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scienceに関するYaSuYuKiのブックマーク (978)

  • 「この政権、とんでもないところに手を出してきた」 学術会議任命見送られた松宮教授 | 京都新聞

    立命館大法科大学院の松宮孝明教授は1日、京都新聞社の取材に対し、政府が「日学術会議」会員への自身の任命を見送ったことについて、心境を語った。松宮教授の発言は以下の通り。 ―任命されなかったことについて率直な気持ちは。 率直にはほっとした。仕事が一つ減ったな、と。個人的にはそういうところで、別になりたいと思ってたわけでないので、まずはそれを理解してほしい。 それを抜いて率直に言うと、「とんでもないところに手を出してきたなこの政権は」と思った。学術会議というのは、まず憲法23条の学問の自由がバックにあり、学術は政治から独立して学問的観点で自由にやらなければいけないということでつくられた学者の組織だ。もちろん内閣総理大臣の下にはあるが、仕事は独立してやると日学術会議法で定められている。そこに手を出してきた。 しかも法律の解釈を間違っている。日学術会議法では会員の選び方について、学術会議の推

    「この政権、とんでもないところに手を出してきた」 学術会議任命見送られた松宮教授 | 京都新聞
  • 火星の氷の下に複数の湖が存在していた! 探査機のレーダー観測で判明

    火星探査機「マーズ・エクスプレス」が撮影した火星の南極冠(Credit: ESA/DLR/FU Berlin / Bill Dunford)ローマ・トレ大学のSebastian Emanuel Lauro氏、Elena Pettinelli氏、イタリア国立天体物理学研究所のRoberto Orosei氏らの研究グループは、火星で新たに複数の氷底湖が見つかったとする研究成果を発表しました。氷底湖が存在するのは火星の南極域に広がるアウストラレ高原の氷の下1.5km付近で、最大の湖は20×30kmほどの大きさがあるといいます。 研究グループは2018年、ESA(欧州宇宙機関)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」に搭載されている地下探査レーダー高度計「MARSIS」による観測データをもとに、火星の南極域の氷の下に幅20kmほどの大きさを持つ氷底湖が存在する可能性を指摘した研究成果を発表しており、今

    火星の氷の下に複数の湖が存在していた! 探査機のレーダー観測で判明
  • Engadget | Technology News & Reviews

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 宇宙へ戻っていく流れ星を観測。この正体は?

    9月22日に撮影されたアースグレイジング火球とその軌跡(Credit: Global Meteor Network; D. Vida, P. Roggemans, J. Dörr, M. Breukers, E. Harkink, K. Jobse, K. Habraken)「流星(流れ星)」は、地球の大気に突入した微小な天体(塵~小石程度の大きさ)が気化して光を放つ現象です。特に明るいものは「火球」とも呼ばれています。多くは大気中で消滅しますが、なかには消滅せずに隕石として地上へ到達するものがあり、国内でも今年の7月に千葉県習志野市などに落下した隕石が見つかっています。 ただ、ドイツ北部やオランダで現地時間2020年9月22日の未明に観測された流星は、大気圏で消滅することも地上へ落下することもなく、再び宇宙へと戻っていきました。現地の流星観測ネットワーク「Global Meteor Ne

    宇宙へ戻っていく流れ星を観測。この正体は?
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/09/28
    大気圏に突入する際の角度によっては、石を水面に投げた時に跳ねることがあるように、大気圏の上層を跳ねることがある。宇宙船の大気圏突入は跳ねない角度を狙っている。という現象に見えるが果たして
  • 超大質量ブラックホールの揺れ動くシャドウ。M87の過去の観測データを解析

    国際協力プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」が撮影に成功した、M87の中心にある超大質量ブラックホールのシャドウ(Credit: EHT Collaboration)1年半前の2019年4月、国際協力プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT:Event Horizon Telescope)」は、おとめ座の方向およそ5500万光年先にある楕円銀河「M87」の中心に位置する超大質量ブラックホールのシャドウの撮影に成功したことを発表しました。公開された画像(冒頭に掲載)には、太陽の65億倍もの質量があるとされるブラックホールを取り囲む、非対称なリング状の構造が写し出されています。 今回、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのMaciek Wielgus氏らの研究グループは、2009年から2013年にかけて得られたM87中心の超大質量ブラックホールの観

