ゲーム事業を中心に展開する大手IT企業アカツキと、東京ヴェルディ。2017年にアカツキがスポンサーとなって以来、両者は切っても切れない関係であり続けてきました。 2020年5月に誕生した新マスコット「リヴェルン」や、2020年7月27日にリリースした新3rdユニフォームにも、同社の思いがしっかりと詰まっていました。 アカツキがヴェルディと描きたい未来とは、どのようなものなのでしょうか。同社から出向社員としてヴェルディのファンデベロップメント部に所属する菊地優斗氏に、アカツキとヴェルディの“今”と見据える“未来”について伺いました。 (取材日:2020年7月8日 聞き手:竹中玲央奈、堀友美) AZrena SportsLoverAid特設ページはコチラ 「アカツキ」を胸に戦う姿に、誇りを覚える アカツキでは、ゲームを軸としたさまざまなIP(Intellectual Property:知的財産
『アオアシ特別号』発売記念!サイドバックコラム 新世代サッカー漫画『アオアシ』と海外サッカー専門誌『footballista』の異色のコラボ『アオアシ×footballista Special Magazine』の発売を記念して、特集「サイドバックの時代が来る」に関連した本誌2015年10月号掲載コラムを特別公開! 現状ではCKやFKほど練習や研究がされているわけではないスローイン。かつて注目を浴びたデラップをはじめロングスローを得意とする選手が目立つ程度だが、これから重要視され進化していく可能性を秘めている。 どれだけチーム戦術が発展し、システム論が声高に議論されようと、サッカーにおいてすべてが予定通りに展開することはない。局面における一瞬の気の迷いがボールロストの原因となってしまったり、ルーズボールに対するためらいのないチャレンジが一気にゴールの可能性を高めたりする。選手一人ひとりの判
戦術クラスタは自分は何でも分かっていてどんな状況も解決出来るようなことを言うけど 実際にその人たちが現場で結果を出してるのを聞いたことがない 結局コンサルと同じでそこまで分かってるなら自分でやってみろと やってみて初めて机上の空論だと気づく — 山田五郎 (@yamadagorou) November 21, 2020 「戦術クラスタ」の定義は何なが? まずこの「戦術クラスタ」という定義がいまいち分からんちゃね。 Googleで検索したところで、それの意味がちゃんと書いてあるサイトがあるわけやないし、ましてやオラの書いた記事が6番目に出てくるほどのもんやし、オラとしては「単なるネットスラング」程度の言葉やないかと思うちゃ。 自分の使う言葉は、自分で定義もしっかり把握した上で使うべきかと思うがいど、実際そういう人に「戦術クラスタって何け?」と言われたところでよぉ、ちゃんと答えられる人はどれだ
上記が前回の記事なんですが、みなさん読んでいただけましたか?実はいつも試合を見るときのポイント、指導者だったときの感覚を思い出しながら記事にしてました。正直ここまで、ヴェルディ戦を見たときに不安がすべて的中してしまうと思いませんでした…。そりゃ、プロなんかはすぐ気づきますよね。正直複雑な気持ちでした…。 さて今回は、前回よりも推測が増えますが、来週の栃木戦に向けて、どのように変化するのか。特に仕込む時間、スカウティングもできる時間の両方があるので、少し考えていきたいと思います。 1 現状の整理(改善点)詳しい攻撃の方法などは、上記の記事をご覧ください。 結論から言いますが、現在の苦しみながら選手やスタッフたちが積み重ねた攻撃や守備に関しての変化は間違っていないし、根本的なビルドアップによる崩しの取入れからの縦に早い攻撃、ブロックとプレスの考え方は間違えていないと思います。 ただ勝てないこと
