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rocketに関するYaSuYuKiのブックマーク (1,105)

  • 過熱するロケット市場「2番手争い」 ひしめくライバル新型機 | 毎日新聞

    打ち上げに成功したH3ロケット2号機=鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2024年2月17日午前9時22分、吉田航太撮影 国産主力ロケットとして約30年ぶりに新規開発されたH3。視線の先にあるのは、拡大する世界の人工衛星打ち上げ市場だ。実績ではイーロン・マスク氏が率いる米スペースXの独走状態。それに次ぐ「2番手」の座を、欧米の企業と争うことになる。 ロケットの打ち上げ需要は年々増えている。衛星通信サービス「スターリンク」を代表格に、多数の人工衛星を連動させてきめ細かな通信サービスや地球観測データを提供する「衛星コンステレーション」に乗り出す企業が現れたからだ。 2023年に世界で打ち上げられたロケットは200機以上。米ソが宇宙開発競争を繰り広げた1960~70年代…

    過熱するロケット市場「2番手争い」 ひしめくライバル新型機 | 毎日新聞
  • 「うまく行ってるロケットは変えるな」の金言 H3、開発の難しさは:朝日新聞デジタル

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    「うまく行ってるロケットは変えるな」の金言 H3、開発の難しさは:朝日新聞デジタル
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2024/02/16
    これからは、変更コストを低く抑えることに成功したものが勝ち残っていくだろう。SpaceXはまさにそうしている
  • 【速報・更新】H3ロケット試験機2号機は2月17日に打ち上げへ JAXAが打ち上げ日時の再設定を発表

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は天候悪化が予想されることから延期していた「H3」ロケット試験機2号機の打ち上げについて、新たな打ち上げ日が日時間2024年2月17日に再設定されたことを発表しました。【最終更新:2024年2月15日14時台】 【▲ 種子島宇宙センター大型ロケット発射場から飛び立ったH3ロケット試験機1号機。2023年3月7日撮影(Credit: JAXA)】H3ロケット試験機2号機の打ち上げは2024年2月15日に実施される予定でしたが、当日の天候悪化が予想されることから延期されていました。JAXAによると、新たな打ち上げ日時は日時間2024年2月17日9時22分55秒、打ち上げ時間帯は日時間同日9時22分55秒~13時6分34秒です。打ち上げの予備期間は2024年2月18日~同年3月31日となります。 H3ロケットは従来の主力ロケット「H-IIA」の後継機としてJ

    【速報・更新】H3ロケット試験機2号機は2月17日に打ち上げへ JAXAが打ち上げ日時の再設定を発表
  • 「イプシロンS」燃焼試験の爆発、原因は溶融した点火器による固体ロケットの破損

    「イプシロンS」ロケットの第2段「E-21」が地上燃焼試験時に爆発したのは、固体ロケットモーターを点火する点火器のイグブースターが溶融して、燃焼中のモーター内に入り込んだためだ──(図1)。

    「イプシロンS」燃焼試験の爆発、原因は溶融した点火器による固体ロケットの破損
  • 「1年前の忘れ物取りに」 第1段エンジン開発陣―H3:時事ドットコム

    「1年前の忘れ物取りに」 第1段エンジン開発陣―H3 2024年02月12日07時03分配信 H3ロケット用に新開発された第1段エンジン「LE―9」の燃焼試験(JAXA提供) H3ロケット1号機は打ち上げ失敗に終わったが、相次ぐ不具合の末に完成させた新型の第1段エンジン「LE―9」は、予定通りの燃焼を終えた。喜んだ直後、実績のあった第2段エンジンのまさかの失敗により「天国から地獄へ突き落とされた」開発陣。2号機での再挑戦に向け「1年前、種子島に置いてきた忘れ物を取りに戻りたい」とリベンジを誓う。 H3、15日再挑戦 失敗から1年弱、対策施す―リスク考慮、大型衛星載せず・JAXA LE―9の開発を担った宇宙航空研究開発機構(JAXA)の黒須明英ファンクションマネジャーは、昨年3月の1号機打ち上げを鹿児島県・種子島宇宙センターで見守った。空高く駆け上がっていくLE―9の姿に、「これまでの苦労を

    「1年前の忘れ物取りに」 第1段エンジン開発陣―H3:時事ドットコム
  • 中国の新興企業、再利用可能ロケットの打ち上げにおける米スペースXの独占打破へ―露メディア - 記事詳細|Infoseekニュース

