PCなどの個人で処分するのが難しいデジタル機器などは、リサイクル業者に引き取ってもらうというのが一般的です。リサイクル業者は古いPCをどのように処分しているのかを経済紙のFinancial Timesが調査したところ、リサイクルされないまま売られたり、盗まれたりするケースがあることが発覚しています。 Throwaway Britain: what happens to our old tech? | Financial Times https://www.ft.com/content/5be1f17f-0242-4ee3-89fa-0c3f0aba01fa リサイクル支援団体であるMaterial Focusの調べによると、イギリスでは毎年約3万トンもの電子廃棄物が違法に国外に搬出されているとのこと。この電子廃棄物の多くは発展途上国に輸送されている模様。また、これとは別に毎年8万7000ト
8年前に発売されたXiaomi Redmi 2 Primeをベースに、Linuxノートパソコンを組み上げてしまった強者が登場しました。 OSはpostmarketOSを搭載 Xiaomi Redmi 2 Primeは、4.6インチ、1280 x 720ピクセルIPS液晶ディスプレイ、Qualcomm Snapdragon 410クアッドコアARM Cortex-A53プロセッサ、2GB RAM、16GBのストレージを搭載する2015年のスマートフォンです。 YouTubeチャンネルPrend Workbenchは、キーボード、タッチパッド、USBハブ、3Dプリントされたケース、その他の小物を追加することで、旧型Xiaomiスマホを小さなノートパソコンへと変貌させています。 ソフトウェア面ですが、AndroidをLinuxベースのpostmarketOSに置き換えることで、最新のソフトウェア
中国製x86 CPU『Powerstar (暴芯)』が、IntelのComet Lakeであることが確定しました。 2023年5月上旬、中国のPowerleader社(宝德)から、x86アーキテクチャに基づくCPU『Powerstar (暴芯)』が発表されました。同社の発表では、「Powerstar (暴芯) CPUの発表は、国家の強化に貢献する第一歩です」「Powerstar (暴芯)は普段使いのデスクトップユーザー向けに作られており、ゲームや創作など、あらゆる面で驚異的な性能を提供します」などと述べられており、いかにも凄そうな紹介がされていました。 Powerstar (暴芯)を披露する何丽氏 しかし、発表されたCPUの形状は、どこからどう見てIntelのCPUでした。 Intel第10世代Core 10000シリーズComet Lakeと、Powerstar (暴芯)の比較がこちら。
Windows 11とiPhoneをBluetoothでリンクさせることでiPhoneに届いた通知やメッセージがPCにも届き、スマートフォンを開かずに読むことができる便利な機能です。 が、この便利さがサイバーストーカーに悪用され、プライバシーを侵害される恐れがあるとセキュリティアプリ企業のCerto Softwareが注意喚起をしています。 iPhoneは堅牢なセキュリティを誇っており、特にスパイウェアを仕掛けることは非常に困難であることで知られています。しかし、すでにサイバーストーカーが Phone LinkによりiPhone をスパイしていると数人のユーザーが経験済み。 他人のiPhoneにアプリをインストールするのは、非常に簡単です。QRコードをスキャンしてWindows 11マシンとペアリングするために、被害者のiPhoneを短時間だけ手に取って操作する必要があるだけ。相手がロック
Crucial T700 PCIe Gen5 NVMe M.2 SSDをクーラーなしで使用すると、HDD並みの転送速度になる模様です。海外メディアのTechPowerUpが報じました。 Crucial T700 PCIe Gen5 NVMe M.2 SSDはPhison PS5026-E26コントローラーを搭載しており、同コントローラーを搭載したほかのSSD (Corsair MP700など)と同様に高温で動作する。ComputerBaseは、このSSDをクーラーなしで使用するとどうなるかという検証を行った。 Corsair MP700の場合はコントローラーを保護するためにドライブの電源が落ちる。これはブルースクリーンエラー(BSoD)でハングアップする原因となる。一方、Crucial T700は電源が落ちることはないが、温度を下げるために大幅にパフォーマンスが低下する。 CrystalD
中国のPowerleader社(宝德)から、x86アーキテクチャに基づくCPU、Powerstar (暴芯)が登場しました。中国語圏メディアの360doc.comが報じました。 2023年5月初旬、Powerleaderは、デジタルチャイナの「核」となる第1世代Powerstar (暴芯) CPUの発表会を開催した。Powerstar (暴芯)はx86アーキテクチャをベースとし、強力な性能と成熟したエコシステムを備えている。 独立したイノベーションへの道を歩むPowerleaderにとって、確かな一歩となり、中国のコンピューター産業の発展に大きく寄与するだろう。 Powerleader会長の李瑞傑氏は「Powerstar (暴芯) CPUの発表は、国家の強化に貢献する第一歩です」と述べた。 Powerleader 李瑞傑会長 副社長の何丽氏は「Powerstar (暴芯)は普段使いのデスク
by Luis Roca Google製のOS「ChromeOS」を搭載したコンピューター「Chromebook」は、価格の安さやシンプルな操作性が評価されて、教育向けコンピューターとして学校教育において大量に導入されています。しかしChromebookは一般的なコンピューターよりも寿命が短く、修理が困難であるため、結果として学校にとって高額な出費を強いることが指摘されています。 'Chromebook Churn' report highlights problems of short-lived laptops in schools https://pirg.org/edfund/resources/chromebook-churn-report-highlights-problems-of-short-lived-laptops-in-schools/ School Chromebo
Webブラウザ上でGPUプログラミングを可能にする「WebGPU」、Chrome 113で正式版に。3Dレンダリングや機械学習など高速処理 GoogleのChrome開発チームは、WebブラウザでGPUプログラミングを可能にするWeb標準「WebGPU」が、4月26日にリリース予定のChrome 113で正式な機能として提供されることを明らかにしました。 WebGPU, one of the biggest additions to the Web platform is finally shipping in Chrome! Many thanks to all Chromium contributors in making this possible.https://t.co/26vmxtQWi1 https://t.co/FKGC3M3FVD — Chrome Developers
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