Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger
前の記事 「30分で80%の高速充電、長寿命」バッテリーをHPがオプション提供 「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患 次の記事 消費電力はLCDの100分の1:丸められるフレキシブル・ディスプレー 2009年3月17日 Priya Ganapati フレキシブル・ディスプレーの試作品 ほとんどすべてがプラスチックでできており、紙のように薄いフレキシブル・ディスプレーは、2008年の最大の技術躍進の1つだった。アリゾナ州立大学フレキシブル・ディスプレー・センター(FDC)は昨年、薄型軽量ディスプレーの試作品第1号を公開した。丸めて『Levi's(リーバイス)』ジーンズのポケットや『North Face』のバックパックに詰め込むことができるようなディスプレーだ。 そのFDCが今度は、タッチスクリーン式のフレキシブル・ディスプレーを用意したと述べている。米E Ink社とエプソンの低電
シチズン時計は4月13日、電源を切っても表示が消えない「メモリー性液晶」を開発したと発表した。10秒に1度書き換えた場合の消費電力は従来の液晶の約50分の1で済み、従来の液晶とほぼ同じコストで製造できるという。電子荷札や各種メーター、電子ブック、携帯電話のサブ液晶などへの搭載を見込む。 従来の液晶で使われているポリイミド配向膜の代わりに無機配向膜を採用。配向膜と液晶分子との極角度を調整し、液晶を封入するガラス基板の隙間を従来の3分の1以下に狭めるなどしてメモリー性を高めた。パッシブマトリックス方式の採用で精細さも向上させた。 同社は、米E-Inkの技術を活用して低消費電力な電子ペーパーをすでに実用化している(関連記事参照)。同社広報室によると、E-Inkは大型デバイスに、メモリー性液晶は小型デバイスに向いており、液晶の方が低コストで製造できるという。
E-Inkを使った“曲がる時計”を開発したシチズン。省電力とフレキシブル性を売りに、携帯電話やプリペイドカードなど多様な機器への搭載を目指す。 E-Inkの実用化が加速しはじめた。シチズン時計は、E-Inkを表示部に使った設備時計を年末に発売する。同社はE-Inkを、駅の電光掲示板や携帯電話のサブ液晶、プリペイドカードの残額表示などに応用していきたい考え。液晶の“次”を担う表示デバイスの1つとして実用化を進める。 設備時計の商品化を提案したテイ・アイ・シチズン設計本部、開発グループの松本誠二さん(左)と、独自のE-Inkモジュールを開発したシチズン時計の金子靖さん(NHT開発本部技術研究所第五研究室EPプロジェクト開発担当リーダー) E-Inkは、米E-Ink社が発表した電子ペーパーで、独自の「マイクロカプセル型電気泳動方式」で表示する。透明電極と背面電極との間に敷き詰めたマイクロカプセル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く