    中国の新興企業、再利用可能ロケットの打ち上げにおける米スペースXの独占打破へ―露メディア Record China / 2024年2月11日 19時30分 中国メディアの参考消息はこのほど、「中国の新興企業はスペースXの独占を打ち破るつもりだ」とするロシアメディア、Expertの記事を取り上げた。 中国メディアの参考消息はこのほど、「中国の新興企業はスペースXの独占を打ち破るつもりだ」とするロシアメディア、Expertの記事を取り上げた。 記事はまず、中国の新興企業、東方空間(オリエンスペース)が、再利用可能なロケット「Gravity-2」を開発中で、2025年末か26年初めに最初の打ち上げを計画していることを取り上げ、「同社は、再利用可能ロケットの打ち上げ分野における米国のスペースXの独占を打ち破るつもりだ」と伝えた。 記事は、億万長者のイーロン・マスク氏率いるスペースXについて、「回収

    中国の新興企業、再利用可能ロケットの打ち上げにおける米スペースXの独占打破へ―露メディア - 記事詳細|Infoseekニュース
  • 史上最大最強ロケット「スターシップ」人類を月や火星に運ぶ壮大な将来計画を紹介!(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    前回の記事ではNASAが主導する「アルテミス計画」について解説させて頂きました。記事では、人類を月面へ届ける新型宇宙船「スターシップ」を詳しく解説します。 半世紀ぶりに人類が月面へ!NASAが主導する月開発計画「アルテミス」 ■史上最大最強の宇宙船「スターシップ」 スターシップとスーパーヘビー©SpaceX スターシップは、スペースXが開発中の大型宇宙船です。このスターシップは、打ち上げロケットであるスーパーヘビーと組み合わせることで、全長120m,直径9m、という超巨大な宇宙船になります。これまで開発されたロケットの中で最も全高の高い組立式ロケットであり、アポロ計画で使われた「サターンVロケット」の全長110.6mを上回る程です。大きさでいうと、ギザのピラミッドや、牛久大仏くらいです。そしてなんと、地球低軌道には100tonもの荷物を持っていくことができることや、もしくは100人の乗客

    史上最大最強ロケット「スターシップ」人類を月や火星に運ぶ壮大な将来計画を紹介!(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 宇宙開発、競争激化 昨年打ち上げ数過去最高 - 日本経済新聞

    宇宙開発競争の激化で、世界のロケットの打ち上げが活発になっている。2023年の打ち上げ数は212回で22年比で18%増となり、過去最高だった。米スペースXがシェア5割弱を占めたが、アジアの各国も存在感をみせている。中国の打ち上げ数は66回で6%増えた。国別では米国の96回に次ぎ、3位のロシア(19回)を引き離す。独自の宇宙ステーション「天宮」の運用

    宇宙開発、競争激化 昨年打ち上げ数過去最高 - 日本経済新聞
  • 自分の体を食べて燃料にするオートファジー・ロケットエンジン「ウロボロス-3」 - ナゾロジー

    宇宙に飛び立つロケットの重量のほとんどは、ロケット体とペイロード(荷物)を宇宙へ飛ばすための燃料で占められます。 一度に運べるペイロードの量を増やすためにも、エネルギー効率の良いロケットが求められています。 そんな中、イギリスのグラスゴー大学(The University of Glasgow)理工学部に所属するクシシュトフ・ブズディク氏ら研究チームは、自分をべるロケット「オートファジー・ロケットエンジン」を開発中です。 この新しいロケットは、燃料を消費し空になった胴体(タンク)すら、推進剤として使用することができます。 研究の詳細は、2024年1月8日~12日に開かれる航空宇宙分野における世界最大級の学会「AIAA SCITECH 2024 Forum」で発表されます。 SELF-EATING ROCKET COULD HELP UK TAKE A BIG BITE OF SPACE

    自分の体を食べて燃料にするオートファジー・ロケットエンジン「ウロボロス-3」 - ナゾロジー
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2024/01/21
    ハイブリッドロケット(固体燃料と液化した酸化剤を組み合わせる)の一種だが、構造材まで燃料にできることと、構造を実現する素材にすることによる効率低下、どちらが大きいかな
  • 再使用型ロケットとは コスト抑制、世界の潮流 - 日本経済新聞

    ▼再使用型ロケット 打ち上げた後に機体を回収して繰り返し飛行させるロケットのこと。米スペースXは垂直着陸させた機体の1段目を再利用することでコストを抑えながら高い精度で打ち上げを成功させて一躍、世界のロケット打ち上げの半数近くを占めるまでの存在となった。同社は機体の一部を再使用する現行の主力機であるファルコン9に加えて、次世代