    超大質量ブラックホールの揺れ動くシャドウ。M87の過去の観測データを解析
  • リュウグウ表面に別タイプの小惑星の岩石が存在。はやぶさ2の観測で判明

    はやぶさ2によって撮影された小惑星リュウグウの表面に散在する明るい色合いの岩石(矢印)を示した図(Credit: 2020 Tatsumi et al.)東京大学の巽瑛理氏らの研究グループは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」が観測とサンプル採取を行った小惑星「リュウグウ」の表面に存在する明るい色合いをした岩石を調べたところ、リュウグウの元になった天体(母天体)と衝突した小惑星に由来する可能性が高い岩石が見つかったとする研究成果を発表しました。 ■母天体を破壊した小惑星の破片が混ざった可能性が高いとみられるリュウグウは有機物を多く含むC型小惑星に分類されていて、母天体が破壊された際の破片が集まって形成されたとみられています。研究グループは、はやぶさ2の「光学航法カメラ(ONC)」と「近赤外分光計(NIRS3)」の観測データをもとに、全体的に暗い色合いをしたリュウグ

    リュウグウ表面に別タイプの小惑星の岩石が存在。はやぶさ2の観測で判明
  • 金はどこで作られるのか? 中性子星の役割は過大評価されていた可能性

    中性子星どうしの合体にともなう爆発現象「キロノバ」において重元素(ストロンチウム)が生成される様子を描いたイメージ(Credit: ESO/L. Calçada/M. Kornmesser)ハートフォードシャー大学の小林千晶氏らの研究グループは、銀河に存在する元素の比率が時間とともに変化していく様子を再現するための新しいモデルを作成。星の誕生と死が繰り返されていく宇宙において、炭素からウランまでの元素がどのようなプロセスで生成されるのかを詳しく調べました。 人間の呼吸に欠かせない酸素をはじめ、文明を支えている鉄や金、原子力発電で利用されているウランといった元素は、もともと宇宙には存在していなかったとされています。水素、ヘリウム、リチウムよりも重い元素は、恒星の内部における核融合反応や超新星爆発のような激しい現象によって生成されてきたと考えられています。研究に参加した豪州研究会議3D全天体物

    金はどこで作られるのか? 中性子星の役割は過大評価されていた可能性
  • 円周率? 恒星を約3.14日周期で公転する地球サイズの系外惑星が見つかる

    約3.14日で公転する太陽系外惑星「K2-315 b」を描いたイメージ図(Credit: NASA Ames/JPL-Caltech/T. Pyle, Christine Daniloff, MIT)マサチューセッツ工科大学(MIT)のPrajwal Niraula氏らの研究グループは、「てんびん座」の方向およそ185光年先にある赤色矮星「K2-315」を周回する太陽系外惑星「K2-315 b」が見つかったと発表しました。 今回発見された系外惑星K2-315 bの直径は地球とほぼ同じ(地球の約0.95倍)で、公転周期は円周率を連想させる約3.14日とみられています。質量はまだ明らかではありませんが、研究グループでは地球のような岩石質の系外惑星の可能性が高いと考えています。主星のK2-315は質量が太陽の約0.17倍、直径は太陽の約0.2倍と小さな恒星で、温度は摂氏およそ3000度とされてい

    円周率? 恒星を約3.14日周期で公転する地球サイズの系外惑星が見つかる
  • 金星の生命を研究するグループに資金提供、ブレイクスルー・イニシアチブが発表

    金星探査機「あかつき」の観測データをもとに作成された金星の画像(疑似カラー。Credit: PLANET-C Project Team)ロシア生まれの資産家Yuri Milner(ユーリ・ミルナー)氏が創設した「ブレイクスルー・イニシアチブ」は9月15日、金星の雲に存在するかもしれない生命を研究するグループに対する資金提供を発表しました。 今回の資金提供はカーディフ大学のJane Greaves氏らの研究グループが発表した金星大気からのホスフィン(リン化水素、PH3)検出を受けての動きで、提供を受けるのはGreaves氏らの研究にも参加したマサチューセッツ工科大学(MIT)のSara Seager氏が率いる研究グループです。Seager氏は金星の大気に生息する微生物を想定したライフサイクル(生活環)や、地球とは異なる環境を持つ太陽系外惑星における生命繁栄の可能性に関する研究などを行ってきま

    金星の生命を研究するグループに資金提供、ブレイクスルー・イニシアチブが発表
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Doctor Who is back, louder and more chaotic than before

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  • 未知の化学反応? 生命が関与? 金星の大気からホスフィンを検出

