濃度が変動地球観測衛星「Sentinel-5P」の観測データをもとに示された2020年1月下旬の東アジアにおける二酸化窒素濃度。北京(Beijing)周辺の濃度が1月上旬よりも大幅に低下している。ESAが公開した動画より引用(Credit: contains modified Copernicus Sentinel data (2019-20), processed by ESA)ESAが公開しているのは、地球観測衛星「Sentinel-5P」によって得られた二酸化窒素の観測データです。二

    新型コロナウイルスの影響は宇宙からも見えている
  • 「エクソマーズ」の打ち上げは2022年に延期。新型コロナウイルスの影響か

    欧州宇宙機関(ESA)とロシアのロスコスモスは3月12日、今年7月~8月に予定されていた欧露共同の火星探査計画「エクソマーズ」二度目のミッションの打ち上げを、2022年に延期すると発表しました。新たな打ち上げ時期は2022年の8月~10月(ESA)あるいは8月~9月(ロスコスモス)が予定されています。 今年打ち上げを目指していたエクソマーズは、2016年に打ち上げられた周回探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」(現在も運用中)と着陸機「スキアパレッリ」(着陸失敗)に続く二度目の欧露共同探査計画です。探査機は定点観測を担う地表プラットフォーム「カザチョク」と探査車「ロザリンド・フランクリン」から構成されていて、火星の地下最大2mの深さからサンプルを採取し、生命の痕跡を探すことが予定されています。 探査車「ロザリンド・フランクリン」(手前)と地表プラットフォーム「カザチョク」(左奥)を

    「エクソマーズ」の打ち上げは2022年に延期。新型コロナウイルスの影響か
  • 宇宙望遠鏡CHEOPSが初観測。あえて”ぼやけた星”を撮影した意味とは

    観測を行うCHEOPSの想像図(Credit: ESA / ATG medialab)2019年12月に打ち上げられた欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「CHEOPS(ケオプス)」。2020年1月下旬には望遠鏡のカバーが開放されていましたが、ついに初の観測となるテスト撮影時の画像が公開されました。 ■光の変化を精密に捉えるために、あえてぼやけた星を撮る宇宙望遠鏡CHEOPSが撮影した初の画像(背景)と、中央に写るHD 70843の拡大画像(右下)を合成したもの(Credit: ESA/Airbus/Mission Consortium)こちらが今回CHEOPSによって撮影された最初の画像です。右下に拡大表示されているのはテスト撮影のターゲットに選ばれた「HD 70843」で、かに座の方向およそ150光年先にある恒星。明らかにぼやけていますが、CHEOPSにとってはこれが正常な画像です。 C

    宇宙望遠鏡CHEOPSが初観測。あえて”ぼやけた星”を撮影した意味とは
  • 太陽観測衛星「ソーラー・オービター」、打ち上げ成功

    ESA(欧州宇宙機関)とNASAによる太陽観測衛星「ソーラー・オービター」が2月10日13時3分(日時間)、打ち上げに成功しました。打ち上げは米フロリダ州ケープ・カナベラル空軍基地からユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)のアトラスVロケットによって行われ、14時24分には太陽電池パネルが正常に展開されたことを示す信号がドイツの運用センターで受信されました。打ち上げ後の最初の2日間で、ソーラー・オービターは観測装置の準備とアンテナの展開を行います。アンテナは地球と通信するとともに、観測データを集めるためのものです。 ソーラー・オービターは10種類の観測装置を搭載しており、観測の仕方としてソーラー・オービターの周囲の電場・磁場などを測定するものと、太陽とそこから噴き出してくる物質を観測するリモート・センシングを行うものに分けられます。2021年11月まではソーラー・オービターは周囲

    太陽観測衛星「ソーラー・オービター」、打ち上げ成功
  • 宇宙望遠鏡CHEOPSが望遠鏡のカバーを開放、観測開始へ向け準備進む

    昨年12月に打ち上げられた欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「CHEOPS(ケオプス)」。打ち上げ成功後に機器のチェックが進められていましたが、いよいよ望遠鏡を保護していたカバーが開放されました。太陽系外惑星の質に迫るCHEOPSの観測開始に向けて、着々と準備が進められています。 ■開けたら二度と閉められない、一度きりのカバー開放観測を行うCHEOPSの想像図。正面に見える望遠鏡の開口部左側にあるのが開放されたカバー(Credit: ESA / ATG medialab)今回開放されたのは、CHEOPSに搭載されている口径30cmの望遠鏡にかけられていたカバーです。カメラでいうところのレンズキャップに相当するこのカバーはCHEOPSの望遠鏡をホコリや太陽光などから保護するための重要な構成要素で、軌道上でのチェックが進むまで閉じられたままになっていました。 カバーは打ち上げから1か月半ほど

    宇宙望遠鏡CHEOPSが望遠鏡のカバーを開放、観測開始へ向け準備進む
  • Engadget | Technology News & Reviews

    HBO’s upcoming MoviePass documentary is a must-watch for fans of tech trainwrecks

