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rocketに関するYaSuYuKiのブックマーク (1,104)

  • ULA、アトラスVで気象衛星と新型熱シールドの技術実証機を打ち上げ

    【▲「アトラスV」ロケット(Credit: ULA)】ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は日時間2022年11月10日、同社の「アトラスV」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた気象衛星「JPSS 2」の軌道投入と、技術実証機「LOFTID」の実験はどちらも無事に成功したことを、ULAが公式サイトにて報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:アトラスV 401(JPSS 2 & LOFTID)ロケット:アトラスV 401 打ち上げ日時:日時間2022年11月10日18時49分【成功】 発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:JPSS 2&LOFTID ■ペイロード情報: JPSS 2 & LOFTIDJPSS 2(Joint Polar Satellite System spacecraft No. 2)は、アメ

    ULA、アトラスVで気象衛星と新型熱シールドの技術実証機を打ち上げ
  • ロケットラボ、スウェーデンの科学衛星を打ち上げ。第1段機体の空中回収には至らず

    【▲ スウェーデンの科学衛星「MATS」を搭載したエレクトロンロケットの打ち上げ(Credit: Rocket Lab)】ロケットラボは日時間2022年11月5日、同社の「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた科学衛星「MATS」は予定通りの軌道へ投入されたことが、同社のTwitterアカウントにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:エレクトロン(Catch Me If You Can)ロケット:エレクトロン 打ち上げ日時:日時間2022年11月5日2時27分【成功】 発射場:オネヌイ射場(ニュージーランド) ペイロード:MATS (Mesospheric Airglow/Aerosol Tomography and Spectroscopy) satellite ■ペイロード情報:MATS今回のミッション「Catch M

    ロケットラボ、スウェーデンの科学衛星を打ち上げ。第1段機体の空中回収には至らず
  • 【特集】「アルテミス1」有人月面探査計画の最初のミッション

    2022年11月16日に打ち上げが実施された「アルテミス1(Artemis1)」は、新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」と新型宇宙船「オリオン」の無人飛行試験を目的とした、有人月面探査計画「アルテミス」最初のミッションです。 無人のオリオン宇宙船は月周辺を飛行した後、12月12日に地球へ帰還する予定となっています。 【2023年1月13日 更新】 帰還後はケネディ宇宙センターで検査中(NASA)

    【特集】「アルテミス1」有人月面探査計画の最初のミッション
  • スペースX、ユーテルサットの通信衛星「Hotbird 13G」を打ち上げ

    【▲ 通信衛星「Hotbird 13G」を搭載して打ち上げられた「ファルコン9」ロケット(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年11月3日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた通信衛星「Hotbird 13G」は無事に軌道へ投入されたことを、スペースXやユーテルサットが公式サイトにて報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Hotbird 13G)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間2022年11月3日14時22分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:Hotbird 13G ■ペイロード情報:Hotbird 13GHotbirdは、ヨーロッパ最大級の衛星放送サービスを手掛けるフランスの通信衛星運営企業「ユーテルサット」の通信衛星です

    スペースX、ユーテルサットの通信衛星「Hotbird 13G」を打ち上げ
  • ロシア、早期警戒衛星「EKS 6」を打ち上げ

    【▲ 早期警戒衛星「EKS 6」を搭載して打ち上げられた「ソユーズ2.1b」ロケット(Credit: ロシア国防省)】ロシアは日時間2022年11月2日、「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた早期警戒衛星「EKS 6」は予定の軌道へ無事投入されたことを、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスがテレグラムなどで発表しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ソユーズ2.1b/フレガートロケット:ソユーズ2.1b/フレガート 打ち上げ日時:日時間2022年11月2日15時48分【成功】 発射場:プレセツク宇宙基地(ロシア) ペイロード:EKS 6 (Tundra 6, Kosmos 2563) ■ペイロード情報:EKS 6 (Tundra 6, Kosmos 2563)EKS(Edinaya Kosmicheskaya Sistema)衛星

    ロシア、早期警戒衛星「EKS 6」を打ち上げ
  • スペースX、アメリカ宇宙軍の衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」の打ち上げに成功