たいした内容はありませんが、このアプリケーションに纏わることを書いてみたいと思います。 TACTICAListaに興味を持たれた方に読んで頂けると嬉しいです。 なぜ作ろうと思ったのか 私は普段はフリーランスとして主にweb制作の仕事に携わっている、いちフットボールファンです。 この職業の常というか多くの人がそうだと思うのですが、自分のサービスやアプリケーションを作って人に使ってもらいたいという事を以前から考えていました。 小手先の技術は多少あるので、色々と思いついては手をつけてみるものの、なかなか形にはならないという事を繰り返していました。 戦術ボードアプリはすでに国内外に良いものがあり、日本で主に使われているのはfootball tacticsというウェブアプリケーションです。 サッカーのフォーメーション図を作ろうと思った方の多くは触れたことがあるのではないでしょうか。 football
こんにちは。今回はフットボールと言語という題で書いていきます。言語の違いがフットボールに与える影響について考えていきたいと思います。 海外のフットボール文化海外、特に欧州ではフットボールにおけるプレーを説明するために色々な言葉が用いられています。例えばドリブルだったらConduccion(コンドゥクシオン)と呼ばれる運ぶドリブルとRegate(レガテ)と呼ばれる抜くドリブルを一言で使い分けることが出来ます(どちらもスペイン語)。これはわりかし有名な気がします。辞書で調べてみると、conduccionは運転という意味があり、regateはかわすという意味がありました。またconduccionには更に2つの種類があって、Fijar(フィファール)と呼ばれる、ボールを運ぶことで相手を「固定する」プレーと、Atraer(アトラアール)と呼ばれる相手を「引きつける」ドリブルに分かれるそうです。初めて
“サッカーだけ上手い”からの脱却 欧州で進む「フィジカル・リテラシー」の重要性 2020.08.10 著者 : 加部 究 クリスティアーノ・ロナウドは自らの身体能力を分析した上でプレーをしている【写真:Getty Images】 【英国でサッカー学を修得した23歳の挑戦|第4回】自分の“身体の限界”を知る重要性 英国の大学でサッカーを専攻した塚本修太が、心理学的なアプローチ(前回紹介)とともに重視しているのがフィジカル・リテラシーである。 「自分の身体をどう動かせるかを把握し、自在に動かす能力です。木登りをするとしたら、どこでどの枝に手を伸ばし、どんな身体の使い方をすれば成功するのかを適切に描ける。それがフィジカル・リテラシーです」 塚本は自身を例に挙げて続けた。 「もともと僕は身体能力が高いほうだったと思います。しかし自分の身体の限界を知らず、無理をして怪我につながった。今の子供たちはイ
前回、攻撃についての分析でやたら時間を食ってしまったので、後編となった守備の分析です。 残念ながら(?)フットサルに関する投稿よりもサッカーに関する投稿のほうがインプレッションが高いということを再び突き付けられてしまうこととなりましたがめげずに頑張っていきたいとおもったれうすでした。 さて今回はアーセナルの守備について触れていくわけですが、前回も述べたようにアーセナルの守備はペップ風味です。前から奪いに行こう!無理だったらとりあえずブロックを敷くよ!けど完成度は高くないよ!というのが基本の様子。ということで守備は基本怪しい、けどボールは自分たちのもとに置いておきたい。そうなるとゾーン3からのプレスは改善させようとするでしょうが、ブロック守備に関してはそのままなんじゃないかな?という予想をしております。あくまで予想。 Build up妨害~ZONE3からのハイプレス~ スタートポジション:4
「女子サッカーの魅力ってなんだと思いますか」 今まで死ぬほど聞かれてきたこの質問。聞かれるたびに、うまく答えられずに困ってしまう自分がいた。 「ひたむきな姿ですかね」 「まっすぐに頑張ろうとする姿勢だと思う」 「男子よりも繊細で気が効くプレーかな」「女子サッカーの魅力ってなんですか」の質問に対して、よくこんな回答を耳にしてきた。どれも間違っていないと思う。むしろ、正しい。けど、他の選手や指導者、ファンがそう答えるたびに、それは本当に"女子サッカーの魅力"なのだろうかという想いがどうしても拭えなかった。 だから、いつも散々悩んだ挙句、「正直、探している最中です。女子サッカー選手でありながら、女子サッカーの魅力ってなんだろうと困っています。」馬鹿正直にそう答えていた。 そうやって、いつも女子サッカーの魅力をうまく答えられない自分がすごく嫌で。だから、その理由を考えてみた。 「なぜ、自分は女子サ