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  • 太陽系外惑星探査は新たなステップへ。宇宙望遠鏡「CHEOPS」打ち上げ成功

    離床したソユーズSTロケット(Credit: ESA)2019年12月18日17時54分(日時間)、アリアンスペースはフランス領ギアナのギアナ宇宙センターにおいて、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「CHEOPS(ケオプス)」をはじめ、地球観測衛星「COSMO-SkyMed Second Generation(CSG)」と3機の小型衛星(「OPS-SAT」「EyeSat」「ANGELS」、いずれもCubeSat規格)の合計5機を搭載した「ソユーズST」ロケットの打ち上げを実施し、これに成功しました。 ■既知の系外惑星を詳細に観測することに特化したCHEOPS観測を行うCHEOPSの想像図(Credit: ESA / ATG medialab)過去に打ち上げられた宇宙望遠鏡「ケプラー」や系外惑星探査衛星「TESS」は、未知の系外惑星の発見を主な目的としていました。これに対しCHEOPSは、

    太陽系外惑星探査は新たなステップへ。宇宙望遠鏡「CHEOPS」打ち上げ成功
  • 太陽系外惑星の観測に特化した宇宙望遠鏡「CHEOPS」打ち上げ準備進む

    欧州宇宙機関(ESA)としては初となる、太陽系外惑星の観測に特化した宇宙望遠鏡「CHEOPS(CHaracterizing ExOPlanet Satellite)」の打ち上げ準備が、フランス領ギアナのギアナ宇宙センターで進められています。 ■系外惑星の精密なサイズ測定に挑戦ソユーズロケットに搭載するためのアダプターと結合されるCHEOPS(Credit: ESA/CNES/Arianespace/Optique vidéo du CSG/S Martin)CHEOPSは、地球から見て系外惑星が恒星の手前を横切る「トランジット」現象を精密に観測することで、すでに存在が知られている系外惑星のより正確なサイズを測定することに挑みます。 質量が判明している系外惑星の大きさがわかれば密度を求めることが可能となり、研究者がその性質を理解することにつながります。系外惑星の正確なサイズは、系外惑星を正し

    太陽系外惑星の観測に特化した宇宙望遠鏡「CHEOPS」打ち上げ準備進む
  • Engadget | Technology News & Reviews

  • 仏アリアンスペース、7月のVEGA打上げ失敗調査報告を発表。日本のレーダー地球観測衛星への影響は?

    Space Biz > SpaceBizニュース > 仏アリアンスペース、7月のVEGA打上げ失敗調査報告を発表。日のレーダー地球観測衛星への影響は? 2019年9月4日、仏アリアンスペースは、7月11日に発生したVEGAロケット15号機の打上げ失敗に関する調査と今後の打上げ予定について発表した。VEGA 16号機以降の打上げ再開は2020年第1四半期以降を目指すという。2020年には日の合成開口レーダ(SAR)衛星ベンチャー企業Synspective(シンスペクティブ)がVEGAロケット初号機の打上げを予定しており、打上げ時期への影響は避けられないとみられる。 日時間7月11日、仏アリアンスペースのVEGA15号機(VEGA VV15)はアラブ首長国連邦(UAE)の地球観測衛星FalconEye1を搭載し、高度611キロメートルの太陽同期軌道を目指して南米のギアナ宇宙センターから日

    仏アリアンスペース、7月のVEGA打上げ失敗調査報告を発表。日本のレーダー地球観測衛星への影響は?
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

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  • アリアン5ロケットが2機の通信衛星を打ち上げ実施

    アリアンスペースは8月6日、フランス領ギアナより「アリアン5」ロケットの打ち上げを実施しました。 ギアナ宇宙センターから打ち上げられたアリアン5ロケットは、2機の通信衛星を搭載「Intelsat 39」「EDRS-C」を搭載。今回は、今年に入ってから3回目のアリアン5の打ち上げとなりました。 インテルサットのIntelsat 39はアフリカやヨーロッパ、アジア、中東、インド洋地域にてビデオや放送サービス、政府向けの通信を提供します。こちらは、通信衛星「Intelsat 902」を置き換えることになります。 そしてヨーロッパ宇宙機関の「EDRS-C」は、レーザーによる地上間、あるいは衛星間の高速通信を提供します。このプロジェクトは欧エアバスと共同で実施され、また「European Data Relay System(SpaceDataHighway)」を構築する2機目の通信衛星で、環境や災害