    【▲ スペースXの「ファルコン・ヘビー」ロケット(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年11月1日に、アメリカ宇宙軍のミッション「USSF-44」の衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」ロケットの打ち上げを実施しました。衛星の軌道投入やサイドブースターの地球帰還を含めて、ミッションに成功したことをアメリカ宇宙軍が報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン・ヘビーロケット:ファルコン・ヘビー(USSF-44 Mission) 打ち上げ日時:日時間2022年11月1日22時41分【成功】 発射場:ケネディ宇宙センター(アメリカ) ペイロード:Tetra 1, LDPE-2(数機の小型衛星を搭載) ファルコン・ヘビーの打ち上げは2019年4月以来4回目で、約3年ぶりです。また、帰還した2機のサイドブースターは、2022年内に予定さ

    スペースX、アメリカ宇宙軍の衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」の打ち上げに成功
  • 中国、目的不明の試験衛星を「長征2号D」ロケットで打ち上げ

    中国は日時間2022年10月29日に、中国国営企業「中国航天科技集団(CASC)」が開発した「長征2号D」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた試験衛星「Shiyan 20C」は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ミッション情報ロケット:長征2号D(CZ2D Y72) 打ち上げ日時:日時間2022年10月29日10時1分【成功】 発射場:酒泉衛星発射センター(中国) ペイロード:Shiyan 20C(試験20号C) Shiyanは中国技術試験衛星シリーズで、2004年より打ち上げが実施されています。主に、科学実験や技術検証用とされていますが、詳細は公開されていません。なお、長征ロケットシリーズの打ち上げは、今回で445回目となりました。 ■打ち上げ関連画像・映像【▲打ち上げ直後の「長征2号D」ロケ

    中国、目的不明の試験衛星を「長征2号D」ロケットで打ち上げ
  • ULAの新型ロケット「ヴァルカン」初打ち上げは2023年第1四半期の予定 アマゾンの衛星コンステレーション用試験機搭載

    ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は10月12日、新型ロケット「ヴァルカン(Vulcan)」の初打ち上げを2023年第1四半期に行う予定だと発表しました。同打ち上げには、アマゾンが計画する衛星コンステレーション「カイパー(Kuiper)」を構成する通信衛星のプロトタイプ(試験機)2機が搭載されることも明らかにされています。 【▲ ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられるヴァルカンロケットの想像図(Credit: Amazon)】ULAが開発するヴァルカンは、現在使用されている「アトラスV」ロケットの後継機として開発されています。ヴァルカンの第1段にはブルーオリジン社の「BE-4」エンジンが採用されていますが、開発と試験の遅れにより、ヴァルカンの初打ち上げは延期が重ねられてきました。 現在、ヴァルカンは米国・アラバマ州のディケーター(Decatur)にあるULAの工場で完成を

    ULAの新型ロケット「ヴァルカン」初打ち上げは2023年第1四半期の予定 アマゾンの衛星コンステレーション用試験機搭載
  • ロシア、5回のロケット打ち上げを相次いで実施 補給船「プログレス」や通信衛星など軌道へ投入

    ロシアは10月13日から10月26日にかけて、相次いで5回のロケット打ち上げを実施しました。搭載されていた衛星や補給船はいずれも無事に軌道へ投入されたことを、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスがテレグラムなどで発表しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■プロトンM/ブロックDM-03(アンゴサット2)【▲ 通信衛星「アンゴサット2」を搭載した「プロトンM」ロケットの打ち上げ(Credit: Yuzhny Space Center)】打ち上げ日時:日時間2022年10月13日0時0分【成功】 発射場:バイコヌール宇宙基地(カザフスタン) ペイロード:アンゴサット2 「アンゴサット2(AngoSat 2)」は、アンゴラ共和国の通信衛星で、同国をはじめアフリカや欧州の一部に向けて静止軌道からテレビ放送や通信サービスを提供します。同衛星はバイコヌール宇宙基地から、「ブロックDM-0

    ロシア、5回のロケット打ち上げを相次いで実施 補給船「プログレス」や通信衛星など軌道へ投入
  • スペースX、スターリンク衛星を新たに53機投入。総数は3558機に(2022年10月28日)

    【▲ 参考画像:Starlink v1.0(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年10月28日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ファルコン9(Starlink Group 4-31)打ち上げ日時:日時間 2022年10月28日10時14分【成功】 発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:スターリンク衛星(Starlink)53機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を計画

    スペースX、スターリンク衛星を新たに53機投入。総数は3558機に(2022年10月28日)
  • 欧州の新型ロケット「アリアン6」初飛行は早ければ2023年第4四半期の見込み