ラトビア1部リーグ・FKイェルガヴァでコーチという肩書きを持ち、日本人初となる欧州1部リーグ監督を目指す中野遼太郎氏による連載『フットボールの「機上の空論」』。今回のテーマは選手の「市場価値」について。4カ国を渡り歩いた現役生活では自らを売り込み、契約に至るまで全て1人で行ってきたという中野氏が考える、プロとして必要な心構えとは。 僕は10年間のささやかな現役生活において、そのすべてを海外で過ごしました。 しかし選手としての力不足から「あなたと契約したい」というマネジメント会社がなかったので、そのほとんどの移籍と契約を自分で管理することになりました。この経験は僕にたくさんの財産をくれましたが、もし僕がとても有能で、そのような仲介業にあたる人々から「積極的に」求められる、もっといえば争奪戦になるような人材であったならば、確実にそういったプロの組織に仕事を預けることを選ぶ、ということは、最初に
中野遼太郎Ryotaro Nakano 1988年生まれ、西東京市出身。元プロサッカー選手。ドイツ、ポーランド、ラトビア、タイの7クラブでプレーし、2016年にはラトビアリーグベスト11に選出された。現在はラトビア1部リーグ、FKイェルガヴァでコーチとして活動。現役時代は指導者の言うことを聞かずに気ままにプレーしていたが、指導者になってからはそういう選手を目の敵にしている。 フットボールの「機上の空論」 日本に足りないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん」 欧州で目撃した、勝利(とビール)を真剣に目指す大人たち 中野遼太郎Ryotaro Nakano 海外サッカー 2021/12/30 フットボールの「機上の空論」 「自分たちのサッカー」とは何か? 「指導者ライセンス」に“代表経験”は関係あるか? 躍進ザルツブルクのアカデミーで得た知見 中野遼太郎Ryotaro Nakan
大宮MF山崎倫が右ヒラメ筋肉離れ…トレーニング中に負傷 大宮アルディージャは28日、MF山崎倫の負傷を報告した。 山崎はトレーニング中の負傷で、右ヒラメ筋肉離れと診断。全治については明らかにされていない。 大宮アカデミー育ちで、今季で3年目の山崎。チームが首位を走る明治安田J3リーグでは出場なしだった。 2024.04.28 18:30 Sun 無敗続く首位・大宮が今治との上位対決で大勝! ドロー決着の相模原は暫定6位浮上【明治安田J3第11節】 27日、明治安田J3リーグ第11節の4試合が各地で行われた。 首位を走る大宮アルディージャ(勝ち点24)は、アウェイで3位FC今治(勝ち点20)との上位対決。先手を取ったのは25分の大宮で、ショートカウンターからアルトゥール・シルバがゴール左上にミドルシュートを突き刺す。その4分後にはヤクブ・シュヴィルツォクが味方からの折り返しを押し込み、大宮2
「今はウイルスより人間のほうが怖い」岩田健太郎教授が緊急提言、選手に感染者が出てもJリーグとクラブが全力で守るべき理由 2020年06月04日 8時00分 カテゴリ: ★無料記事 タグ : pickup • targmar • ヴィッセル神戸 • 名古屋グランパス 「世界一感染症に詳しいヴィッセル神戸のサポーター」こと岩田健太郎教授(神戸大学感染症内科)の著書『新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれる』(エクスナレッジ)が6月3日に発売となりました。まさに2月に行ったタグマ!でのインタビューがきっかけとなって作られた本書はサッカーをたとえに感染症について解説するという画期的な一冊。そんな本の発売を記念して、岩田教授に日本の最新の感染状況と再開を決定したJリーグの方策について見解をうかがいました。新型コロナとの付き合い方はJリーグに学ぶべし、という内容でお送りします。 (取材・構
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