    アリアン5ロケットが2機の通信衛星を打ち上げ実施
  • できるだけ現地調達。持続的な有人探査を支えるために月面の「レゴリス」を活用

    アポロ11号の月面着陸から間もなく50年となりますが、2024年に「アルテミス」計画として再開される予定の有人月面探査を継続していくための手段のひとつとして、月の表面を覆う「レゴリス」が注目されています。欧州宇宙機関(ESA)は7月18日、月面に建設する基地や道具の材料としてレゴリスを活用するべく進められている研究内容を紹介しました。 50年前のアポロ計画では宇宙飛行士が月面に滞在したのは長くても3日間だったため、月着陸船だけで過ごすことができました。ところが、今後の有人月面探査ではより長期間に渡り宇宙飛行士を月面に滞在させることが検討されています。 そのためには月面に居住基地や発電設備を建設したり、さまざまな道具を調達したりする必要があります。しかし、基地の材料や必要な道具をすべて地球から持ち込もうとした場合、物資の輸送にそれだけ多くのリソースを割かなければなりません。それに、万が一地球

    できるだけ現地調達。持続的な有人探査を支えるために月面の「レゴリス」を活用
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/07/22
    レゴリスを還元してロケット燃料に使用する研究も見た記憶がある
  • Galileo down over weekend - GPS World

    The entire Galileo system suffered an unexpected and hitherto unexplained signal outage, beginning on Thursday, July 11, at 1 p.m. Central European Time. At about that time, users noticed that all ephemeris stopped broadcasting, and then a Notice Advice to Galileo Users (NAGU) appeared:

    Galileo down over weekend - GPS World
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/07/14
    Galileo、もう2日間通信途絶してるって、一機ならともかく20機以上あるのに
  • Constellation Information | European GNSS Service Centre

    When submitting an email to the GSC Helpdesk account you acknowledge and CONSENT to the terms applicable to your request, as indicated in our Privacy Statement.

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/07/14
    Galileo(ヨーロッパが運営しているGPS)の衛星が全滅?どういうことだ
  • エクソマーズ2020、パラシュート実験でトラブル

    ヨーロッパとロシアによる火星探査計画「エクソマーズ2020」の探査機によるパラシュートテストが失敗したことが、公式発表されています。 ESA(欧州宇宙機関)の発表によると、5月28日に実施されたエクソマーズ2020で使用されるパラシュートの高高度テストにて、予測しなかった損傷が2つのパラシュートに発生したとこと。ただし、パラシュートによる減速には成功しています。 この結果をうけて、エクソマーズ2020のチームは「パラシュートバッグの設計を改良し、パラシュートの引き出しをよりスムーズにするとともに、万一の場合に備えてパラシュート自体を補強する」と伝えています。 ただし、プロジェクトチームはパラシュートの問題を解決する時間は十分にあるとしています。そして、エクソマーズは来年夏の打ち上げが予定されています。 Image: ESA ■European Mars Lander Suffers Par

    エクソマーズ2020、パラシュート実験でトラブル
  • XRISMプロジェクトにおいてJAXAとESAが協定。主要装置の開発に貢献

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、ESA(欧州宇宙機関)とX線分光撮影衛星「XRISM」に関する協力に同意し、現地時間6月14日に協定を締結しました。 XRISMプロジェクトは、2021年度打上げを目標に開発中であるJAXA宇宙科学研究所の、「すざく(ASTRO-EII)」「ひとみ(ASTRO-H)」に続く7番目のX線天文衛星計画です。2016年に運用を断念した「ひとみ」のミッションを引き継ぎ、「宇宙の構造形成と銀河団の進化」「宇宙の物質循環の歴史」「宇宙のエネルギー輸送と循環」を研究するとともに「超高分解能X 線分光による新しいサイエンス」を目的としています。 また、今回のESAとの協力締結では、XRISMに搭載する予定の主要ミッション機器である「軟X線分光装置 (Resolve)」「軟X線撮像装置 (Xtend)」の内、ESAは「軟X線分光装置 (Resolve)」 の一部の開発に貢

    XRISMプロジェクトにおいてJAXAとESAが協定。主要装置の開発に貢献
  • 彗星迎撃機。欧州宇宙機関が「待ち伏せ」スタイルの彗星観測ミッションを検討中

    彗星観測ミッション「コメット・インターセプター」のコンセプトアート欧州宇宙機関(ESA)は6月19日、現在検討中の彗星観測ミッション「Comet Interceptor(コメット・インターセプター)」の概要を公表しました。日語で「彗星迎撃機」を意味するコメット・インターセプターは、これまでにないスタイルのミッションとなっています。 従来の彗星観測ミッションは、すでに見つかっている彗星に対して計画が立てられてきました。たとえば、約76年の周期で太陽を公転している「ハレー」彗星の場合、1986年の最接近に合わせて各国から数多くの探査機が打ち上げられました。ESAの彗星探査機「ロゼッタ」が接近観測を行った「チュリュモフ・ゲラシメンコ」彗星も、6.5年の周期で太陽を公転していることが知られています。 こうした200年未満の周期で公転する短周期彗星は探査計画が立てやすいものの、度重なる太陽への接近

    彗星迎撃機。欧州宇宙機関が「待ち伏せ」スタイルの彗星観測ミッションを検討中