    【▲ 欧州の新型ロケット「アリアン6」の想像図(Credit: ESA - D. Ducros)】欧州宇宙機関(ESA)とアリアンスペースは10月19日、開発中の新型ロケット「Ariane 6(アリアン6)」の初飛行について、早ければ2023年第4四半期になる見込みだと明らかにしました。 アリアン6は現在運用されている「Ariane 5(アリアン5)」の後継にあたるロケットです。機体構成は固体燃料ロケットブースター「P120」を第1段の側面に2基備えた「A62」と、4基備えた「A64」の2種類が用意されています。地球低軌道(LEO)への打ち上げ能力はA62が10.3トン、A64が21.6トン。静止トランスファ軌道(GTO)への打ち上げ能力はA62が4.5~5トン、A64が12トンとされています。 【▲ ギアナ宇宙センターの発射台に設置されたアリアン6の試験用モデル(Credit: ESA-

    欧州の新型ロケット「アリアン6」初飛行は早ければ2023年第4四半期の見込み
  • スペースX、スターリンク衛星を新たに54機投入。総数は3505機に(2022年10月20日)

    【▲ 参考画像:Starlink v1.0(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年10月20日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ファルコン9(Starlink Group 4-36)打ち上げ日時:日時間2022年10月20日23時50分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:スターリンク衛星(Starlink)54機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を計画し

    スペースX、スターリンク衛星を新たに54機投入。総数は3505機に(2022年10月20日)
  • 中国、太陽観測衛星「ASO-S」の打ち上げに成功 太陽磁場やフレアなどを観測

    近年、中国の宇宙開発が非常に活発になっています。同国は独自の宇宙ステーション「天宮」の建設や有人宇宙船「神舟」の打ち上げといった有人宇宙開発分野だけでなく、無人探査機による月や火星の探査も実施していますが、今度はここに太陽探査という実績が加わることになります。中国は現地時間10月9日、先進的宇宙太陽天文台「ASO-S」の打ち上げに成功しました。 【▲ ASO-Sを搭載した長征2Dロケットの打ち上げ(Credit: CASC)】ASO-Sは、北京時間2022年10月9日7時43分に、酒泉衛星発射センターから「長征2D」ロケットで打ち上げられました。中国の宇宙開発を行う中国航天科技集団(CASC)によると、打ち上げは成功し、衛星は予定した軌道に投入されたということです。 ASO-Sは、中国科学院微小衛星革新研究院が開発した総合太陽観測専用衛星です。衛星の設計寿命は4年で、衛星は高度720kmの

    中国、太陽観測衛星「ASO-S」の打ち上げに成功 太陽磁場やフレアなどを観測
  • 日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK

    の小型ロケット「イプシロン」6号機は12日午前、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、ロケットに異常が発生したため、機体を破壊する信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 「イプシロン」6号機は、12日午前9時50分ごろ、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、ロケットに異常が発生したため、打ち上げのおよそ6分半後に機体を破壊する信号を送ったということです。異常の原因については明らかになっていません。 JAXAは12日午後会見し、2段目と3段目のロケットを切り離す前にロケットの姿勢が目標からずれ、地球の周回軌道に投入できないと判断したと説明しました。 また、破壊された機体はフィリピン東の海上に落下したと推定されるとしています。 JAXAの山川宏理事長は「関係する皆様の期待に応えられず深くおわび申し上げ

    日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/10/12
    2段目燃焼完了後に加速していなかったことから、3段目の燃焼開始時に何らかの問題が起こったものと推測される。実際問題、完成試作機5機目で、よくここまで失敗しなかったという感覚
  • ULA、米国SES社の通信衛星2機を打ち上げ 米国内の5Gサービス拡大にも関係

    【▲SES-20とSES-21の想像図(Credit: SES)】ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は日時間2022年10月5日に、同社の「アトラスV」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、ULAのSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■アトラス V 531(SES-20 & SES-21) 打ち上げ日時:日時間2022年10月5日6時36分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:SES-20、SES-21 SES-20とSES-21は、ボーイング衛星システムズが設計・製造し、ルクセンブルグの通信会社「SES」が運用するCバンド通信衛星です。SES社によるとSES-20とSES-21は、タレス・アレーニア・スペースが設計・製造したSES-22と同様に、