    再使用型ロケットとは コスト抑制、世界の潮流 - 日本経済新聞
  • 日本初の民間液体ロケットエンジンは脱炭素、北海道大樹町が民間宇宙産業の中心に

    2023年12月7日、インターステラテクノロジズ(以下、IST)は、人工衛星打ち上げ用ロケット「ZERO」開発のためのサブスケール燃焼器燃焼試験を報道公開した。日で初めての、民間企業が主体となって開発中の液体ロケットエンジンの燃焼試験だ。 「地産地消」バイオメタンで飛ぶ宇宙ロケット 今回試験を公開した燃焼器は、2024年度以降の打ち上げを目指している、IST初の人工衛星打ち上げロケットとなるZEROのメインエンジンの主要部品。この中で液体推進剤を燃焼して高温高圧のガスを発生させ、ノズルから噴射することで推進力を得る。 推進剤には、酸化剤として液体酸素、燃料として液化メタンを採用した。従来の観測ロケット「MOMO」では燃料にエタノールを使用していたが、ZEROではより高性能で将来の発展性の高い、メタンを採用している。メタンの原料は液化天然ガス(LNG)ではなく、大樹町の酪農家が生産したバイ

    日本初の民間液体ロケットエンジンは脱炭素、北海道大樹町が民間宇宙産業の中心に
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/12/18
    順調なようだが、最も困難なターボポンプはまだなので、そこが乗り越えられるかどうか
  • インターステラテクノロジズ株式会社 - Interstellar Technologies Inc.

    宇宙輸送と宇宙利用を通じて地球の課題解決を目指す宇宙の総合インフラ会社インターステラテクノロジズ株式会社(社:北海道広尾郡⼤樹町、代表取締役社⻑:稲川貴⼤、以下インターステラテクノロジズ)は、北海道大樹町の宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」内「Launch Complex-0(LC-0)」にて、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」(以下ZERO)のエンジン「COSMOS(コスモス)」の燃焼器単体試験(以下試験)に成功しましたので、お知らせいたします。試験では、家畜ふん尿から製造した液化バイオメタン(Liquid Biomethane、以下LBM)を燃料として使用し、十分な性能を有していることも確認しました。バイオメタンによる燃焼試験実施を発表しているのは、欧州宇宙機関(ESA)が開発しているロケットエンジンに続き世界2例目、民間ロケット会社としては初めてとなります(*1)

    インターステラテクノロジズ株式会社 - Interstellar Technologies Inc.
  • 北海道大樹町、世界に開く宇宙港へ まちづくりと一体 - 日本経済新聞

    北海道大樹町に立地する北海道スペースポートのロケット打ち上げ場。11月中旬、新型エンジンの試験準備が急ピッチで進んでいた。取り組むのは宇宙スタートアップのインターステラテクノロジズ。衛星打ち上げ用ロケットのエンジンを新たに開発中だ。メタンを燃料にする最先端のタイプで、世界的に開発競争が進む。米スペースXが開発を進める月旅行用の新型ロケットでも使われる。新設したばかりの燃焼試験棟には10人あま

    北海道大樹町、世界に開く宇宙港へ まちづくりと一体 - 日本経済新聞
  • なぜ台湾企業が北海道でロケットを打ち上げるのか–見えてきた日本の「地の利」

    #HOSPO#北海道スペースポート#JTSPACE 台湾のロケット開発企業Taiwan Innovative Space(TiSPACE)の日法人であるjtSPACEは、2024年中旬にも北海道の大樹町でサブオービタル(準軌道)ロケットを打ち上げる。 宇宙開発室 室長を務める賴宥叡(ライ・ユウエイ)氏 jtSPACEが北海道で打ち上げるロケットは、全長11.4mの2段式で、液体燃料と固体燃料のハイブリッド方式推進系を採用する。また、軌道打ち上げが可能なロケットの開発も視野に入れている。 ロケットのモックアップ 「地元が歓迎」「さまざまな軌道に対応可能」 なぜ台湾企業である同社が日でロケットを打ち上げるのか、同社で宇宙開発室 室長を務める賴宥叡(ライ・ユウエイ)氏に尋ねると、次の回答を得た。 「台湾では大学などの研究機関による打ち上げは可能だが、商業用の射場が無い。我が社は台湾唯一のロケ

    なぜ台湾企業が北海道でロケットを打ち上げるのか–見えてきた日本の「地の利」
  • H3ロケット打ち上げ失敗の原因「一つに絞れず」、全てに対策…有識者会議報告書

    【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )の新型主力ロケット「H3」1号機の打ち上げ失敗について、文部科学省の有識者会議は26日、原因究明や再発防止策を盛り込んだ報告書をまとめた。JAXAは今後、2号機の早

