こんにちは!こー(@910zKoh)です。 突然ですが、毎日同じ時間に決まった処理をしたい事情が発生しました。処理自体はスクリプトを書いて自動化してあるので、あとは定期的に実行するためにCronを設定してあげれば良いだけです。 しかし、その為だけにPCを常時起動させておくのも消費電力的にもったいない気がしたので余っていたラズベリーパイを使うことにしました。 ラズベリーパイの購入はコチラから。 環境 ハードウェア Raspberry Pi 2 Model B CPU : 900MHz クアッドコア メモリ : 1GB 消費電流(Typ.) : 350mA (1.75W) OS Raspberry PiのOSを確認しておきます。 pi@raspberrypi:~ $ cat /etc/os-release PRETTY_NAME="Raspbian GNU/Linux 9 (stretch)"
● Raspberry Piで cronを使って起動時にコマンドを自動実行する方法、n分間隔でコマンドを自動実行する方法 Raspberry Piで、電源を入れた時にコマンドを自動実行したい場合や、n分間隔でコマンドを自動実行したい場合には cronを使います。 # crontab -eコマンドで cronファイルを編集できます crontab -e # crontab -lコマンドで cronファイルを確認できます crontab -l # crontab -rコマンドは cron設定を全部消去します(注意!!) crontab -r ● CRON コマンドの準備 CRON コマンドでラズパイ起動時に 1回だけ PHPスクリプトを実行したいとする。 (PHPスクリプトの処理が無限ループになっている場合は永遠に実行します) 実行したい PHPファイル。 /home/pi/hogehoge.
Linuxカーネルの生みの親で最終的な調整役を務めるリーナス・トーバルズ氏は7月10日、Linuxカーネルでの包括的用語として「master/slave」(主人/奴隷)と「blacklist」を禁止する提案を承認した。 この提案は4日にメンテナーのダン・ウィリアムズ氏が投稿した。5月25日のジョージ・フロイド氏死亡をきっかけに続いている人種差別反対運動の中で、米Twitterや米GoogleのChromeとAndroidチーム、米Microsoftとその傘下の米LinkedInと米GitHubなど、多数のIT企業が同様の決定を発表している。 Linuxカーネルで禁止されるのは、シンボル名やドキュメンテーションでのこれらの用語の使用。ABIの維持に必要な場合や、既存のハードウェアやプロトコルに関連するコードの更新の場合は対象外だ。 master/slaveの置き換えとしては、以下を推奨してい
Nano Pi Neo2にスピーカーを繋いだのだが、ノイズが入ってたまらない。 そこでUSBスピーカーから音を出すようにしてみる。 USBスピーカーはこれ。USBケーブル一本でいいので重宝している。 まずalsamixerで音量を確かめておく。画像は割愛。 次。 aplayコマンドを使って、音声出力のハードウェアデバイスのcardとdevice番号を調べる。 ---helpオプションで使い方を。 $ aplay --help Usage: aplay [OPTION]... [FILE]... -h, --help help --version print current version -l, --list-devices list all soundcards and digital audio devices -L, --list-pcms list device names (略)
概要 パッケージをインストールしたときに、どのファイルがインストールされたのか、dpkg コマンドで簡単に調べることができます。 dpkg とは dpkg とは、 Debian パッケージマネージャです。 使い方 $ dpkg -L zsh /. /bin /bin/zsh5 /bin/zsh4 /usr /usr/lib /usr/lib/x86_64-linux-gnu /usr/lib/x86_64-linux-gnu/zsh /usr/lib/x86_64-linux-gnu/zsh/5.0.7 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/zsh/5.0.7/zsh /usr/lib/x86_64-linux-gnu/zsh/5.0.7/zsh/zpty.so /usr/lib/x86_64-linux-gnu/zsh/5.0.7/zsh/termcap.so /usr/l
ソースコードをビルドする際に、特定のファイルが必要で、それをDebianパッケージからインストールしたい場合があると思います。そういった際に便利な方法です。 以下の方法のいずれかで調べることができます。 Debian Packagesで調べる ATDEにインストールされているパッケージから調べる apt-fileコマンドで調べる 以下、それぞれの方法について説明します。 Debian Packagesで調べる Debian Packagesのサイト(https://www.debian.org/distrib/packages)にある、 「パッケージの内容を検索」にファイル名を入れることで指定のファイルが 含まれるDebianパッケージを調べることができます。 ATDEにインストールされているパッケージから調べる ATDEで以下のように「dpkg -S」コマンドを実行することで、すでにAT
これは はてなエンジニア Advent Calendar 2019 2日目の記事です。 こんにちは、 id:masawada です。2ヶ月前まではブログチームのエンジニアでしたが、最近はマンガビューアを開発するチームに在籍しています。 弊社では開発に利用する端末を決められた上限額の範囲内で自由に選ぶことができます。多くのエンジニアがmacOS上で仕事をしており、WindowsやLinuxをデスクトップ環境として利用しているエンジニアはどちらかというと少数です(少なからずいます)。近年では多くのプロダクトのローカル開発環境でDockerを利用できるようになっており、OSの差異によってセットアップに躓くことがなくなった結果Linuxデスクトップへの移行のハードルが下がる傾向にあります。 自分も去年まではmacOS上で仕事をしていましたが、今年の頭にLinuxデスクトップに切り替えてようやく1年
