タグ

rocketに関するYaSuYuKiのブックマーク (1,104)

  • 世界初、メタンロケット打ち上げに成功 - 中国の宇宙ベンチャー「藍箭航天」

    中国の宇宙ベンチャー「北京藍箭空間科技(LandSpace、藍箭航天)」は2023年7月12日、独自に開発した「朱雀二号」ロケットの打ち上げに成功した。 昨年12月14日の初打ち上げは失敗に終わっており、2回目にして初の成功となった。 朱雀二号は液化メタンと液体水素を推進剤に使うロケットで、この組み合わせのロケットが衛星の打ち上げに成功したのは世界初であり、歴史的な快挙となった。 この世界初が、中国の、それも民間企業によって成し遂げられたことは、今後の世界の宇宙開発を占ううえで重要であり、時代の転換点となるかもしれない。 朱雀二号の打ち上げの様子 (C) LandSpace 藍箭航天と「朱雀二号」 北京藍箭空間科技(藍箭航天)は北京に拠点を置く企業で、2015年に清華大学発のベンチャーとして設立された。国や民間のベンチャー・キャピタル、ファンドから投資を受けるなどし、着実に研究開発を続けて

    世界初、メタンロケット打ち上げに成功 - 中国の宇宙ベンチャー「藍箭航天」
  • 「イプシロンS」燃焼試験の途中で爆発 JAXA 原因究明急ぐ | NHK

    14日午前、秋田県能代市で行われた小型ロケット「イプシロン」の改良型「イプシロンS」の燃焼試験の途中で爆発が起き、炎が上がりました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構は原因究明を急ぐ考えですが、来年度に予定している初号機の打ち上げのスケジュールが遅れる可能性もあるとしています。 「イプシロンS」は日の主力ロケットのひとつで、これまで運用されてきた固体燃料式の小型ロケット「イプシロン」の改良型としてJAXAなどが開発を進めています。 秋田県能代市のJAXA能代ロケット実験場で、14日午前9時から「イプシロンS」のエンジン部分にあたる二段目のロケットの燃焼試験が行われました。 試験の開始直後は、炎と共に煙が勢いよく噴射しましたが、およそ1分後にボンという爆発音が聞こえて施設の一部が吹き飛びました。 その後、炎と黒い煙が上がりました。 消防が消火にあたり、およそ2時間後に火は消し止められ、警察に

    「イプシロンS」燃焼試験の途中で爆発 JAXA 原因究明急ぐ | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/07/14
    事故は起こる前提で準備されているから、人的な被害はないだろうが、対応には相応の時間がかかるだろうな
  • JAXA、基幹ロケット開発に新方式検討 スペースX念頭 - 日本経済新聞

    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

    JAXA、基幹ロケット開発に新方式検討 スペースX念頭 - 日本経済新聞
  • 「H3」2号機、衛星搭載せず リスク回避、早期打ち上げ目指す 文科省(時事通信) - Yahoo!ニュース

    文部科学省と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、1号機の打ち上げに失敗した新型ロケット「H3」の2号機について、予定していた衛星「だいち4号」の搭載を見送る方針を固めた。 【図解】H3ロケット1号機、第2段で失敗 2号機は固体燃料補助ロケット(SRB)を使わない予定だったが、1号機と同じSRB付きとし、早期の打ち上げを目指すとした。同日開かれた文科省の専門家部会に報告した。 H3は、現行のH2Aロケットの後継となる2段式液体燃料ロケット。1号機は3月に鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられたが、第2段エンジンの制御機器が過大な電流を検知して電源を遮断。エンジンは着火されず、打ち上げに失敗した。その後の調査で、第2段エンジンの機器や配線でショートか漏電が起きた可能性が高いことが分かった。 文科省とJAXAは、原因究明を進める一方、早期の2号機打ち上げが必要と判断。1号機に続いて搭

    「H3」2号機、衛星搭載せず リスク回避、早期打ち上げ目指す 文科省(時事通信) - Yahoo!ニュース
  • ロケットラボ、NASAのTROPICS衛星2機の打ち上げに成功

    ロケットラボは2023年5月8日(日時間)に、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていたアメリカ航空宇宙局(NASA)の人工衛星は予定通りの軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:エレクトロン(Rocket Like A Hurricane)ロケット:エレクトロン 打ち上げ日時:日時間2023年5月8日10時00分【成功】 発射場:オネヌイ射場(ニュージーランド) ペイロード:TROPICS(※1)衛星 2機 「Rocket Like A Hurricane」ミッションでは、NASAの衛星コンステレーション計画「TROPICS」の人工衛星が打ち上げられました。TROPICS衛星はハリケーンを含む熱帯低気圧の監視と暴風雨に関する迅速な情報更新を目的に、地球低軌道(高度550km・