    H3ロケット打ち上げ失敗の原因「一つに絞れず」、全てに対策…有識者会議報告書
  • H3初号機打ち上げでLE-9エンジン「総じて問題なかった」、三菱重工が見解

    三菱重工業は2023年10月11日、同社が取り組んでいる宇宙事業に関する説明会を開いた。その席で同社防衛・宇宙セグメント宇宙事業部技師長 H-IIAロケット打上執行責任者の徳永健氏は、報道陣からの質問に答えて「(LE-9エンジンについては)総じて大きな問題はなかった。個々にはフライトで初めて判明した点もあったが、課題としていたような大きな問題はなかった」との見解を示した。

    H3初号機打ち上げでLE-9エンジン「総じて問題なかった」、三菱重工が見解
  • 三菱重、新型ロケット「H3」は年間最大6基打ち上げ見込む

    三菱重工業は11日、次世代大型ロケット「H3」について将来的に年間で最大6基の打ち上げを見込んでいると明らかにした。 三菱重の宇宙事業部で技師長を務める徳永建氏が都内で開催した説明会で語った。現行の大型ロケット「H2A」は50号機が最終となる予定で、その後に「H3」のみによる運用になった段階で見込む打ち上げ回数だという。 H3ロケットを巡っては初号機が3月に打ち上げに失敗している。2号機の打ち上げ時期について問われると、徳永氏は1年も待っているわけにはいかないとし、「そんなに遠くないところでやる必要がある」と語った。 関連記事: H2Aロケット打ち上げ成功、月面探査機搭載-三菱重株など上昇 (2)日の新型ロケット「H3」打ち上げ失敗、発射後に指令破壊 (3)

    三菱重、新型ロケット「H3」は年間最大6基打ち上げ見込む
  • 三菱重工 | H3ロケットに適用する静止衛星Lバンドネットワークを用いた軌道上テレメトリ中継サービスの開発プロジェクト「InRange」に係る日英協力を開始

    英国宇宙庁(UK Space Agency)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケットに適用する静止衛星Lバンドネットワークを用いた軌道上テレメトリ中継サービスの開発プロジェクト「InRange」に関して、日英二国間の協力を開始することに合意しました。当該サービスは、H3ロケットによる飛行実証を予定しています。 二国間協力は、両宇宙機関間で2021年に締結した協力覚書(MoC)に基づくものとなります。二国間協力の枠組みのもとで実施される「InRange」プロジェクトにおいて、英国宇宙庁は、International Bilateral Fund(注1)の仕組みを通じ、Viasat社に対し、同社のグローバルな静止衛星Lバンドネットワークを用いた、打上げロケット用の新しい軌道上テレメトリ中継サービスの開発について、開発資金の一部負担を行います。日においては、JAX

    三菱重工 | H3ロケットに適用する静止衛星Lバンドネットワークを用いた軌道上テレメトリ中継サービスの開発プロジェクト「InRange」に係る日英協力を開始
  • インターステラ、ロケット研究に最大20億円 文科省採択 - 日本経済新聞

    ロケット開発のインターステラテクノロジズ(IST、北海道大樹町)は文部科学省のスタートアップなどを支援する事業の採択を受けた。2024年9月末までの交付額は最大20億円。小型人工衛星を搭載して打ち上げを目指すロケット「ZERO(ゼロ)」の研究開発資金

    インターステラ、ロケット研究に最大20億円 文科省採択 - 日本経済新聞
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/10/07
    20億は大きい。かなり前進するだろう
  • 「イプシロンS」が地上燃焼試験中に爆発、原因は燃焼異常か断熱不良か

    2023年7月14日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発中の全段固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段モーターが地上燃焼試験中に爆発した。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製モーターケースの一部が想定以上の高温になって強度が低下し、燃焼時の内部圧力に耐えきれなくなって爆発した可能性が高い。その原因について、JAXAは「推進剤燃焼異常」と「インシュレーション断熱不良」の2つに絞り込んだ。 「イプシロンS」はJAXAが開発を進めている3段式の全段固体燃料ロケットで、2024年度の初号機打ち上げを目指している(図1)。「H3」と共に日の次期主力ロケットとして位置付けられている機種だ。JAXAは2013年度に初号機を打ち上げた全段固体燃料ロケット「イプシロン」の改良を段階的に進めており、イプシロンSはその最新機種となる。地球を南北に周回する太陽同期軌道に600kg以上を打ち上げる能力を持

    「イプシロンS」が地上燃焼試験中に爆発、原因は燃焼異常か断熱不良か