    ULA、米国SES社の通信衛星2機を打ち上げ 米国内の5Gサービス拡大にも関係
  • JAXA「イプシロンロケット」6号機の打ち上げを延期

    【▲ イプシロンロケットのイメージ図(Credit: JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月5日、内之浦宇宙空間観測所で2022年10月7日に予定されていた「イプシロンロケット」6号機の打ち上げを延期したと発表しました。 JAXAによると、打ち上げ延期の理由はロケットの飛行状況確認に必要な条件が整わないためで、新たな打ち上げ日時は決まり次第発表されるとのことです。 イプシロンロケット6号機には、QPS研究所の人工衛星2機「QPS-SAR-3」「QPS-SAR-4」と、「革新的衛星技術実証3号機」が搭載されています。革新的衛星技術実証3号機は、以下6機の人工衛星で構成されています。 ・小型実証衛星3号機「RAISE-3」 ・MAGNARO(名古屋大学) ・MITSUBA(九州工業大学) ・KOSEN-2(米子工業高等専門学校) ・WASEDA-SAT-ZERO(早稲田大学) ・

    JAXA「イプシロンロケット」6号機の打ち上げを延期
  • 若田光一さんたち4名を乗せた有人宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ成功

    【▲ クルードラゴン「エンデュランス」を搭載してケネディ宇宙センター39A射点から打ち上げられた「ファルコン9」ロケット(Credit: NASA TV)】アメリカ航空宇宙局(NASA)とスペースXは日時間10月6日、有人宇宙飛行ミッション「Crew-5」の打ち上げを実施しました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士ら4名が搭乗した有人宇宙船クルードラゴン「エンデュランス」は無事に地球周回軌道へ投入されたことが、NASAやスペースXから発表されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■Falcon 9 Block 5(Crew-5)打ち上げ日時:日時間2022年10月6日1時0分【成功】 発射場:ケネディ宇宙センター(アメリカ) ペイロード:有人宇宙船クルードラゴン「エンデュランス」 クルードラゴン「エンデュランス」には若田飛行士をはじめ、NASAのニコール

    若田光一さんたち4名を乗せた有人宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ成功
  • スペースX、クルードラゴンに続いて同日にスターリンク衛星も打ち上げ

    【▲ 参考画像:Starlink v1.0(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年10月6日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 関連:若田光一さんたち4名を乗せた有人宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ成功 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ファルコン9(Starlink Group 4-29)打ち上げ日時:日時間2022年10月6日8時10分【成功】 発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:スターリンク衛星(Starlink)52機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8

    スペースX、クルードラゴンに続いて同日にスターリンク衛星も打ち上げ
  • NASA月探査計画「アルテミス1」日本時間9月28日の打ち上げ見送り、熱帯低気圧接近のおそれ

    【▲ ケネディ宇宙センター39B射点の「SLS」初号機と、ロールバック開始を待つ大型輸送車両「クローラートランスポーター2」。2022年9月24日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターで日時間9月28日未明に打ち上げが予定されていた「アルテミス1」ミッションについて、カリブ海を移動中のトロピカルストーム「イアン(Ian)」がフロリダに接近するおそれがあることから、28日の打ち上げを見送ると明らかにしました。 日気象協会/ALiNKの天気予報専門サイト「tenki.jp」によると、イアンは今後勢力を増してハリケーンに発達する可能性があります。アルテミス1ミッションの次の打ち上げウィンドウは日時間2022年10月3日3時52分(米国東部夏時間2022年10月2日14時52分)から109分間ですが、N

    NASA月探査計画「アルテミス1」日本時間9月28日の打ち上げ見送り、熱帯低気圧接近のおそれ
  • 中国、2機の技術試験衛星「試験14号」「試験15号」の打ち上げに成功

    【▲打ち上げ直後の「快舟1A」ロケット(Credit: 中国航天科工, 郑斌, Weibo)】中国は日時間2022年9月25日に、中国国営企業「ExPace(エクスペース)」が開発した「快舟1A(Kuaizhou-1A)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■快舟1A打ち上げ日時:日時間2022年9月25日7時55分【成功】 発射場:太原衛星発射センター(中国) ペイロード:Shiyan14 & Shiyan15(試験14号 & 試験15号) Shiyanは中国技術試験衛星シリーズで、2004年より打ち上げが実施されています。主に、科学実験や技術検証用とされていますが、詳細は公開されていません。中国航天科工(CASIC)によると、Shiyan14は科学

    中国、2機の技術試験衛星「試験14号」「試験15号」の打ち上げに成功