    ロケットラボ、NASAのTROPICS衛星2機の打ち上げに成功
  • スペースX、イリジウムとワンウェブの通信衛星の打ち上げに成功

    スペースXは2023年5月20日(日時間)に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていたイリジウム社とワンウェブ社の通信衛星は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Iridium-9 & OneWeb 19)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間 2023年5月20日22時16分【成功】 発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:イリジウム衛星 5機、ワンウェブ衛星 16機 今回の打ち上げは、イリジウム社とワンウェブ社の通信衛星を同時に打ち上げるライドシェアミッションです。ファルコン9ロケットには、イリジウム社は予備の「イリジウムNEXT衛星」を5機、ワンウェブ社は従来の「ワンウェブ衛星」15機と「次世代ワンウェブ衛星の

    スペースX、イリジウムとワンウェブの通信衛星の打ち上げに成功
  • スペースX、通信衛星を搭載したファルコン・ヘビーの打ち上げに成功 機体の再利用は行わず

    スペースXは現地時間2023年4月30日、アメリカの通信衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」ロケットの打ち上げに成功しました。ロケットにはアメリカの通信衛星会社Viasatの通信衛星「ViaSat-3 Americas」などが搭載されていました。 【▲ ケネディー宇宙センターから打ち上げられる「ファルコン・ヘビー」ロケット(Credit: Viasat)】Viasatの通信衛星などを搭載したファルコン・ヘビーは、米国東部夏時間2023年4月30日20時26分、米国フロリダ州のケネディー宇宙センター39A射点から打ち上げられました。スペースXによると、打ち上げから4時間32分後、ロケットは予定通り衛星を分離したということです。衛星は打ち上げから3週間ほどで西経88.9度の静止軌道に配置される見通しです。 ファルコン・ヘビーは第1段の中心(コア)機体、2のブースター、第2段で構成されています

    スペースX、通信衛星を搭載したファルコン・ヘビーの打ち上げに成功 機体の再利用は行わず
  • スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」3度目の打ち上げに成功

    スペースXは2023年5月19日(日時間)に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Starlink Group 6-3)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間 2023年5月19日15時19分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:スターリンク衛星(Starlink V2 Mini)22機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を

    スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」3度目の打ち上げに成功
  • エンジニア視点だからこそ抱く「冗長系がH3ロケットを救えたのでは?」の疑問。原因調査が出した答えは?(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    3月7日に打ち上げに失敗したH3ロケット試験機1号機。トラブルが起きたのは、2段のエンジン着火を制御する電気系統だった。2系統あるフライトコンピューターがエンジンの制御機器部分から異常な電流を検知し、2系統とも安全のために電源を遮断。点火器や2段エンジンへ推進剤を供給するバルブなど電気系統の機器は電源を絶たれて動作せず、ロケットは飛行を中断した。安全のため地上からの指令破壊信号でロケットの機体は破壊(爆破ではなく、タンクを割って飛行を止める)され、搭載された地球観測衛星「だいち3号」ごとフィリピンの東方沖の海に沈んだ。 H3ロケットの第2段エンジンはH-IIAから引き継いだもので、これまでH-IIAでは40回以上も着火失敗というトラブルなく飛行してきたものだ。ただ、H-IIAでは1系統だったロケット2段のフライトコンピューターがH3では2系統の冗長構成に変更されている。試験機1号機ではA系

    エンジニア視点だからこそ抱く「冗長系がH3ロケットを救えたのでは?」の疑問。原因調査が出した答えは?(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • スペースX、スターリンク衛星の打ち上げに成功。総数は4447機に

    スペースXは2023年5月14日(日時間)に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Starlink Group 5-9)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間 2023年5月14日14時3分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:スターリンク衛星(Starlink v1.5 ?)56機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を計画しています。 今回のミ

    スペースX、スターリンク衛星の打ち上げに成功。総数は4447機に
  • 3Dプリンター製ロケットの功罪とは? 米レラティビティが事業計画を変更

    米国の宇宙ベンチャー「Relativity Space(レラティビティスペース)」は2023年4月12日、記者会見を開き、3月の「テラン1」ロケットの初打ち上げや、今後のロケット開発計画について説明した。 テラン1の打ち上げが失敗した原因についてはほぼ特定したとする一方、これ以上の開発や打ち上げを放棄し、大型の再使用ロケット「テランR」の開発に焦点を移すとした。 また、同社はロケットを丸ごと3Dプリントして製造することを特長としていたが、現時点では期待していたほどの大きなメリットがないとし、テランRでは使用率が下がることになった。 はたして3Dプリンター製ロケットとはなんだったのか。その実情を見ていきたい。 レラティビティが開発を発表した、大型ロケット「テランR」の想像図 (C) Relativity Space レラティビティとテラン1 レラティビティスペース(Relativity Sp