    「あかつき」の観測データをもとに作成された金星の画像(Credit: JAXA / ISAS / DARTS / Damia Bouic)カーディフ大学のJane Greaves氏らの研究グループは、地上の電波望遠鏡による観測の結果、金星の大気からホスフィン(リン化水素、PH3)が検出されたと発表しました。この成果は、金星の大気中に生息する生命の発見につながるかもしれません。 ■既知のプロセスでは生成されない量のホスフィンを検出ホスフィンは半導体の製造で利用するために人工的に生産されている他に、酸素を必要としない嫌気性の微生物によって生成される、常温では気体の物質です。嫌気性生物に関係していることから、地球外生命体の探査においてバイオシグネチャー(生命存在の兆候)としてホスフィンが利用できる可能性が指摘されています。 2017年にハワイの「ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡(JCMT

    未知の化学反応? 生命が関与? 金星の大気からホスフィンを検出
  • 老化は治療可能な病気である──『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』 - 基本読書

    LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界 作者:デビッド・A・シンクレア,マシュー・D・ラプラント発売日: 2020/09/16メディア: 単行この『LIFESPAN』は、老化の原因と若返りに関する研究者/長寿研究の世界的権威であり、同分野で50件に及ぶ特許を取得し10以上のバイオテクノロジー関連の企業の立ち上げに関わっている実業家でもあるデビッド・A・シンクレアによる、老化研究の最前線について書かれた科学ノンフィクションだ。老化はほとんどすべての病気の起因となるにも関わらず、人が老いるのは仕方がないことと諦められてきた。 だが、老化の原因に関する研究が進むにつれて、老化を遅らせ、最終的には老化を完全に止めることができるのではないか、という道筋が立ち上がってきた。著者は、人間の老化のメカニズムを解き明かし、その仕組み上、老化は治療可能な病であると宣言してみせる。今の先進国で長生き

    老化は治療可能な病気である──『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』 - 基本読書
  • 衛星コンステレーションの「光害」高度や季節によっては一晩中影響も

    地球低軌道を周回する衛星コンステレーションのイメージ(Credit: NOIRLab/NSF/AURA/P. Marenfeld)2019年5月にスペースXがスターリンク衛星の大量打ち上げを開始して以来、数千、数万の人工衛星で構築された衛星コンステレーションによる「光害」を懸念する声があげられています。米国科学財団(NSF)の国立光学・赤外天文学研究所(NOIRLab)とアメリカ天文学会(AAS)は、衛星コンステレーションが観測に及ぼす影響を評価するワークショップ「SATCON1(Satellite Constellations 1)」を6月29日から7月2日にかけて共同で開催し、8月25日にレポートを公表しました。 250人以上の天文学者やスペースXなど民間企業からのメンバーが参加したSATCON1では、スペースXが将来追加で打ち上げを計画している3万基の第2世代スターリンク衛星(高度6

    衛星コンステレーションの「光害」高度や季節によっては一晩中影響も
  • 中間質量ブラックホール存在の証拠か。形成時の重力波が検出された可能性

    太陽の約85倍と約66倍の質量を持つブラックホールどうしの合体にともない放出されたとみられる重力波「GW190521」が検出された。合体前のブラックホールもまた、別のブラックホールどうしの合体によって形成された可能性が指摘されている(Credit: LIGO/Caltech/MIT/R. Hurt (IPAC))重力波望遠鏡「LIGO」および「Virgo」で観測を行う国際研究グループは、2019年5月21日に検出された重力波「GW190521」について、それぞれ太陽の約85倍と約66倍の質量を持つブラックホールどうしの合体にともない放出された可能性があるとする研究成果を発表しました。 発表によると、2つのブラックホールの合体によって太陽の約142倍の質量を持つブラックホールが形成されたと考えられています。この質量は、これまでに重力波で検出されてきたブラックホールのなかでも最も重いとされてい

    中間質量ブラックホール存在の証拠か。形成時の重力波が検出された可能性
  • アルマ望遠鏡と超大型望遠鏡が観測、若き3連星を取り巻く3本のリング

    アルマ望遠鏡によって観測された「オリオン座GW星」を取り巻く3つのリング。一番内側のリングはほぼ正面から、外側の2つのリングはやや傾いた角度から見えているとされる。ここには写っていないが、3連星はリングの中心に位置する(Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), Bi et al., NRAO/AUI/NSF, S. Dagnello)こちらの画像は、チリの「アルマ望遠鏡」によって電波(ミリ波)で観測された「オリオン座GW星」周辺の様子です。今回、2つの独立した研究グループによって、オリオン座GW星を取り囲む原始惑星系円盤の詳しい様子が観測されました。 地球からおよそ1300光年先にあるオリオン座GW星は、1天文単位(※)間隔で互いに周回するA星およびB星と、両星から8天文単位離れたところを周回するC星から成る3連星です(質量はそれぞれ太陽の約2.7倍、約1.7倍、約0.9