記事投稿者:山下 晴規 記事公開日:2016/01/07 最終更新日: (この記事は約1年以上経過しています。) Raspberry Pi で raspbianをOSで使っている際の、OSバージョンを確認する方法です。 raspbian はDebianなので、以下の方法で確認できます。 方法1 catコマンドで、/etc/debian_version ファイルを確認します。 pi@raspberrypi ~ $ cat /etc/debian_version 7.8 pi@raspberrypi ~ $ 方法2 catコマンドで、/etc/issue ファイルを確認します。 pi@raspberrypi ~ $ cat /etc/issue Raspbian GNU/Linux 7 \n \l pi@raspberrypi ~ $ /etc/debian_version よりも情報が粗いみ
のようにして確認したりする。 けれど、たまにecho $?を打つのを忘れて次のコマンドを打ってしまったり、 コマンド → echo $?を繰り返してhistoryが埋め尽くされてしまうことも。 なので、環境変数の PROMPT_COMMAND を使ってコマンドを打つたびに自動で戻り値を表示するようにしてみた。 bashのmanページに書いてある。 PROMPT_COMMAND 設定されていると、プライマリプロンプトを出す前に毎回、この値がコマンドとして実行されます。 /etc/bashrcか~/.bashrcに、以下のような記述を追加する。 追加する場所は、ファイルの最後のほうが良いっすね。 PROMPT_COMMANDにはコマンドが登録済みなので、それらより先にこの関数を呼ぶようにする(そうじゃないと意味ないので)。 ${PROMPT_COMMAND//__show_status;/}と
ubuntu1804ではCeleryがSystemdに自動で登録されなかったので自分で書くことに。 ファイルを置く対象のディレクトリ /etc/systemd/system marumaru .service 【Celery systemdサンプル】 http://docs.celeryproject.org/en/latest/userguide/daemonizing.html#usage-systemd serviceファイルを書く。 /etc/systemd/system/celeryd.service ※【】はコメントです # original write【コメント行なので適当です】 [Unit] Documentation=man:systemd-sysv-generator(8) 【systemctl statusで見た際にDocs: で表示される文章】 Descriptio
ブログやってます。更新などはこちら。地方エンジニアの学習日記 背景 仕事で使えそうだったりしたコマンドをまとめた記事を2つ書いた。 今回は仕事で使えないLinuxの面白コマンド(プログラム)の紹介記事です。 ネタ話くらいにはなるかもしれませんが特に役立つ知識ではないのでお暇な方のみご覧ください。 前に書いた記事はこちら 仕事で使えるLinux ワンライナー集 仕事で使えるかも知れないWindows コマンド&ワンライナー集 + バッチファイル 暇で暇で仕方ない方以外は読まないほうがいいと思います!笑 汽車を走らせる!:sl とても有名なジョークコマンドですね。 Linux関連の本のコラムなどでもたまに見たりします(笑) 疲れてるときlsと間違えてslと打った時は少し休む目安になるとかならないとか。 使ってみる
Linux基本コマンドTips一覧 本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、ルーティングテーブルを管理する「ip」コマンドです。 ipコマンドとは? 「ip」コマンドは、ネットワークデバイスやルーティング、ポリシーなどの表示と変更を行うコマンドです。従来は、ifconfigコマンドやnetstatコマンド、routeコマンドなど、net-toolsパッケージに収録されているコマンド群を使用していました。現在は、いずれもipコマンドへの移行が進んでいます。 「ip addr」(連載第146回)や「ip link」(第147回)のように、「オブジェクト」と組み合わせて使用します。今回はネットワークの経路情報(ルーティングテーブル)の表示や変更を行う「ip route」を取り上げます。従来はrouteコマンドで表示や変更を行っ
はじめに AWSではルートテーブルがあるので設定することはないですが、そう言ったルーティングを管理する機能がない場合は自分で設定を行わなければなりません。 ということでルーティングの設定についてまとめてみました。 事前確認 とりあえずnetstatコマンドで現在のルーティングの状態を確認しておきます。 $ netstat -nr Kernel IP routing table Destination Gateway Genmask Flags MSS Window irtt Iface 0.0.0.0 10.13.0.1 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0 10.13.0.0 0.0.0.0 255.255.248.0 U 0 0 0 eth0 ルーティングの追加 ルーティングの追加には一時的または永続的の2通りあります。コマンドでの追加、設定ファイルへ記載しての追加です。 一時的
プロジェクトウェブページ より: systemd は Linux 環境の基本構成スイートであり、SysV や LSB init スクリプトと互換性のある、Linux 用のシステム・サービスマネージャです。systemd はサービスの起動を積極的に並行化します。また、ソケットや D-Bus のアクティベーションを使用してサービスを起動し、必要なデーモンの開始を行うことができ、Linux の cgroups によるプロセス管理ができます。システム状態のスナップショット作成と復元、(自動) マウントポイントの管理、煩雑な依存関係に基づいたサービスのコントロールを処理します。systemd は sysvinit の代替として SysV や LSB init スクリプトをサポートしています。init としての機能以外にも、ログデーモンやホストネーム・時刻・ロケールなどシステムの基本設定を制御するユー
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