    3Dプリンター製ロケットの功罪とは? 米レラティビティが事業計画を変更
  • スペースX、スターリンク衛星の打ち上げに成功。総数は4340機に

    スペースXは2023年5月4日(日時間)に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Starlink Group 5-6)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間 2023年5月4日16時31分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:スターリンク衛星(Starlink v1.5 ?)56機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を計画しています。 今回のミッ

    スペースX、スターリンク衛星の打ち上げに成功。総数は4340機に
  • 【SpaceX】特集 <第1回> 冬コミスペシャル:Starship/Superheavyとは|まきブログ Makkiblog

    はじめに今回はあのSpaceXが開発を進めている超大型ロケット“Starship(スターシップ)”についてです! 今回は特別号、冬コミスペシャルです! Starshipって何!?っていう初めての方から、ロケットが好き、SpaceXを追ってる!という人まで楽しめるような内容を目指して書いてみました! 今回は計算は登場しません(楽しみにしていた方、すみません、第二回以降で書くつもりです!)。Starshipってあまり情報がないけれど、そもそもどんな機体で何が革新的なの?という内容をまとめてみました。

    【SpaceX】特集 <第1回> 冬コミスペシャル:Starship/Superheavyとは|まきブログ Makkiblog
  • イプシロン6号機の打ち上げ失敗から半年、ついに発生した事象の詳細が判明

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月18日、イプシロン6号機の打ち上げ失敗原因について、調査状況を文部科学省の有識者会合にて報告した。すでに、ダイアフラムによる閉塞が起きていたことは分かっていたが、追加の検証試験などを実施し、シール部からの漏洩が原因であることを突き止めた。今後、来月をめどに、報告書を取りまとめる。 JAXA内之浦宇宙空間観測所より打ち上げられたイプシロン6号機 (C)JAXA 閉塞に至ったプロセスが明らかに イプシロン6号機は2022年10月12日に打ち上げたものの、第2段RCSの片側で異常が発生し、機体の姿勢を正常に制御できなくなり、衛星の軌道投入に失敗していた。フライト時のデータからは、スラスタに燃料が届いていなかったことが分かっており、どこで何が起きて詰まってしまったのか、これまで調査が進められてきた。 2月3日に行われた前回の報告では、パイロ弁とダイアフラムの2

    イプシロン6号機の打ち上げ失敗から半年、ついに発生した事象の詳細が判明
  • スペースXの大型宇宙船「スターシップ」 打ち上げ後に爆発 | NHK

    アメリカの宇宙開発企業スペースXが将来、月や火星に飛行することも想定して開発を進めている大型宇宙船が20日、試験飛行のため、無人で打ち上げられましたが、打ち上げからおよそ4分後に、上空で爆発しました。スペースXはデータを分析して原因を調べ、改良につなげることにしています。 スペースXは将来、月や火星に飛行することも想定した大型宇宙船「スターシップ」の開発をアメリカ・テキサス州南部の試験場で進めています。 20日、この宇宙船を無人で打ち上げる試験飛行が行われました。 宇宙船はロケットを含むと全長が120メートルで、エンジンが点火されると、宇宙船を搭載したロケットは大きな音をたてながらゆっくりと発射台から上昇していきました。 NHKが撮影した映像には打ち上げからしばらくしてロケットが回転するような軌道を描いて飛ぶ様子が映っていて、打ち上げからおよそ4分後、宇宙船を切り離す前にロケットは上空で爆

    スペースXの大型宇宙船「スターシップ」 打ち上げ後に爆発 | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/04/21
    映像と公開されているテレメトリだけで、何か問題が起こっているのがたくさんわかるレベルだった。その段階で、一機作るにも数十億かかる機体を飛ばして試験できる資金力は本当に恐ろしい
  • スペースX、ライドシェアミッション「Transporter-7」の打ち上げを実施

    スペースXは2023年4月15日(日時間)に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。ファルコン9には合計51のペイロードが搭載されており、36回の分離が予定されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Transporter 7)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間 2023年4月15日15時48分 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:小型衛星など(合計51) Transporter 7は、合計51のペイロードを太陽同期軌道(SSO)へ投入することを目的とした小型衛星向けのライドシェアミッションです。ペイロードにはキューブサット、マイクロサット、ホステッド・ペイロード(相乗り機器)、複数の小型衛星を載せたESPA(※)が含まれています。 ※ESPA…EELV Secondary Payloa