    アルマ望遠鏡と超大型望遠鏡が観測、若き3連星を取り巻く3本のリング
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/09/07
    三体だ
  • コロナウイルスがもたらす日本の人文学の危機

    コロナで人文学がヤバい。 といっても哲学とかそういうのじゃなく、歴史学とかがヤバい。 もうちょっと言うと、日史とか日文学とかはぜんぜん大丈夫なんだが、西洋史とか東洋史とか、要するに外国のことを調べる学問がヤバい。 今はまだ大丈夫だけど、じきに破綻する。 なぜかといえば非常に単純な話で、研究を進める上で必要な資料にアクセスできないからだ。 歴史学の根は、オリジナルな資料(=一次史料)にあたることにある。一次史料には色々な形態があるわけだが、歴史上の出来事の背景とかを実証的に調べようと思ったら、公文書館にある史料を使うことが不可欠だ。 そして公文書館というのは行政機関なので、日の国立公文書館や外務省外交史料館が東京にあるように、あるいはイギリスの国立公文書館がキューにありアメリカの国立公文書記録管理局がワシントンDCにあるように、当然ながらそれを管轄している国や地方自治体に設置されてい

    コロナウイルスがもたらす日本の人文学の危機
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/08/28
    資料の電子化コストを下げる研究の必要性が劇的に上昇したことは間違いない。下手な機械化は資料を破壊する危険性もあり、取り扱いに高度な専門性が求められるので容易ではないんだよな
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待

    今回開発された技術で炭酸カルシウムの結晶粒に封じ込められた大腸菌(矢印)の蛍光顕微鏡写真。薄い緑色の領域が炭酸カルシウムの結晶粒、オレンジ色は結晶粒に取り込まれた鉱物の粒子(Credit: Kouduka et al.)幸塚麻里子氏(東京大学大学院)らの研究グループは、将来火星から地球へ持ち帰られたサンプルを分析する際に、火星の微生物がサンプルから漏洩するのを防ぎつつ、サンプルに含まれる微生物の分析を可能とする技術の開発に成功したことを発表しました。 ■炭酸カルシウムの結晶に封じ込めた微生物の分析に成功先日打ち上げられたNASAの火星探査車「パーセベランス(Perseverance)」は、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で取り組む火星からのサンプルリターンミッションにおいて、サンプルの採取と保管容器への封入という最初のステップを担っています。 パーセベランスによって採取されたサンプル

    東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待
  • 7月2日深夜に目撃された火球、習志野市に続き船橋市でも隕石の破片が見つかる

    千葉県船橋市内で見つかった隕石の破片(2つの大きな破片を組み合わせた状態)(Credit: 国立科学博物館)■最初に破片が見つかった場所から約1km、隕石雨だったことが明らかに国立科学博物館は8月3日、千葉県船橋市内で隕石の破片が見つかったことを発表しました。この破片は2020年7月2日2時32分に関東地方の上空を西から東へと流れる様子が観測された火球にともなって落下したものであり、すでに習志野市内で見つかっていたものと同じ隕石(仮称「習志野隕石」)の破片が船橋市にも落下したことが確認されたとしています。 国立科学博物館によると、今回見つかった破片は重さ95gと73gの大きなものをはじめ全部で8個、合計183gに上ります。火球が観測されてからおよそ3週間後の7月22日、船橋市内にあるアパートの屋根瓦が割れているのが見つかり、その修繕の際に瓦の破片とともに地面に落ちているのが見つかったとされ

    7月2日深夜に目撃された火球、習志野市に続き船橋市でも隕石の破片が見つかる
  • 木星の衛星ガニメデに太陽系最大規模の巨大な衝突クレーターを発見か

    国立天文台の4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」にて再現されたガニメデ(右)と木星(左奥)。ガニメデ表面の暗い領域には平行に何も走る溝状の地形「ファロウ」が見えている(Credit: 加藤恒彦、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト)平田直之氏(神戸大学)らの研究グループは、惑星探査機「ボイジャー」1号・2号や木星探査機「ガリレオ」によって撮影された木星の衛星ガニメデの画像を分析した結果、直径およそ300kmの天体が衝突したことで生じたとみられる太陽系最大規模の巨大な衝突クレーターが見つかったと発表しました。 ■衝突によって形成された多重リング構造の直径は最大1万5600kmガニメデは火星に次ぐ5268kmの直径を持つ水星よりも大きな衛星で、その表面は比較的新しく明るい領域と古く暗い領域に分かれています。暗い領域にある「ファロウ(Furrow)」と呼ばれる溝状の地形に注目した研

    木星の衛星ガニメデに太陽系最大規模の巨大な衝突クレーターを発見か