コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
俺はかつてずっと不思議に思っていたことがあった。 奥さんは出産を機にオシャレを控えるようになった気がする。 加えて化粧も薄くなった。 俺はサラリーマン時代に「前みたいな服装や化粧にしたら?」と何度か言ったが、奥さんはいつも「もうお母さんだし」と言って頑なに戻そうとしなかった。 別に出産後の服装や化粧に不満があるわけではない。でも出産して母親になったというだけで、以前していたことを止めることに違和感があった。 ヒールを履かずにスニーカーを履く、とかは不思議なことではない。そっちの方が危なくないし、子供を追いかけるのにも適している。 でも二月に一度くらいの夫婦の外出の時も、友人と外出する時も、なんだかとってもホンワカした格好をしているのだ。 不思議だった。奥さん自身の好みが変わったわけではない。 俺自身がこうしてくれと頼んでいるわけでもない。 横にいる俺が前みたいな服を着ないのと言っても、どこ
子育て中の親には一人の時間も必要だと言うと、必ず返って来る反応に「子供との時間は今しかない」というものがある。 確かに小さい時期はあっという間に過ぎる。 生まれて数週間、数か月の頃なんて大袈裟じゃなく一日で顔つきが変わるし、子供は毎日のように昨日できなかったことが今日できるようになるものだ。 子供を見ていると本当に飽きないし、感動するし、楽しくて目が離せない。 しかし同時に毎日続く子育てには疲れることだってある。 「子育てが大変だ」「子育てが疲れる」と言うと楽しめていないとか、親としての自覚がないとか鬼の首を取ったように叩いてくる人が湧いて来るけれど、楽しい時があれば疲れたな、自分の時間が欲しいなと思う時もあって当然ですよ。 子育てだって仕事と一緒で疲れて当然、疲れて良いんです。 楽しいのも辛いのも今しかない そして「子供との時間は今しかない」という主張について言いたいのですが、子供との時
Nikov @NyoVh7fiap 娘が「喉かわいた」と言ったら、毎回「喉かわいたからどうしたいの?」と聞いてたら、「喉かわいたからお茶とって」と言うようになった。 もちろん、娘の求めてるものはわかるし、いちいち鬱陶しい親だと思うけど、察してもらうことが当たり前にはなってほしくないんよね。 2018-07-30 20:56:04
保育士かつ、保育園を20園運営している駒崎です。 最近、起業家として著名なホリエモンこと堀江貴文さんが、Twitter上で以下のようなご発言をされて炎上する事件が勃発したようです。 また、補足する形で、 「誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)仕事だから希少性が低く(コンビニバイトなどと同様に)給料が上がらない構造になっている」 という発言をされています。 堀江さんは予防医療のプロジェクトをご一緒させて頂いており、その鋭い知性についてはリスペクトしています。 ただ、今回に関してはおそらくは保育業界の構造について前提知識がなかったことで、かなりバイアスのかかった論理になってしまっているかと思います。 以下、説明をしていきますので、堀江さんほどの方ならご理解頂けるでしょうし、またその他あまり保育業界に詳しくない一般の方々にも「なぜ保育士の給与が上がらないか」そして、それは
(出典:内閣府「子供の貧困対策に関する大綱」) 最終学歴の差は収入の差に直結する部分でもあるので、行政による貧困家庭の子供の支援においても学力の向上を目指しています。具体的には生活困窮者向けの施策として、学校生活で必要な学用品費のほか給食や修学旅行にかかる費用を援助する就学援助や、学習支援事業があります。 学習支援事業は、自治体が生活保護の一歩手前にある生活困窮者支援のセーフティネットの1つとして行っています。主に高校進学ができる学力の確保を目的としており、個別指導、集団指導など様々な学習指導を無料で行います。 子供の学習のサポートだけでなく、その親の相談を受けたり助言をする場でもあります。ネグレクト家庭の子供にとっては大切な居場所ともなります。 平成27年4月から施行された「生活困窮者自立支援法」が支援事業の拡大に追い風となっており、モデル事業として平成26年度に184自治体が実施してい
療育に通ったり周りのお母さんが呟いた言葉です。 「育てたくない」 これって世間から聞くと非常識な発言ですけど…でも発達障がいグレーの子どもを育てていると、そう思う時だってありませんか?「非常識!」「産んだなら責任もって」「親の気持ちは聞いてない」と言わずに私の話に付き合って頂けると幸いです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});育児に追い込まれる 育児ノイローゼ実際、この言葉は私もわかるのです。今から話す事は同情してほしいとかそういう事ではなく事実として知ってほしいのです… 旦那さんは受け止めにくい 私の身内でいらっしゃったのですが、兄弟の下の子が発達障がいと診断をされて様子見として療育に通っていました。 その時、旦那さんは「上の子だけの面倒を見る。障害者の息子はいらん」と言われたそうです。 そのお母さんは、下の子供のことを全部
こんな記事がありました。 mess-y.com なとろむ先生がこんなコメントを書かれていました。 はてなブックマーク - 「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー - messy|メッシー [トンデモ] 「遺伝が原因なら親のせい」というブックマークコメントと、それにスターをつけている人たちは、本気なのですか。 2017/03/03 11:02 b.hatena.ne.jp なので、今回はつらつらと自分の気持ちを書いてみたいと思います。 いわゆる保守派、親学とかの主張では、発達障害を親のしつけのせいだとする主張があるようですが、発達障害は生まれ持った脳の伝達物質分泌の異常ですから、その面で「親のせい」とするのはあきらかに間違いだと思います。 ただ、私のような大人になってから発達障害が見つかったような例だと、やっぱり親
2017.03.02 「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー 「発達障害は親の愛情不足のせいであり、近頃は親のしつけがなっていないので発達障害が増えている」という言説がある。近年、保守派の議員に浸透していると指摘される、一種の教育思想「親学」が、同様の主張を展開していることは有名だろう。しかしこうした言説は、決して特定の思想をもった人々だけに見られるようなものではない。今回お話を伺った、奈良市にある「きょうこころのクリニック」の院長で、『あなたのまわりの「コミュ障」な人たち』(ディスカヴァー携書)や『各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと』(メタモル出版、著者多数)などの著者でもある姜昌勲先生はこう話す。 姜「『あんたのしつけが悪いから、子どもが発達障害になった』と話す人は臨床現場でも頻繁に
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