    スペースX、ライドシェアミッション「Transporter-7」の打ち上げを実施
  • マスク氏が「興奮保証」するStarshipの初軌道飛行、4月17日に実施へ。米連邦航空局が承認 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 SpaceXは、大型ロケット兼宇宙船Starshipの初の起動試験飛行への準備をほぼ調えており、あとは米連邦航空局(FAA)の承認待ちといった状態でしたが、その承認が米国時間金曜日の午後に下り、正式に試験打ち上げの日程が4月17日に決定されました。 FAAは声明で「包括的な打上げライセンス評価により、FAAはSpaceXが安全、環境、政策、ペイロード、空域統合、財政的責任の要件をすべて満たしていると判断した」とし、この承認が5年の有効期間を持つと述べています。 Starship打ち上げのために必要だった規制当局の認可の最後のひとつが下りたことで、Starshipリフトオフの予定日時は現地時間(CDT)で4月1

    マスク氏が「興奮保証」するStarshipの初軌道飛行、4月17日に実施へ。米連邦航空局が承認 | テクノエッジ TechnoEdge
  • 「宇宙へ1日2便」も可能なロケット飛行機Mk-II Aurora、初のロケット推進飛行試験に成功 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 ニュージーランドの航空宇宙ベンチャーDawn Aerospaceが、ゆくゆくは地上と宇宙間で1日2便の運行を目指すロケット飛行機「Mk-II Aurora」の初めてのロケット推進飛行試験を完了しました。 Mk-II Auroraは3月29日から31日にかけ1日1回ずつ、計3回のロケット推進飛行を行いました。一連の試験飛行では、最高速度196mph(315km/h)の飛行速度を達成し、高度6000フィート(1830m)にまで上昇しました。これは、2021年にテスト用のジェットエンジンを搭載したMk-II Auroraで達成したときと大差ない記録ですが、Dawn Aerospaceのチームは今回の試験飛行は「主要

    「宇宙へ1日2便」も可能なロケット飛行機Mk-II Aurora、初のロケット推進飛行試験に成功 | テクノエッジ TechnoEdge
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/04/11
    離陸から最大速度まで加速する間、着陸に必要な部分はまったく無駄で、スペースシャトルのコストが下がらなかった理由の一つ。技術革新で果たして不利を乗り越えられるのか
  • 3Dプリント製ロケットが世界初の打上げ試験、軌道到達はならず | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 カリフォルニア州ロングビーチを拠点に商用軌道打ち上げサービスの開始を目指すRelativity Spaceが、世界初となる3Dプリンターで製造したロケット「Terran 1」の試験打上げを実施しました。 3月23日にフロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地の16番発射場から離陸したロケットは、Max-Qと呼ばれる、機体への構造的な負荷が最も大きくなる時間帯を乗り越え、さらに1段目ブースターの切り離しも順調にこなしました。 ところが離陸から約3分前後のところで、2段目ブースターが正常に噴射しない不具合が発生し、軌道到達は不可能と判断され打ち上げ中止の指示が出されました。Relativity Spaceは、問題が発生

    3Dプリント製ロケットが世界初の打上げ試験、軌道到達はならず | テクノエッジ TechnoEdge
  • H3は素早く再打ち上げを目指せ、失敗から学ぶ宇宙開発の鉄則

    2023年3月7日午前10時37分55秒、H3ロケット初号機は打ち上げられた。しかし第2段が着火せず、打ち上げは失敗に終わった。(写真:松浦晋也) 青空に延びる噴煙、「うまくいくに違いない」と思ったが 2023年3月7日、H3打ち上げの時に私は種子島宇宙センターのプレスセンター屋上にある観望台にいた。固体ロケットブースターが着火して機体が上昇するのを、祈るような気持ちで見つめていた。 LE-9は低コスト化と安全性向上のために、推力100tf以上の大推力エンジンとしては、初のエキスパンダー・ブリード・サイクルというエンジンサイクルを採用している。 同サイクルは来、推力30tf以下の中・小推力エンジンに向いた形式だ。技術的な成立性ぎりぎりを狙った設計なのである。このエンジンがうまくいけばH3の打ち上げは成功する——。LE-9よ、止まるな。最後まで仕事をしろ、と思いつつ、快晴の空に白く伸びてい

    H3は素早く再打ち上げを目指せ、失敗から学ぶ宇宙開発の鉄則